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2006年2月 7日 (火)

ホテル・ルワンダ

見てきました。

先々週、渋谷のミニシアターにいったら、

立ち見とか書いてあったので、

川崎チネチッタで、座席予約して行きました。

やはり、チネチッタ!

映画は、すごいよかったです。

久々に見て満足しました。

僕は、あまり映画とかで泣かないのですが、

今回は、エンドロール直前で涙が・・・・

その後は、SILMIDO以来の号泣でした。

大学院の友人は、

泣くような内容じゃない

と言っていましたが、

僕は泣きました。

こんなことがあっていいのか?

っていう悲しみのほかに、

ふがいなさ

を感じました。

中学の時、ニュースを見て興味は持っていたけど、

結局、それだけの人の中の一人。

そして、一番感じたのは、

日本はなにやってんの?

ってことでした。

アフリカの内紛、特に、ルワンダの内紛は、

歴史的に、欧米の責任は大きいんだろうけど、

欧米が手を引くときに、力になれる国は、

欧米ではない先進国の日本が担うべきじゃ?

そこに日本の存在意義が?

と思うのですが・・・

まぁ、日本はPKO参加が始まったばかりの時期。

軍を出せるわけじゃないけど、何かしてほしい。

常任理事国入り、平和国家を目指すなら、

何かしてよ。

って思ったのです。

で、無力な日本の、無力な日本人の僕が居たわけです。

小さなことで悩む小さな日本人の一人。

映画的には、ツチ族の反乱軍の視点もほしかったかな。

でも、まぁ、ホロコーストにしてもそうだけど、

こういう映画は、視点によってかなり内容が変わる。

だから、この映画や、シンドラーのリストみたいに、

中間あたりの人を視点にした方が、

偏りが少なくてきれいに描けるんだよなぁ、とも思う。

この映画を公開してくれてよかった。

この映画で、少なくとも僕は、

アフリカを少し見る気になれました。

ただ、悲しいのは、こんないい映画が、

単館上映止まりの日本映画の現状。

復調になったとはいえ、こんなんじゃ、

また映画人口が減るかもしれないなぁ。

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コメント

相互TB??ありがとうございます。

いや,やっぱ泣いちゃいかんですよ。
泣く前に向き合うべき現実があるはず。。。

反乱軍の視点は個人的には不要ですな。
これを入れるとアメリカ万歳のハリウッド映画レベルに成り下がってしまう。

投稿: いぬすけ | 2006年2月18日 (土) 15時50分

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