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2006年9月25日 (月)

唐ゼミ

先週の土曜日、

劇団 唐ゼミ 公演

「ユニコーン物語」 

を見てきました。

 

前にいた横浜市大の劇研が照明を貸していて、

そのつながりで、後輩たちがよく見ているらしいので、

見に行くことにしました。

 

唐さんの舞台は、まったく知りませんでした。

鴻上尚史の解説を読むかぎりでは、

自分には合わない劇風なんだろうなぁー

と思いつつ、

それでも人気を持っている理由・良さはどこにあるのか?

を探りたいという気持ちもありました。

 

さて、感想は、

良さはまったく分からない!

 

三時間、ゴザ座りはきつかった!

休憩2回も入れないで、休憩なしでやったほうが、

集中が続いた気がした。

 

始めの30分は、まぁ、面白かったが、

後は、同じことの繰り返しで、飽きた!

 

というか、僕は、

「くだらない」のは大好きだけど、

「汚い」のは好きじゃない

 

僕には、あわないんだな!

と思いつつ、

その中でも、「良さ」を認識できないのは、

僕の力不足なのかもしれない!

と思う。

 

なにかで、

野田さんの作品と近い

と書いてあった気がしたけど、

ギャグの方の、劇団新感線 に似ている!

と思いました。

ネタの精度が低い新感線

って気がしました。

 

唐ファンの方が見たら、怒られちゃうなぁ

と思いつつ、

もっと広い感性を培っていきたいです・・・

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コメント

わたし、野田フォロワーですが、唐は得意じゃないにゃ。
似てないと思うけどな☆
なんか、昭和と全共闘のにおいがきつすぎて。。。。

似た匂いなのは蜷川初期な気がするけど、
(昭和な感じがするところね)
やっぱ、ゲイとヘテロの違いが如実で、
蜷川の華々しさが唐にはない気がしまする。

精度ってか鮮度低めの新感線てのは微妙ですね、しかし。

投稿: さき | 2006年9月26日 (火) 01時12分

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なぜ、40ページの7行目を見ないのか?答えはそこにすべたあると言うのに。人生に「いつか」なんてないって、最近気がつきました。 [続きを読む]

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