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2006年9月23日 (土)

「童話物語」

学会まで一週間がきったというのに、

ある実験で、前回とまったく逆の結果がでた。

 

ある血中ホルモン濃度が、

前回は遠心したら減ったのに、

今回は遠心したら増えていた!

 

今回だけの結果を見たら、すごい綺麗なデータだし、

でも、コントロールの値が、前回とほぼ同じ。

 

ということは、年周性とかも関係なし。

こんなときに、先生はスペインだし、

メールは帰ってこない。

 

かなりのショックをうけつつ、

やる気をなくす。

 

サンプリングに3ヶ月をかけ、

たいした量、サンプリングできない実験だからねぇー

 

で、傷ついた心を癒すために、本を読んでいます。

「童話物語」

幻冬社文庫から出ています。

 

前に、本屋で、手に取ったことがあり、

でも、そのときは買わなかったのだけど、

なんか無性に気になったので、興味本位で買ってみた。

 

おもしろい!

 

もともと童話好き。

高校の時、童話を読み漁った。

けど、ほとんど覚えていない。

結構たくさんの本を読んだけど、

内容はすぐに忘れてしまいます。

 

中学・高校と図書館好きで、

休みの日はだいたい図書館にいました。

 

そのとき、

カフカや、アントニオタブッキや、

アゴタクリフトフに出会いました。

 

そうそう

この「童話物語」、

話は全然違うんだけれど、雰囲気が、

アゴタクリフトフの「悪童日記」に似ています。

 

雰囲気というか、

読んでいるときに頭の中に浮かんでくる映像の質

が似ている感じがします。

 

少し実写に近いアニメ

みたいな。

アントニオタブッキの本とかは、

綺麗な実写の映像

が頭に浮かぶし、

カフカの場合は、

それが白黒映像!

 

意図するわけでもなく、でも、本の種類によって、

頭の中に浮かぶ映像が変わります。

当たり前か!

 

「悪童日記」はお勧めです。

「二人の証拠」「第3の嘘」で、3部作ですが、

「悪童日記」だけでも面白いです。

 

アゴタクリフトフの名前も最近は少しメジャーになりましたが、

アガサクリスティーに名前が似ているせいで、

なかなか広まりません。

そうなのか?

 

で、 「童話物語」です。

妖精さんが出てきます。

妖精さん大好きです。

でも、僕の演出した4作品のうち、妖精が出てくるのは1個。

ですが、妖精は好きです。 

 

時間の表記とかも勝手に新しいのを作って、

独自の世界観を作りきれている分、

簡単に引き込まれます。

 

続きを早く読みたいですが、

やる気ないけど、学会の準備です。

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コメント

今お借りしています☆
まだ読んでないけど、たのしみぃ!

投稿: moco | 2006年9月24日 (日) 21時24分

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