「壁抜け男」
昨日、劇団四季の
「壁抜け男」
を見に行きました。
感想
今回も内容を出して書きます。
まだ見てない方で、今後見る予定の方は、
注意してください。
で、感想
なんて陳腐!
無理やり翻訳
というか、
曲調を日本語が合ってない。
無理やり歌詞を押し込めた!
感じがして、
音楽としてどうなんだ?美しくないぞ!
と感じたわけです。
全部歌だったのですが、
あんなむりやりなら、
全てのセリフを歌に押し込める意味がどこにあるのか?
甚だ不思議でなりません。
歌自体も、なんか似たような曲が多いし、
そのわりに、役者の方の歌い方も統一されていて、
緩急すら感じない・・・・
壁抜けのシーンも一番初めのシーンは、
きれいな仕掛けを使っていたけど、
途中からじっぱーとか使い出したときは唖然!
壁抜けシーンは見せ場ではないのか?
話もいまいちぱっとしない。
一目ぼれ と ミーハー の愛
愛の始まりに理由はない
と鴻上先生が言っていますし、
愛の始まりは不条理!
でいいんでしょうが、
なんだかって・・・・感じです。
一番気になったのが、
みんなが踊っているのに、
一人のおばさんだけ踊ってない!
一番体でかくて、真ん中にいて、一番目立つのに、
ちょっとしか動かない。
歌はうまかったけど、なんで踊らないのか不思議・・・
プロの役者ではないのか!あなたは!
鴻上先生のミュージカル
「天使は瞳を閉じて」
「リンダリンダ」
ともにすばらしい出来でした。
だから、ミュージカルってものにかなり好感があり、
名のある劇団四季さんですから、
それなりに期待していったわけで・・・・・・
自分の作品を多くの人に楽しんでもらおう!
の研究の一環で、最近、少しメジャーなのも、
見るようにしています。
それが、前回の唐ゼミさん と
今回の四季だったわけですが、
結局、その二つの良さがまったく見出せずにいます。
僕の限界なのかしら・・・・
まぁ、四季に関しては、
いつか、もう一個くらい見ようと思います。
ライオンキングとかそこらへん。
四季を見た後、
友人と、その友人のスイス人と六本木で遊びました。
英語苦手なのに、英語漬け・・・
頑張りました。
オールだと言われました。
次の日(今日)稽古があるので、微妙だったのですが、
そのスイス人も面白かったし、
まぁ、いいか
と思ってオール覚悟。
楽しかったのですが、
途中、誰かの飲み物が服に
ガバっとかかり、テンションが下がったのと、
やっぱ、稽古があるのし・・・
で、三時くらいに帰りました。
六本木から渋谷まで30分歩いて、
大学に置いてあるチャリにのって。
おかげで、寝れました。
今、測定終わったので、今から稽古に行きます。
ほんと、今日はいい天気です。
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