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2006年11月30日 (木)

締め切り間近!

公には書けない仕事の締め切り が近づいています。

今日です。

正確には、明日の昼まで。

 

本当なら、もっとゆったりしてても大丈夫なのですが、

来週一週間岩手にこもることを考えると、

そして、今後のスケジュールを考えると、

ここが妥当なんじゃないか!

と思って自分で決めた締め切りです。

 

そう。自分で決めた締め切りなんです。

これを守れないと、自分的にショックです!

 

有言実行

という言葉が、

僕の中のポリシーの一つ。

 

不言実行

も悪くはないですが、

有言不実行

ほど、煮え切らないものはありません。

 

でも、昨日寝ちゃった・・・・・・

0時から1時まで寝ようと思って、

1時に起きた記憶はあるんだけど、

次の記憶は、5時だったけど、

その次の記憶は・・・・・・・

 

家での作業は、犬が遊べ!と駄々をこねるので、

なかなか進みません。

が、前向きに

遊ぶのは気分転換にいい!

と思ってやってます。

 

学校でも、いろいろやることがあります。

来週の岩手の実験の準備もまだ終わってません。

 

明日の夕方は、ポツドールを見に行きます。

快適にみるためにも、何とか終わらせないと!

終わってても快適に見れるかは、ポツドール次第ですが・・

 

ってなわけで、頑張ります!

ガムをかんで、

DHAを飲んで、

頑張ります。

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2006年11月29日 (水)

いじめの加害者の見分け

教育基本法改正案

参院も通過しそうですね。

「個」から「公」へ

 

お茶大附中戸山と、

「個」重視の教育を受け続けた僕にとっては、

なんだか苦すぎる。

 

アベさんは

「国家管理を強めることにはならない」と言っているが、

法律ができるのだから、強まることはない保障はない。

 

とりあえず、早くやめてほしい。アベさんに。

 

というわけで、いじめ問題の話です。

 

前の記事の、いじめの解決案の一つに、

いじめた子供の転校措置

と僕は書きました。

 

出席停止などの措置

が実際に話されているみたいです。

 

自分で書いておいてなんですが、

その措置は、効果あるのか?

と思っています。

 

もっと悪質ないじめを生む可能性

 

誰か(A君)をいじめようとしたとした、

みんなが結託して、

A君がいじめをしていた!

ことをでっちあげるようなことも起こり得る。

 

そんなの見抜けるかもしれないけど、

そこは、結局は、教師の力量次第。

 

いじめの加害者の見分け

 

それを見抜ける人なら、普通のいじめも見抜けるし、

見抜けない人なら、何も見抜けないで、

騙された子を叱る気がする。

 

やっぱ、

クラス替えの頻繁化。かなぁー?

 

いじめに関したらですが。

クラス対抗とか、楽しいし、

クラスの結束!

というのも大切な要因だから、

どうだろ?ってのもあるけど、

いじめられてる子を助けるには、

クラス替えは結構な力なんじゃないのかな?

って思うけど、

そうでもないのかな?

 

教育基本法改正、間近で、ショックをうけたので、

書いてみました。

 

やっぱり、あったかい日は好きです

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2006年11月28日 (火)

マイナスイオンの正体

いつか詳しく書く気でいたけど、

今、偶然、後輩と話したので、

少しだけ書きます。

 

健康によい と言われて久しい

マイナスイオン

 

なんでよいのか?

なかなか説明されず、

理系の人たちは、

マイナスイオンって何イオンのこと言ってんの?

と思っていたはずです。

 

マイナスイオンの正体

知ってますか?

実は、放射線です。

 

日本は被爆国で、放射線に敏感!なので、

わざわざ詳しい説明をしないんじゃないか?

と勝手に思っています。

 

トルマリンとかは、放射性物質ですから、

そこからでた放射線が、空気中の分子を分解する。

そのときに、マイナスイオンが発生するわけです。

それをあびて、人は喜んでいます。

 

つまり、放射線をあびて喜んでいるわけです。

 

・・・・・

 

ただ、放射線はそんな毛嫌いするものではなく、

僕らの体からも、微量の放射線は発せられています。

 

進化の過程から、微量の放射線に曝されながら、

生物、人間は生きてきたのです。

そう考えると、微量な放射線が完全になくなったら、

生物は、生存できないほどの異常がでるかもしれません。

もしかしら・・・

まぁ、完全になくすことは不可能らしいので、

不可能な実験なのですが・・・・

 

だから、そんな毛嫌いせずに、

でも、警戒もしましょう!

で、微量の放射線は、なんで、体にいいか?

その答えは、また、いつかの続きに書きたいと思います。

今回は、偶然その話をしたので、少し書いただけ。

詳しくは、また、今度!

核攻撃に備えて、放射線の基礎を自分なりに復習する

そんな続きを書く気でいます。

大学院の始めに受けた、放射線安全学という授業の復習です。

なかなかよい授業だったので!

そのうち書きます。

お楽しみにぃー

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2006年11月27日 (月)

Raccon Dog

昨日、朝からの稽古の後、

うちのメンバー遠矢が出演する

ACTproject Raccon Dog Vol.X

「SUNRIRE HELL」

を見に行きました。

東京タワーがすぐ横にある劇場で!

 

遠矢の役は、始めすごいしゃべっていたので、

いい役もらったんだねぇーよかったねぇー

と思っていましたが、

ちょっともしないうちにセリフがなくなり、

セリフがないのに、そこにずっといる

けっこうなことをやってました。

が、多くの役者がそんな感じ。

見せ場の後は、おとなしく見てなさい演出

なのかもしれません(?)

 

話としては、

前半が完全なるコメディー状況設定の説明

後半がまじめに人間ドラマ少しの笑い

って感じでした。

 

前半のお笑いは、じわじわときました。

くだらないネタを、

これでもか!これでもか!

と投げつけてくるあたりは、通じるものを感じますが、

やはり、それをやられると、じわじわと笑います。

千秋楽だったこともあってか?

ネタが多くて、楽ネタもあって面白かった!

 

面白すぎて、役者が笑っていた(笑わされていた)

のにはちょっとヒキましたが・・・

 

笑いに関しては、とても参考になりました

 

後半のまじめな話は・・・・・・・

最後、うまくまとめたけど・・・・・・・

って感じです。

 

もっと勉強になったのは、

まぁ、クッションがあるにせよ。

2時間超えはおしりに悪い!

ってことです。

 

自分の作品じゃ長いのが多いですので、

今後、気をつけたいを思います。

 

あと、

狭い劇場だと隣の人が気になる

ってことです。

隣が、きれいな、でも、怖そうなおねぇさんだったので、

ひじがぶつかる度に、

ドキドキ、いや、ヒヤヒヤしてました。

 

さて、今日は、また、罪な実験をします。

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2006年11月24日 (金)

SAW3

SAW3

観てきました!

 

そこまで期待していかなかったのですが・・・・

シリーズ最高傑作!

といってもいいほど!

 

SAW1の出来と同じくらい!

予想以上の出来で、

大満足です!

 

サスペンス的な意味でも、

まんまと騙されてしまいましたし、

ここまで伏線はれるのか!

と脱帽です。

 

思い込み、先入観が目を曇らせる

と気をつけていても、

やはり、曇ってしまっていました。

 

ただ、それだけでなく、

シリーズとして3作をきちんときれいにまとめあげた!

 

ここのすばらしさを感じました。

サスペンスだけにとどまらず、

様々な表現に関してきれいにまとめ上げていて、

観たあとすっきりしました。

 

SCREAM3を観終わったときに感じた満足感に似たもの

を感じました。

そういう作品愛みたいなものが、

観ているこっちがうれしくなります。

 

サスペンス的には、1の方が上だけど、

作品全体の感じ、シリーズ全体をみると、

この作品なしには!

って感じです。

 

そして、最後の最後!

鳥肌の連続でした。

映画であんな鳥肌たったのは、久しぶり!

 

おすすめです。

あの鳥肌は、ビックスクリーンでしか味わえません!

ぜひ、見に行ってみてください!

1,2見てない人は観てから!

 

映画を観て、満足ってほんと幸せな感じします。

創作意欲も湧いて来ました!

がんばります!

 

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狂犬病

風邪はもう治った

と思っているけど、なにやらまだお腹の調子がよくなく、

家に帰っては寝込んでいます。

いつ治るのかしら?

 

病気をした時に毎回思うことですが、

食べる時はよく噛んで、

姿勢はよくしなきゃいけない!

と、今回も思いました。

 

さて、狂犬病です。

メジャーな病名のわりに、

致死率100%

発症後の治療不可

恐ろしい病気です。

日本では、いまや、ない!

と思い込んでいただけに驚きです。

 

この前の報道で知ったことですが、

日本では、およそ600万頭の犬が登録されていて、

義務付けられている年1回の狂犬病ワクチンの接種率は、

70数%しかないみたいです。

この数字の低さに驚きますが、

登録されていない犬がおよそ600万頭いるらしく、

接種率は、50%を軽く下回るらしいです。

 

36年間、撲滅されていたのが不思議な感じですが、

どうしようもない飼い主が多いよ!

って思います。

これじゃ、うちの犬たちを他の犬と遊ばせるのも怖いじゃん!

ドッグラン(犬が綱なしで遊べるスペース)にもいけないよ!

って思います。

ペットの避妊に関してはいろいろ意見があると思いますが、

狂犬病ワクチンの接種くらいはちゃんとやってほしい

です。まったく。

 

そんなことを思いながら、夜はずっとベッドの上。

左にはプードルが寝てるのに、

上にはアメリカンコッカーが寝ています。

そんな状況で寝込んでました。

 

あとは、気合だよ。

 

今日は、待ちにまったSAW3!見てきます。

映画中に、お腹痛くならないことを願って・・・

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2006年11月23日 (木)

沖縄の珍土産!

隣の研究室の先輩が

我が研究室に贈り物

それは、沖縄の土産

20061123132601  

 

 

 

 

 

 

ちんすこう ではありません

よくみてください

僕には書けません

ちなみに、下の方をUP!

Tibi  

 

 

だそうです。

ストレートすぎる表現で、好感を覚えますが、

なんのためにこれを作ったのか?

よくわかりません。

でも、こうやって、買ってくる人がいるわけですし、

作った意味はあるんでしょう。

そして、もらった人は、バカみたい!と笑うわけで、

結構な意味があるのかもしれない。

 

沖縄、大丈夫か?

自公推薦を当選させて頭おかしくなったか?

と思いましたが、

沖縄から、実に心温まるお土産でした。

 

パッケージによると

珍ことわざカルタ

が入っているみたいなのですが、

先生がこないと開けられません。

結構気になります。後日まで、お預け。

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2006年11月22日 (水)

久々に寝込んだ

普段、小さく体調が悪いので、

一日寝るくらいの病気はあまりないのですが、

昨日はやられました。

なぜか、朝から嘔吐の連続。

体力が落ち続け、

頭痛と熱もやってきました。

 

原因は分からないのですが、

胃腸の機能の低下

っぽい。

腰のコリがひどくて、マッサージしてもらったら、

少しおなかがよくなったので、

やっと少しは食べれました。

 

油断したのがいけなくて、

深夜に嘔吐の連続。

最後はなぜかリビングに布団もって行って、

くるまってました。

 

精神やんでるのかぁ

と思った昨日の寝込み。

先におなかがやられたので、

体力全体が下がっていた!

せいもあるけど、

寝ている時は、なんか心の方が病んでました。

 

途中、少しだけ、ダヴィンチコードをみたもんだから、

夢や、夢うつつの幻想では、

だれかに追われたり、

変な図形が出てきては、切り刻んだり、

ついでに、自分もきりきざまれたり・・・・

 

自分の中に何人もの自分がいて、

変わりばんこに登場しては、意味不明なことをくちばしり、

(もちろん、夢や心の中で)、

切り刻んだりしていて・・・

 

途中から、なんで普通に寝れないのか?

怖くなりました。

ほんとに病んでいるかも・・・

と思いつつ。

切り刻んだりが、夢や幻想でとどまっていてよかった。

と今になって思います。

 

ただ、

自分の中にそういう要素が少なからず存在していること

は、やっぱ怖い。

 

 

今朝になって、熱は下がり、風邪は治まった。

おなかはまだ不明なので、一応おかゆ。

でも、偏頭痛が起こって頭は痛いですが、

まぁ、動ける範囲。

 

今日は、研究室の大掃除なので、大学には来る。

もう一日寝込んでいたら、頭おかしくなりそうだし・・・・

掃除して、一気に治るか、悪化するか・・・

病は気から!

頑張ります!

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2006年11月20日 (月)

「23」

昨日、ツタヤに行きました。

借りました。

旧作VHS

「23」

 

人気海外ドラマ

「24」

ではありません。

「23」です。

 

ドイツ映画。

イルミナトゥース

を題材に、

裏社会、秘密結社には、

23という数字が関わっていて、

暗殺も23に関わるのが多い!

というのをモチーフにがんばっています。

 

KGBのスパイの実話でもあります。

 

裏社会系を期待したのに、

そこのあたりが最後テキトウになっていて、

がっかり・・・・

なんか圧力あったのかしら?

 

あまり、アメリカ映画では出てこない感じの話

だったので、面白かったです。

 

まぁ、今日の夢に、

ひたすら出てきましたから

かなり影響力大だったのかもしれません。

 

 

なんだか、パワー落ち気味です。

がんばらなきゃいけない時期にさしかかっているのに、

なぜか、まだ、力がでない。

でも、がんばる!

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2006年11月19日 (日)

マンダレイ

この間、つたやに行った

旧作半額クーポン期間

でも、借りたのは新作

マンダレイ

 

演劇のような映画

おとぎ話のような映画

 

コンクリートの上にチョークで、区切りかかれていて、

多くは、マイムで話を進める

 

ドックヴィル の 続編

 

ドックヴィルは映画館で見ました。

重かったけど、「ES」を見た時くらい重かったけど、

まぁ、面白かった映画。

 

続編出ていることすら知らなかったのでびっくりしました。

 

また、パチ物かな?と思いきや、

キャストが違うけど、正式な続編みたいだったので、

見ることにしました。

 

主人公は、ニコールキッドマンじゃない!

物語上は繋がっている続編なので、

主人公グレースはでているのですが、

キャストが違います。

まぁ、こういうのもありかな?

と思いますが、

なんで、ニコールキッドマンがでないのか?

気になります。

 

今回の人もきれいな人だったので、

そこは満足。

 

映画全体に関しては、

・・・・・・・・

 

続編を作る意味があったのだろうか?

 

カメラワークは変わっていました。

が、僕は、前作のカメラワークの方が好きです。

あいかわらず、話は重いですが、

話の単調さも相変わらず。

そのわりに展開が早い。

 

前作のような、次どうなるの?感が薄い。

 

最後にあっと驚くラストがあるにせよ、

ちょっとねぇ・・・・・

 

まぁ、3部作の2作目だから、目をつぶりますか。

 

大好きなスクリームも、2作目は駄作。

僕の中で、3作目のラストは大好きで、あのラストで、

スクリームシリーズの株は、グンとあがりました。

 

2作目に不満だったSAWシリーズ

まだ見ぬSAW3の出来はどうなのだろうか?

というか、

SAWは3部作?

なのかは不明。

 

とりあえず、今週見に行きます。

 

ドックヴィル3部作にも、次に期待。

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2006年11月17日 (金)

「いじめられている君へ」

朝起きて、新聞を見た

朝日新聞

一面に鴻上尚史がのっていた。

何事か?

と思ってみると、

いじめられている子に向けた鴻上の言葉

だった。

とりあえず、まずは、抜粋します。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

「いじめられている君へ」

あなたが今、いじめられているのなら、今日、

学校に行かなくていいのです。

あなたに、まず、してほしいのは、学校から逃げることです。

逃げて、逃げて、とことん逃げ続けることです。

学校に行かない自分をせめる必要はありません。

大人だって、会社が嫌になったら、

会社から逃げているのです。

次にあなたにしてほしいことは、絶対に死なないことです。

そのために、自分がどんなにひどくいじめられいるか、

周りにアピールしましょう。思い切って「遺書」を書き、

台所のテーブルにおいて、外出しましょう。

学校にいかず、一日ブラブラして、大人に心配をかけましょう。

そして、死にきれなかったと家に戻るのです。

それでも、あなたの親があなたを無視するのなら、

学校あてに送りましょう。

あなたをいじめている人の名前と、

あなたの名前を書いて送るのです。

はずかしがることはありません。

その学校から、ちゃんと逃げるために、

「遺書」を送るのです。

死んでも、安らぎはありません。

死んでも、いじめたやつらは絶対に反省しません。

あなたは、「遺書」を書くことで、死なないで逃げるのです。

だいじょうぶ。この世の中は、あなたが思うより、

ずっと広いのです。

あなたが安心して生活できる場所が、絶対にあります。

それは、小さな村か南の島なのかもしれませんが、

きっとあります。

僕は、南の島でなんとか生きのびた小学生を

何人も見てきました。

どうか勇気をもって逃げてください。

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

これが、今日の朝日新聞の朝刊の一面にのってます。

いろいろ物議を醸しそうな文章ですが、

「いじめられて、自殺を考えている子供だけに対して」

書いた文章

だと思えば、納得できる部分も多いのではないかと思う。

社会的に見たら、問題だろ!

って所も多いですね。

 

鴻上さんが書いたら、普通の感動話みたいのは書かないわけで、

朝日新聞も冒険したなぁー

と思います。

 

こういう、少し行き過ぎた文章を、一面にのせてでも、

状況を改善したい!そういうのが必要だ!

というの姿勢を感じます。

その点で、朝日新聞を評価したい と思います。

 

「評価する」という前提の上で、

でも、思ったことを書こう!と思います。

 

題名は忘れましたが、昔の鴻上作品

「いじめ」を取り上げた作品がありました。

「いじめ」と「かぞく」の問題を同時に扱った作品

いじめられっこが集まるって話だった気はします。

あまり覚えていませんが、

子供の自殺に意味なんかない。

だれもその意味を見てくれない。

というメッセージも含まれていたと思います。

この前、報道ステーションでも、

同じ趣旨のコメントがありました。

朝日新聞が鴻上さんを選んだ理由は、

そこのあたりなのかしら?

 

第三舞台のコアな支持層が、

いまや、親になっているからなのかしら?

といろいろ思ってしまいました。

なぜ、鴻上を選んだのか?

そこがちょっと知りたいところ。

 

で、この鴻上さんの言葉に対して思ったこと。

・親や学校が知ったら、いじめはなくせるのか?

 一つは、学校教育の体制の問題

 文科省は、「いじめによる自殺」が5年連続ゼロ

 と報告しているようです。

 いじめが原因の自殺だと、校長や教員は責任をとらされ、

 その後の出世はできない状況にあるらしく、

 最終報告として、「自殺が原因とは言い切れない」

 で終わること多いのが原因らしいです。

 いじめを少なくしたいなら、その体制をどうにかしなきゃ!

 と思います。 

 いじめはどこでも起こります。

 質のいい先生のクラスなら、頻度は下がると思いますが、

 でも、どこでも起こります

 先生に責任がまったくないとはいいませんが、

 どこでもおこることだと思います。

 

 だから、評価の対象を、

 いじめがあるかないか?

 で判断するのでなく、

 いじめがあるのは当然だけど、

 あった時にどう対処したか?

 で判断した方がいいと思う。

 それで、対処が遅れて自殺したら、その責任はきちんと取る

 でも、いじめがあるだけで、評価がさがるのであれば、

 いじめを認めず、まともな対処が取れないんじゃないか?

 と思います。

 大事なのは、

 どこにでもあるいじめの芽を早めに摘むこと・・・・

 

 まぁ、教育現場を知らない上での意見ですが・・・・

 

 2つ目は先生の質

 うまく対処できない先生、学校は多い気がする。

 この前報道で、自殺した子の先生だったか、

 生徒が、いじめられている、と言っても、

 先生は、この子は虚言癖がある。

 と相手にしなかったそうです

 先生も一緒になって、いじめている事件もありましたが、

 もっと、教師になるのに必要な壁をあげろ!

 と思います。

 知識的にもそうだけど、人間的にも、

 こんなやつが教師になるの?

 という知り合いもいますし、

 今までの見てきた先生の中にも、そういう方はいます。

 僕は、先生から気に入られるタチなので、

 あまりひどい対応をされることはありませんでしたが、

 友人の話とか聞くと、

 そんな人が教師やっているんだ!

 と思うエピソードがたくさんあります。

 所詮、先生も人間・・・・

 

 あとは、先生が一丸になっても、終わらないいじめもある。

 きっとそういう方が多いのではないのか?

 

・いじめられている、被害者がさらに被害をうける現状

 鴻上さんは、自殺という最悪の事態をさけるために

 逃げろ!

 とおっしゃていて、それも分かるのですが、

 被害者が、学校から追い出され、引越しをよぎなくされ、

 それが、当然のようななってしまうこと

 への危惧があります。

 いじめられる方にも原因があるとは思いますが、

 いじめた方の問題の方が大きいわけで、

 いじめたことによる強制転校措置とかがあってもいい

 と思いますが・・・・

 まぁ、程度によるんだろうけど・・・

 

・宗教の力 

 僕は、親の関係で、キリスト教徒です。

 まぁ、まじめな信者ではないですが・・・・・

 日本は、無宗教の方が多い。

 でも、神の存在は、自分が弱った時には大きな力になります

 困った時の神頼み!

 死への恐怖 を除けば、

 困った時のために宗教。

 (あとは、人生を豊かにする助けにすぎない)

 そういうものをあるのと、ないので、

 がけっぷちの時の判断がわかれる気がする。

 それに、多くの宗教で、「自殺」は大罪!

 結構共通して見られる事柄だと思う。

 そこのあたりで、自殺を少なくする力にはなると思う。

 報道で、いじめと戦う、寺のおじいさんが出てましたが、

 寺や教会に逃げるのも手じゃないか!

 と思いました。

 

・んで、この鴻上さんの言葉に1つケチを!

 「大人だって、会社が嫌になったら、

  会社から逃げているのです」

 そのとおりなんですけど。

 そして、いじめられている子に向けての言葉!

 分かっているけど、

 そういう大人が多い現状も問題だよー!

 それ肯定しないでよー!

 それで大人になってまで逃げる奴が多いだよー!

 と思ってしまいます。

 自殺という最悪の事態になるよりは逃げることは大切ですが、

 多くの子供には、そこまで行かない限りは逃げないでほしい。

 にげ腰は、いじめの原因にもなることだし、

 そこのあたり、子供が誤解してとらえないことを願います。

 

・最後に大人の自殺が多い。

 はじめにあげた、鴻上さんの作品では、

 大人の自殺には意味が・・・・

 みたいなセリフがあった気がしますが、

 大人が簡単に自殺しちゃ、子供もするだろ・・・ 

 と思います。

 特に、校長とか教育者が自殺するな!

 と最近の報道を見て思います。

 辛くなったら、死に逃げていい!

 と言っているようなものです。

 教育者として責任を感じているなら、

 自殺しないでほしいなぁ、

 と思っています。

 

長く書きました。ここまで読んでくれた方、

ありがとうございます。

 

いろいろ意見を書きました。

僕は、そういう状況の人たちには、

ポジティブになれ!立ち向かえ!

そう簡単に崩れない!

のようなことしか言えません。

それは、自分が、

「逃げ」の感情の出現によって、自分が崩壊する人間

だからかもしれません。

 

決して逃げないで攻めること

僕には、まだ、それしか自分の言葉として言えません。

 

だから、こういう言葉は僕には書けない。

社会的には問題がある言葉もありましたが、

鴻上さんが伝えたかったことが、

いじめられてる子に伝えたかったことが、

いじめられている子にしっかりと伝わること

を願っています。

いろんなところで、批判の意見が出るかもですが、

本質はそこにあるのですから。

いい効果があることを期待しています。

 

長く書きましたが、

何かご意見もたれた方、ぜひ、コメントしてください。

鴻上さんの言葉に対してでも、

僕のコメントに対してでも・・・

 

 

 

風の分岐

そろそろもう一人の自分が起き始めました。

この分岐に立ち向かうには必要なこと。

役者としての自分が起き始める

 

そして、一言、自分の中で、彼に声をかける

「おはよう  S.A.S.」

 

(S.A.S.の意味は、

 「super actor SASUKE」とはではないので、注意)

  

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2006年11月16日 (木)

鴻上尚史 と 片瀬那奈

昨日、家に帰ったら、

鴻上尚史の舞台のDMが届いていました。

新作のようです。

待ちにまった新作です。

「リンダリンダ」からの2年ぶり。

 

再演ものは、あまり行かないので、

(自分では再演ものやるくせに・・・・)

最近、鴻上作品に行かなかったのですが、

新作なので、絶対行こう!と思います。

 

絶対行こう!と思ったもう一つの理由。

片瀬那奈が出ること!

これには驚いた!

 

別にファンではないですが・・・・

同級生です。小学校の!

 

よくいるんだよなぁ、仲良くなかったのに、同級生言う奴!

と思われるかもしれませんが、

仲はよかったです。

彼女に、小学校で仲良かった人の名前を挙げよ!

と聞いたら、10人以内にはいる自信があります。

 

僕は、中学が国立に行ったので、

それ以降交流はないのですが・・・・・・・・

 

役者としてここまであがってきたのね!

と思い嬉しい反面、

舞台では負けない!

という気持ちがあったので、少し悔しい。

 

ミーハー的な感じではなく、今、彼女と話したいなぁー

と思っています。

 

向こうはプロで、いまや、プロの女優で、

僕は、2足ワラジの小さな劇団の演出ですが、

同じ方向に向いているってだけで、

話したい、という気持ちは大きくなります。

 

まして、小学校の頃、役者とかの話をしなかっただけに・・・

 

まぁ、僕の名前は忘れていないと思います。

珍しい名前だし!

懐かしんでくれるとも思うんだけど・・・・

 

劇団も自分もビックななったら、会いに行こう!

と思っていましたが、

一足先に、舞台の客として、見に行こう

と思います。

 

まぁ、まずは、チケットですが・・・・

 

今日は、高校の友人に会います。

わくわく!

 

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2006年11月15日 (水)

松坂 と 岩村

松坂、落札額60億!

 

お金はある所にはあるんだ!

と実感させられます。

 

楽天の球団運営費が65億円

西武の全年俸が21億円

らしいですから・・

 

そのお金を他の複数の選手に分けた方が、

チーム力として上がるんじゃないのか?

と思ってしまいます。

 

チーム力よりビジネス!

の感じの方が大きいのかしら?

 

個人的には、松坂はあまり好きじゃない。

嫌いじゃないけど・・・

オリンピックの印象が大きいのかな?

西武が好きじゃないからかもしれない。

 

ヤクルトファンの僕としては、

今、一番不満なのが、

岩村の評価があまり高くないこと!

 

岩村もやっとメジャーにいけることになったのに、

ポスティングは少なくとも一球団は入札!

とかいう報道だったし、

どこにいくのか、僕は知りません・・・

 

岩村には、実は思い入れがあって、

それは、

僕の大好きな池山をレギュラーから下ろした!

池山のヤクルトの1番を引き継いだ!

そんな男!

 

ゴールデングラブの常連で、守備よし、

足よし、長打・打率よし!

かなりの選手なのにねぇ・・・・・

 

まぁ、ずっと先になるかもだけど、

ヤクルトだと、

青木のメジャー移籍の方が盛り上がるのかな

タイプ的にイチローだし・・・・・

 

まぁ、

ノムさんか古田にメジャーの監督になってほしい!

というささやかな夢も持ちつつ。

 

その前に来年の日本シリーズ

ヤクルト VS 楽天

を実現させてほしいです。

だって、さっき知ったことだけど、

池山、楽天の打撃コーチらしいし・・・・

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2006年11月14日 (火)

携帯電話を換えました。

結局ソフトバンクにするわけでもなく、

ドコモ内で機種変!

SO505iSからSO902i

 

やっとFOMA!

メール受信字数制限から解放!

 

家族割りに入ってないと3000円高くなります

と言われ、ピキ!

入りたくても入れません。

家族でドコモは僕だけです。

 

それでも、渋谷で一番安いだろう店だったので、

なんとかポイントで買えました。

 

でも、変な補償に入らされ、

変なクレジットの契約をさせられ、そこから引き落としに!

 

安い店の落とし穴!

 

そのせいで、2000円取られましたが、

他の店に比べたら、まだ安いので、そこは我慢!

 

クレジットもすぐ解約して、今の引き落としに戻せばよし!

マメな性格なので、そこらへんは許容内です!

 

店員が新人で、えらく時間がかかって疲れました。

そして、使ってみて気がついたこと!

 

同じソニー製品なのに、使いがって悪い!

 

1.送信フォルダの自動振り分けがなくなっている!

 

 無駄な機能はつけなくていいから、こういうのは残せ!

 とマジに思った。

 

2.メモリースティックの画像情報が表示しにくい!

 

 このせいで、初めて携帯の説明書を開きました。

 1時間くらい格闘したすえ、やっと解決!

 無事、表示!待ちうけ画面も好き勝手です!

 

 メモリースティックのおかげで、

 パソコンでダウンロードしたり編集した画像を、

 携帯の待ちうけ にできます。

 それが、僕のささやかな楽しみ!

 だから、これだけはがんばった!

 表示できてよかった。よかった!

 

 メールも全部移動したけど、保護しなおすのが面倒で、

 保護しなおしたのは1割くらい。

 まぁ、前の携帯は残っているし、よし、とします。

 

 慣れるまで時間かかりそうですが、

 なんとかやっていきたいです

 明日は寒くなるみたい。

 あったかくあったかく!

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2006年11月11日 (土)

証券外務員2種試験

のお勉強を始めました。

忙しいと思われる1月に受験するように

来年いる予定の会社言われているので、

今から勉強です。

 

会社からは太いテキストが3冊も送られていました。

全貌をまず知るために、市販の参考書を読み、

そのあと、3冊読破!

という予定をたて、市販の参考書1冊買いました。

 

読んでるけど、分かりません。

なんかイメージが湧かなくて、

理解に苦しむ・・・・・

 

全然違う分野だし、働いてもいないので、

イメージがつかめないのは当たり前ですが・・・

 

経済には興味があったのですが、

こんなに太刀打ちできないとは思いませんでした。

 

少しは気合をいれてやらないと

痛い目みそうなので、がんばります。

 

今日は、すこし実験やった後、

横浜で稽古

その後、

前の研究室の助手の先生が助教授になった祝い

2次会に参加してきます。

 

なんだか、寒くなりました。

某情報によると、

日本でテロが起こるなら今日

らしいので、

早めに東京から脱出したいと思います。

では!

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2006年11月10日 (金)

発見!壁から生えてる木!

前にテレビとかで

アスファルトから生えた大根

とか報道されてましたが、

 

な、なんと!

僕の近くにもありました。

 

大根じゃないですが・・・・・

Img_2144 普通の植物です。

これだけなら、

まぁ、よくあるかもしれません。

でも、ここはどこ?

 

屋上!

 

屋上の壁から生えている!

 

これでも、よくあることかもしれませんが、

僕は感動しました!

 

少し疲れたから、研究棟の屋上で一休み

 

ふと見ると、植物!

 

え?植物?

 

植木鉢なんてあったかしら?

 

ないわ。

壁から!

きゃー!

 

こりゃ、感動ですよ!

 

根元を見てみると、Img_2148  

 

こんな感じ。

 

土なんてどこにあるんだろうか?

と思ってしまいます。

 

もっと下を見てみる。

Img_2151 下の方が膨らんでますね。

見にくいけど、膨らんでます。

きっと、ここら辺に根っこがいるはず。

 

でも、そこは壁よ。壁の中に土はあるの?

その下は、普通に研究室だよ!

 

感動した!

感動したよ!

なんか季節のせいかなんのせいか枯れそうでした。

だから、水をあげました。

立派に成長してほしいです。

 

ただ一つ、懸念が。

この植物。

どこかの研究室が極秘で作った

壁からでも生える遺伝子改変植物

がもれだしたものじゃないのか!?

 

なんてことはないと思いますが・・・・

 

よくあることかもしれないけど、

大根の報道は、バカにしてみていたけど、

いざ、自分の近くにこういうのがいると、

感動し、応援したくなってしまいます

 

それにしても、よく育っています。

というよりは、って感じです。

  

これから、毎日 屋上に行く楽しみ ができました。

保護のために、看板でもたてようと思います。

 

先生の名前を取って、

「マコトの木、抜くな!」

の看板を・・・・・

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MY CHEMICAL ROMANCE

昨日の憂鬱な日々

その帰りにTSUTAYAに寄った

次の日(今日)から半額クーポンなのに・・・・

新作を借りればいいや!

と思いつつ、いいCDはなく、DVDの前に行くが、

部屋のDVDプレーヤーは壊れていることに気づく。

 

最後にCD販売の方に歩く。

 

視聴する。

 

買った。

 

衝動買い。

 

MY CHEMICAL ROMANCE 

THE BLACK PARADE

 

MY CHEMICAL ROMANCE

前のアルバムは買わずにレンタルしただけ。

いい曲だったけど、そんなに気に入りはしなかった。

 

今回のアルバムはいい!

ポップ色が強くなって、楽しめるいい曲です。

グリーンデイオフスプリング的な遊び心なポップ色

買ってよかった!

 

でも、部屋で聞いていると、

NAVY(僕といつも一緒にいる犬)は嫌いな曲みたいで、

消してくれぇー

と吠え始める・・・・・

だから、移動中聞くことにします。

 

最近、お気に入りのバンドがアルバムを出さないので、

衝動買いが多いです。

CDに関しては。

そして、ヒットが多い!

この前買った、シザーシスターズ

「TA-DAH」 (って名前だったと思うけど・・・)

もかなりのお気に入り。

全然知らないバンドだったんですが、結構有名だったり・・・

ちょっと前まで、いろんなお店でかかっていました

このアルバムの曲。

 

そんなこんなで少しは気分がよくなる僕。

 

最近、もう一つ、気分向上がありました。

僕は、石原さとみ のファンなのですが、

見つけちゃいました。

それを超えるアイドル?女優?

白鳥百合子

この前からスピリッツにのるようになった子です。

 

なんか、いいです。

 

見てて楽しい気分になれればいい

そんな僕は、ただのキレイ好き・・・・

 

そんなこんな気分は少しは上昇!

天気もはれたし、あったかいし、

論文読んで、資格の勉強です!

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2006年11月 9日 (木)

朝目覚めると・・・

朝目覚めると、

犬が吠えていた

 

大学の非常階段を下りていると、

猫が死んでいる

 

ように寝ていた。

起こしたら逃げた。

 

今日は、朝からぼーっとして、

やる気がでない、動く気がしない。

 

中間選挙で、共和党が負けて、

ラムズフェルドが辞任したのに、

テンションは低い。

 

そして、顔が、いつもより白い。

昨日の夜、いろんな作業をこなしたせいか?

 

この間、本屋で衝動買い。

図解 世界の神々

神話の神様のプロフィールがのっている

一見くだらない本だけど、なかなかおもいしろい

 

最近、寝る前に数ページ読んでから寝る

まだ、ギリシャ神話の神々だから

ろくな神がいない。

 

そんな中で昨日考えたこと。

自分と時間とのつながり

 

時間軸を縦にみて、つまり、経時的に、

自己として認識し、つながっている存在が自分

自分は尊い。

 

じゃあ、時間軸を横にして見たらどうなるか?

これも、時間的には繋がっている。

今この現在に存在するすべてのものが繋がっている

そうしてみたときは、

今存在するすべてが自己になるのか?

 

なんてことを考えた。

言葉が足りないから、よく分からない人が多いと思う

イメージできて分かってもらうことを願います。

でも、分かったところで、なんになるわけでもない。

 

話がずれた。

なぜ、やる気がでないか?

原因の一つは、ずっと先延ばしにしてきた実験。

一日かかるけど、たいした手間でもない実験なのに、

なぜか、やりたくない。

でも、やらなきゃ・・・・・

その気持ちがあるのかもしれない。

なので、やる。

今日、もしくは、明日。

なるべく今日。

 

ただ、久々に外で運動もしたい今日この頃。

 

あぁ、いま少しだけテンションあがった!

しかも、負の方向に!

 

SAW3

そろそろ公開です。

今調べたら、

川崎チネチッタでやらない!

 

使えないシネコン

TOHOシネマズ系列

での上映がほとんど!

  

それなら、まだいいのですが・・・・

僕は、先行オールナイトを見るつもりだったのです。

だいたい今週末かなぁー

と思って調べたのです。

 

そうしたら、六本木しか見つからない!

しかも、イッキミ!

つまり、1から3まで一気に見るわけで・・・・

そんな暇はないのよ!

 

というわけで、SAW3は、

空いていると予想される川崎のTOHOシネマズで、

普通に見ることにします。

 

すこしイライラでテンションあがった。

そんな昼。

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2006年11月 8日 (水)

腎移植 と 中間選挙

アメリカ中間選挙

早くも電子投票トラブルが起こっているみたいですが・・・

 

でも、この話題よりも大きくニュースが取り上げているのは、

病気腎移植

 

前回も書きましたが、

かなり否定目に書いたので、

今回は前向きに書いてみようと思います。

  

僕は、移植問題には結構興味があります。

医学部志望だった時期もありますし、

生命倫理にも興味があります。

 

その延長で、

ジョンハリスの倫理命題

「SURVIVAL LOTTERY」

をモチーフにした舞台も作りました。

「10人の患者を救うために、健全な一人を殺して、

 臓器移植する。しかも、その一人はクジで選ぶ!」

そういう倫理命題の中でのファンタジーの話です。

 

だから、この事件にも興味はあります。

 

前回同様、

インフォームドコンセントに視点を!

という気持ちは変わっていませんが。

万波医師は、

同意書はなかった

と言っていますし、

私は時代遅れだったようだ

みたいなことも言ってました。

でも、医師なんだからそれはまずいでしょ!

 

訴えられるなら訴えられればいい

とも言っていましたが、

そんなこといったら、ルールも倫理もないわけで・・・・

 

ただ、この報道を見ている間に、別の疑問が浮かんだ。

病気腎臓を、どこまで、使っていいのか?

を調べている研究はないのか?

  

報道を見ていると、

医者によって意見が違い、医者の判断によっている

感じをうける。

 

上に書いた「SURVIVAL LOTTERY」の世界までは

いかないまでも、臓器は不足しているようです。

不足しているなら、使えるものは使った方がいい。

その時、どこまで安全かはきちんと調べる必要がある

と思う。

その研究はなされているんだろうか?

 

更なる疑問は、

なぜ万波医師はこそこそとやったのか?

 

移植待ちは全国いる。

その全国ルール逸脱するのは、いい感じがしない。

 

彼は、患者を救おうとしているのに、

なぜ、全体を変えようとはしなかったのだろう?

 

絶対に変わらないような利権のようなものが

医学界にあるのかしら?

だから、彼はコソコソとやったのかしら?

と、勝手に推測までしちゃいます。

 

上に書きましたが、

足りないなら、使う方向へ、

使うなら、安全の確保へ

動いてほしいなぁー

と思います。

 

ただ、それより、期待しているのは、

やはり「再生医療」

隣の研究棟にいる友人は、血管を作る研究をしてますし、

この前の報道によると、マウスで肝臓が成功したらしいです。

 

まだまだ、完全実用までは時間がかかる感じですが、

そこのあたりの動向にも興味を持っていきたいなぁ

と思います。

 

病気腎の安全性について研究はないのか?

と書きましたが、

こっちの方が早く実用化されるかもしれませんね! 

どちらのアプローチからでも、がんばってほしいですね。

 

結局前向きなコメントだったのかは分かりませんが、

今日はこの辺で。

明日のは、選挙の結果が出ています。

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2006年11月 7日 (火)

中間選挙と腎臓

アメリカさんの中間選挙の投票

今日から開始みたいです。

電子投票による不正と混乱の悪夢

が再び起こらないことを願います。

 

この前なにかのニュースで、

ベネズエラのチャベスの親戚の会社が、

採用されている電子投票機のメーカーの中にある。

これで、公平性が保たれるのか?

という報道がありました。

ベンジャミンフルフォードの本によると、

ブッシュの親戚の会社の電子投票機も

がつんと採用されているらしいです。

 

公平性に疑問を投げかけるのはいいですが、

なぜ、前者のみを指摘して、

後者のことはまったく触れずに報道したのか?

はなはだ疑問でなりません。

 

中間選挙といえば、フセイン判決!

弁護士が殺され、裁判官も変えた裁判に意味があるのか?

別に、フセインを擁護する気持ちはないけれど、

人道に対する罪

で裁かれなければならないのは、ブッシュだ!

と思うのは、僕だけだろうか・・・・・

 

そんなニュースの後に、流れてきた腎臓移植のニュース。

この報道もなんか微妙!

 

報道の的が、争点がずれていて、気に食わない。

この問題の的は、インフォームドコンセントにあるはず。

その医師は、きちんと説明したのか?

そのうえで、同意を得たのか?

そこが争点ではないのか?

医師がいくら人を救いたいと言ったって、

同意を得てないのなら、有用な臓器でも使っていいわけがなく、

そんなのは、医師の意見を聞くまでもないこと・・・・

それは、きちんと裁かれないといけない・・・・・

 

病気の腎臓を移植していいのかどうかなんて、

医師がリスクをきちんと説明して、患者が決めればいいこと

それが、インフォームドコンセント!

倫理規定がない ならなおさらそうだと思う。

 

そして、こういう事件を機会に、

インフォームドコンセントの大切さを訴える報道

をしてほしいと思いますが、

なんだかどうでもいいことを焦点にしている気がして・・・

 

ちゃんと幅広く情報開示をしてください!

メディアにしても、医師にしても、思います。

 

中間選挙はどうなんでしょうか?ねぇ・・・

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2006年11月 6日 (月)

お手伝い終了!

劇団TYXHのお手伝い

昨日で終了しました。

今は、終わって気が抜けたせいか

体調が激に悪いです。

 

稽古時間は少なかったけど、

最終的には、きちんと空間つくる所までもっていけたので、

なかなか良い舞台になったのではないか?

と思います。

 

学祭期間中の教室での公演

 

教室で舞台を作るのは、高校の時以来!

懐かしさを感じつつ、

新しいことにも気づかされて楽しかった。

 

それと助っ人という立場

スタッフだけ、オペレーターだけで、

演劇に参加するもの、かなり久々。

だいたい、演出か役者で関わってきたので、

これはこれで、また、懐かしく、

忘れていたいろんなことを感じることができました。

 

スタッフの気持ちを再確認したって感じ。

劇団運営上での、スタッフの気持ちの理解、

に役たちました。

 

それと、まぁ、自分の劇団の役者たちが、

違う演出家での稽古をうけているのを、

間近でみて、

さらに、あまり意見も言わないようにしていたので、

役者たちの違う伸び、違う可能性が見れました。

これが、一番の収穫!

次の舞台に活かしていきたいです。

 

お手伝い程度、照明のオペレーターをやっただけですが、

演劇空間を一緒に作り上げることができて楽しかったし、

やっぱり演劇っていいなぁー

と素直に感じることができました。

 

なので、

ちょっと名残惜しいお手伝いの終了でした!

今日は、もう帰ります。

明日から、また、頑張ろう!いろいろと!

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2006年11月 1日 (水)

見つめなおし!

高校の時、いろんなことを考えた。

いかに生きるべきか を考えた。

一度しかない人生、

自分がちゃんと満足できる人生を送るためには、

どう生きたらいいのか?

 

ソーローの云う

「我が身が息絶えるそのときに我が人生悔いなしという」

にはどうしたらいいのか?

 

ずっと考えてました。そのころカフカにも出会いました。

 

そのとき出した結論。

・自分でいたい人間であること。

・それに近づく努力をすること。

・自分でいたい人間が世の中から逸脱しすぎないために、

 広い視野をもって、多くの情報をいれること。

・その中で、柔軟に考え、自分にとっての真実を探ること。

・それらを、継続的に行い続けること。

 

これは、いまでも変わりません。

 

自分でいたい自分像

 

最近、それと現実の自分が少しずれている気がします。

 

大学卒業して、大学院入って、劇団作って、

就活して、第1回公演して、研究をして・・・

 

この1年半、走り続けた。

それは、それで、満足なこと

でも、そのせいで、

自分を見つめなおすことを忘れていた気がする。

 

就活の時は、

社会的な自分のあり方

を見つめてはいましたが、

 

生きるうえでの自分のあり方

は、見逃してきた気がします。

 

別に、

今の自分に自信がなくなった

というわけでなく、

今の自分にどこか違和感を感じる

 

自分が求めてきた生き方はこんなものなのか?

今の延長で、十分満足なのか?

 

今は、学会が終わり、次に忙しくなる少し前の谷間

少し、余裕ができたから、こんなことを思うのかもしれない。

 

でも、

これでいいんだよ

と、自分を抑えていたら、

どんどん何かが溜まっていく気がする。

 

自分でいたい自分

 

自分に満足な金を稼ぐために、

社会的な人間にいることも求めつつ、

更なる満足を!

人間関係を含め、

どう生きるか?

 

社会人まであと半年だし、

ここらへんで、

自分をもう一度見つめなおしたい

と思います。

 

だから、日記帳を買いました。

このブログは、日記みたいなものだけど、

やはり、人に見せるもの

自分だけの日記帳

 

高校の時はよく書いていました。

今でも残っていますが、かなりの量です。

ただ、思ったことを書き続けた。

それが、上の結論に至った結果であり、

どう生きるか?のあの頃の模索でありました。

 

今も、模索のために、書こうと思います。

 

でも、1週間前に買ったのに、まだ書いてません。

最近、書くものが多くて、最後に日記を書く力が残っていない。

でも、書かないと・・・・・

 

演出のくせに、文字でだらだら書いてしまった。

でも、これは、自分の話

そして、自分を見つめなおすのに、やはり、必要なこと。

 

読んでくれた方、ありがとうございます。

 

今日から、劇団TYXHの最後の手伝い!

5日まで!

その間、更新は難しそうです。

 

でも、空は晴れてます!

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