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2006年12月13日 (水)

犬の兄の死

うちには、3匹犬がいますが、

一番仲いいのは、♂のトイプードルネイヴィ

もう10歳です。

 

今の家に引っ越してきて、すぐに飼った犬。

今は、トイプードルは人気犬種ですが、

10年前は、ちょっと人気が落ちていた時期で、

近所にあまりトイプードルがいませんでした。

 

そんな中で、早くから知り合いになり、

よく遊んでくれたトイプードルがいました。

「もとい」くんという犬で、

出会った当初は7歳

いつもおじいさんがつれて散歩してました。

 

犬種も性別も毛の色も同じで、

近所にあまり同じ犬種がいないことから、

うちのネイヴィとは、兄貴と弟分として、

交流してきました。

少なくとも、飼い主の間では。

 

最近は、もとい君も飼い主のおじいさんも年をとって、

二人ともフラフラしながら散歩してて、

この二人は大丈夫なのか?

と思っていましたが、元気そうでした。

 

もとい君、昨日亡くなったそうです。

ちゃんと、朝晩ご飯を食べて、静かに眠ったそうです。

 

犬で17歳ですから、長生きした方です。

寿命をまっとうしたんだな。

と思うのですが、やっぱ悲しいもんです。

 

しかも、ネイヴィが、そのことを知らないのがもっと悲しい。

 

毎日、実験でネズミを殺して、

この前は岩手で、鮭が腹を裂かれてるのを見て、

なんとも思ってないのに、悲しむのは、

人間のエゴなんだろうけど、

 

やっぱ悲しいもんです。

 

ネイヴィはあとどれだけいてくれるのか?

考えてしまいますが、

まぁ、いつかは終わりくる。

 

今、いれる時間を大切にしようと思います。

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