まとめ癖
僕は、まとめるのが好きです。
特に、お勉強系。
いつからこの癖がついたのか?
今となっては定かではありませんが、
中学の中間、期末の時は、
授業ノートの他に、まとめノートを作ってました。
浪人の時が顕著で、
化学と生物と倫理に関しては、全分野、
自分の手でまとめたノートをこしらえました。
大学の試験の時はさらに顕著になって、
過去問の完全なる回答集
暗記すべき例文集
を手書きで全て作ってました。
大学院入試でも、
エッセンシャルをほぼ全部まとめました。
まとめ好きです。
なぜ、まとめるのか!
参考書とか教科書とか
体系的なんだけど、教えるための体系で、
やはり、各論の話になると、そこを詳しく書きすぎる!
だから、本筋が見えにくい、全体像が見えにくい!
僕は、本筋がないとなかなか理解できないタイプです。
各論を理解するときでも、
頭の中で一回本筋に照らしてからでないと理解できません。
だから、人の話を聞いて理解するまで、
その分、時間がかかります。
あとは、人がまとめたものは、
理解しにくし、覚えられない!
自分の言葉が一番理解しやすく、
自分でまとめた体系が一番覚えやすい!
そうやって、理解し、覚えることに、
慣れてしまったのもあります。
だから、人の話を理解しようとする時、
さらに時間がかかる!
自分の言葉に返還できないと理解できないのです。
だから、ある程度の理解体系ができてないと
意見を聞いて、すぐに自分の意見とか言えません。
ゼミとか研究発表会で質問が出てこないのは、
そのせいだと思っています。
理解体系ができたら、それなりの意見を言えるとは思うのですが。
以上の2つが、自分でまとめる理由です。
一見効率悪いです。
自分が納得するまとめを作るのには、
かなりの時間を要します。
けれど、覚える となると、
そっちの方が効率がよかったりします。
大学の時は、ほぼ一夜漬けでしたが、
徹夜でまとめをつくり、
覚えるのは電車だけ。
がほとんど!
たとえ、時間かかってもまとめることが大切!
たいして頭のよくない僕が、
頑張ってこれたのは、まとめ癖のおかげだと思っています。
まとめ というステップを踏まずに、
頑張ってこれたのは、
修士課程 と 演劇 くらい?
この2つは、まとめる というよりは、
小さな理解の蓄積が、
勝手に頭で体系を作ってきた感じです。
僕のとっちゃ珍しい部類です。
前置きが長くなりましたが、
証券外務員試験!
の話です。
参考書を読んでても、全然分からず、
一問一答問題集を買ったけど、
なかなか覚えられないで
焦っていました!
原点回帰!
時間かかるけど、まとめることにしました。
いまさら、他分野に進出です。
他人が書いたものだけ読んで分かるわけがない!
1章まとめました!
久々のまとめ作業だったのもあって、
楽しく進めました!
参考書は14章編成!
あと、13章!頑張ります。
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