Kiotk第3回公演「Paraphilia」
色々お世話になっている演劇人・角本氏が
照明をやっているとのことなので、見に行きました。
Kiotk第3回公演
「Paraphilia」
劇団名はKiotkと書いて、キヲツクと読むらしいです。
なんて読むか分からない。
どんな意味か分からない。
題名がローマ字だ!
ってあたりが勝手に自分に通じる気がします。
場所は、神楽坂 die pratze!
初めて行ったのですが、思ってたより小さくてびっくり!
ってか、神楽坂っていい街ですね。
とはいえ、場所が中途半端で、交通の便はいい気がしない。
お芝居の方は、
照明を見に行ったので、あまり期待してなかったのですが、
普通に面白かったです。
色々問題はあるのかもしれませんが、
空間にはいりこめて見れたので、満足。
どうしようもないほどくだらない名前ネタがあって、
それが、僕の笑いのツボにどんぴちゃではまったが最後。
それをきっかけにどんどん世界に入り込んでいきました。
ここらへん、芝居の面白いところだなぁ
と感じる。
結構面白いし、役者もうまいのに、なんか入り込めない舞台
がある中で、
色々問題あるけど、入り込めて満足な舞台
もある。
しかも、入り込むきっかけは客によってマチマチ。
そんなことを改めて思う今日。
自分的に、芝居を作る時は、
空間をちゃんとつくって、そこにお客さんに入り込んでもらう!
ってことを第一に考えてるので、
今回は、客として世界に入り込めてよかったです。
きっかけは、くだらないギャグでしたが・・・・
ギャグのいれ甲斐があったもんですね(笑)
照明も空間を使ったいい感じの出来で、
これもまた勉強になりましたし、
いい刺激になりました!
話も面白かったので、次も見にいきたいと思います。
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