世界中に「うるう年」がある不思議
今日は、2月29日ですね。
4年に1度のうるう年。
確か僕の親戚のおばさんに2月29日生まれの方がいます。
もう結構な年なのですが、本当の誕生日は、
二十歳の人よりも迎えていないって
なんだか不思議ですね。
さて、今日、仕事で朝、海外の株価を調べている時に
ふと思いました。
「うるう年」ってのは世界中にあるんだろうか?
ないわけはない!
なかったら、4年に1度。日本だけ日にちがずれちゃう。
同じ日付を使っていなきゃ世界は混乱しちゃう。
ちゃんと調べてないけど、
世界中に「うるう年」はあるはずだ!
とそこでふと思う。
世界中にあるって、こんな面倒くさい物、
いつからあるんだろう?
そもそも、1年365日の日付
1月が31日で、2月は28日しかなくて・・・のあの日付。
いつから世界共通なの?
と不思議に思ったわけです。
きっと大英帝国かなんかでしょうか?
時計も世界共通ってのも、
改めて考えるとすごいことです。
いつからなんですかね?
ってか、
よく統一できたなー
って感心します。
しかも、あんな変な日付を。
全部30日統一でいいじゃん!
だれが作ったんだよ、あれ。
世界情勢のニュースとか聞いてると
絶対に全てが同じ見解になることなんてないだろう
と思うのに、
これは統一できたんですね。
すごい!
日本は、明治維新で受け入れたんでしょうかね?
そしたら、国によって、受け入れた時期が異なるんだな。
ってことは、
まだ、独自の日付けで頑張ってる地域もあるのかな?
とか思ったり。
そんなことを考えていると新たな不思議で出会います。
まぁ、どうにかして統一したんだろうと思うけど、
問題は、その前の話。
その前の「一年の長さ」は地域によって同じだったのだろうか?
「天保OO年」の一年と
ヨーロッパでの「西暦OO年」の1年は
同じ長さだったのだろうか?
もし、同じなら、なんで共通なの?どうやったの?
それに、
ちょっとはずれるんじゃないの?
いまでさえ、うるう年とかめんどうくさい物使って、調整してるのに。
季節の変わり目とかで一年を判断するかも?
でも、それなら地域によってずれちゃわないの?
だいたい昔は1年をどうやって数えていたんだ?
そんな迷走の中、
そして、さらに出会う不思議。
なぜ、世界中で、1年は12ヶ月なんだ?
これはビッグな難問だ。
日本も古語で習ったのは12個の月があった。
英語も12個だ。
なぜ、一緒なんだ?
も、もしかして、
これは神話でいう「元型」みたいなもの?
とテンションはMAX!
そして、ずっと考えた。
昔の人の気分になって考えた。
なぜだ?なぜ、世界中で、同じ基準が生まれるんだ?
あ!
その時歴史が動いた。
月か・・・・・
「1月」は「月の満ち欠け」だから「月」っていうんだな。
「1日」は「日が出て、沈む周期」だから「日」
よく出来てる!
って、これ、当たり前のことじゃん!
周知の事実ってやつですよ!あなた・・・・
当たり前すぎて忘れていたことに気がつかされた時は、
はずかしいけど、嬉しくてたまらない。
と恥ずかしさを少しごまかしてみる。
そこまで気がつくと道は開けてくる!
きっと
「月の満ち欠け」12回あると季節がだいたい回るから
それが、一年!
になったのだな。
それなら世界中共通に生まれそうだ!
とやっとのことで、勝手に納得したわけです。
そう思うと(僕の勝手な推論ですが)
月って偉大。
細かくみれば、星でも分かったんだろうけど、
月の満ち欠けは分かりやすいもんね。
きっと地球に、月っていう衛星がなかったら、
文明ができるのは、かなり遅れた気がする。
地球の自転周期とか、月の公転周期とか、
すっかり忘れてたわ。証券バカになってきたわ。あはは!
といい気分だったのに、更なる出会い。
じゃあ、季節は?
なんで世界中、1年を4個の季節に分けてるの?
4個の季節は共通なんですかね?
5個とか6個とかの地域もあるんでしょうか?
もし、4個だけだったら、
これこそ「元型」みたいなもの?
ちょっと気になります。
気になるし、色々知ると楽しいのですが、
日本から出たことがない僕。
東京からもあまり出ない僕。
・・・・・
明日、「ジャンパー」の先行上映観に行くので、
気分だけでも、世界をテレポートしてきます。
うるう年の話から、
こんなスケールの話になってしまった。
でも、生まれた時から当たり前にある物って、
実はその起源って不思議な物ばかり。
改めて実感すると、楽しいですよね。
そんな今回のうるう年!
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