d'UOMO ex machina「Игорь Стравинскийのle sacredu printempsに着想を得た一時間、あるいは、 鬪争とか逃走とか」
お知り合いの演出家・角本敦さんの芝居を観にいきました。
d'UOMO ex machina
「Игорь Стравинскийのle sacredu printempsに着想を得た一時間、あるいは、 鬪争とか逃走とか」
今回のお芝居は、うちの役者の小田桐も出演させてもらってます。
ゲネも少しだけ見させてもらったのですが、
ゲネと結構変わっていて、びっくり。
個人的には、ゲネより楽の芝居の方が好きでした。
ゲネの時は、台詞がほとんど言葉として聞こえず、
音としての響きを重視してるのかしら?
と思いましたが、楽では、言葉としての力が強くなっていて、
とりあえず、何を言っているのか聞き取れました。
全部ではないけど・・・・・
で、全部聞き取れないのと、
僕の教養が足りないので、
やはり、お話の内容はよく分かりませんでした。
概要はだいたい分かったのですが、まぁ・・・・・
でも、空間がきれいで十分楽しめました。
女性の方々の衣装が、黒下着にでかいYシャツ!
とはいえ、Yシャツでかすぎなんで、
エロティックな感じも少なく、
途中から気にせずに、絵として楽しめました。
それと、やはり、照明。
角本さんの芝居の照明を含めた空間がすきなんですが、
色のコントラストといい、僕の好みにぴったりだったので、
見ているだけ十分楽しめました。
前に観にいった劇団kiotkさんの芝居に出ていて気に入った
小玉夏海さんって役者さんも出てました。
いやぁ、いい声してるわ。
あまり言葉としては聞き取れなかったのですが(笑)、
音として好きな台詞まわし、そして、声でした。
うちの小田桐は、
僕の芝居では、普通に台詞がある役が多いので、
動き主体の芝居に、戸惑っていたようで、
時々、話を聞いたりしていたのですが、
せっかく他の演出さんの下で芝居してるんだから!
と、親身に聞きつつ、まとなアドバイスは極力控えていた僕。
本番見てみては、
戸惑っていたわりに、
普通に場になじめていてよかった!
と甘い評価をしておきます。
自分の役者だからかもしれませんが、目についたし。
まぁ、演出の狙いが分からないので、
目につくのがいいことかどうかは分かりませんがね(笑)
でも、まぁ、うちでは経験できないお芝居・演出だし、
いろんな役者さんと交流できただろうから、
この成果をうちの芝居にも活かしてもらいたい!
と思っております。
徳弘さんの芝居も終わり、
小田桐の芝居も終了し、
やっとこさ、役者がそろって稽古ができます。
ここからが本腰だ!
っても、今日は、朝から偏頭痛が起こり、
死にそうになりながら、仕事したら、
案の定、負けました。
連休前なので、勝ちたかったのですが・・・・
なんだか、イライラしてイライラして・・・・
早く仕事も快調にして、
もっと芝居に専念したいですわ・・・・・
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コメント
観に来てくださりありがとうございました。
しかし、相談したことや内容をブログに書くってどうなんですかね。若干変わってるし。
ま、目についたのは私がパンツ隊だったからでしょう。あしからず。
投稿: おだ | 2008年5月 6日 (火) 03時34分