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2008年5月25日 (日)

ジョン・ランボー!

 

ロッキーに引き続き、初日に観にいきました。

といっても、そんなにランボーに思い入れがあるわけではない。

どっちかっていうと、本作品より、

ホットショットとか、グレムリンでのパロディーの方が、

印象が強い作品です。

 

でも、スタローン最後だし、歳とっても頑張ってるので、

観にいったのであります。

 

2,3雑誌見た中では、評価が高かったのですが、

 

おもしろかった!

すばらしかった!

 

冒頭の静けさから、一発の爆弾でインパクト与えた後は、

四六時中、緊迫!

 

芝居でも、映画でも、

緩急は大切だ。どんなにいいシーンでも、

似たようなシーンが続いていれば、つまらなくなる。

と思っている私でございますが、

 

ずっと緊迫でも飽きさせない。

 

ずっと殺してるか、逃げてるか、どっちかなんですが、

その描写がほんと残酷で、緊迫!

 

そして、

「自分が実際その場にいたら」と思うと、

心を覆ってくる、逃れられない恐怖!

 

ミャンマーの反政府民族を、

丸腰で医療などの支援をしにいった人々が、

つかまって、それをランボーが助けに行くわけですが、

その助けられるボランティアさんたちが、

まったく役に立ってない!その存在に、

自分が重ねられて、恐怖拍車がかかるのです。

 

だって、

もし、戦場に放り込まれたら、

そりゃ、ランボーのように戦いたいけど、

きっと僕は役に立たないボランティアたちの側。

とおもっちゃうから。

そんなことも思い知らされるくらいの恐怖感。

 

最後にそんなに感動があるわけじゃないのに、

戦闘が終わったら、かなり泣いてしまいました。

おじさんが多い劇場で、一人で見てる私は泣いていたの。

 

きっと、ずっとあった緊迫から、緊張から、

解放された。

ただ、それだけの涙だったんだろうと思います。

 

この映画、

何を言うわけでもないところがいい。

 

ランボーが正義!というわけでもなく、

軍事政権が悪い!というわけでもなく、

かといって、

丸腰でボランティア行くことがいい!わけでもなく、

殺すのが悪い残酷というわけでもない。

 

余計なことを言わず、

ただ、現象を見せている。

 

本当の現実は、もっと残酷で、もっと怖いんだろうけど、

平和慣れした僕には、この映画での現象でも、

十分な緊迫・緊張であったし、

 

それ以上の恐怖や緊張の中で、

日常生活を送っている人々がいると思うと、

想像を絶する。

 

最近、色々悩んでしまって視野が小さくなりがちなんですが、

そんなのおいといて、もっともっと生きることに、

真剣になりたい!と思ったのです。

 

スタローンお疲れ様!

ありがとう!ジョン・ランボー!

 

かなりの傑作です。

グロイけど!

そういうのに、あまり弱くない私も、

観た後ちょいとはきそうになったけど、

見る価値はかなりある!

絶対観てください!

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