« 劇団40CARAT | トップページ | 「28週後」 »

2008年8月 3日 (日)

今年は、蝉が少ない。

少ない年なのだろうか?

と思っていたら、

先日、先生に会おうと、東大の駒場キャンパスに行ったら、

これでもか!ってくらいに蝉が鳴いてました。

居るところには居るもんです。

 

どうも、小山です。

やっと、見れました。

シャマラン!

「ハプニング」

 

特に、意識をしているわけではありませんが、

僕の舞台の作品は、シャマランの作品に似ている

と誰かに言われたことがあります。

僕も、少しはそう思います。

が、特には、意識していません。

 

「ハプニング」です。

主人公の生物学の教師エリオットが、

話の前半に、生徒に向かって

「自然の出来事は、完全には理解できない。

 科学は、その理由付けをしているだけで、

 理論にすぎない」

のようなことを言っていて、

なかなかいいこと言うじゃないか!

と喜んだわけです。

 

このブログにも、何度も書いてますが、

科学は万能であるわけなく、

ちっぽけな人間が理解できる自然現象や現象なんて

自然界全体の謎からみたら些細なもの。

それでも少しでも理解しよう、それを利用しよう!と頑張るもの

それが科学ではないか?

と、科学者の端くれだった時には、よく思っていたことです。

 

おんなじジャン!さすがシャマラン!わかってるね!

と映画を見ながら、喜んだ。

 

原因不明な、人々がどんどん自殺を始めます。

人間が自殺する毒素・・・・

 

関連づけたいわけではありませんが、

僕が、大学2年の時に、演出した

「飲めば自殺する薬・p53」をモチーフにした話

どうしても思い出さずにはいられない。

 

話を戻して、ハプニング。

この映画のよさの一つは、自殺の描写

印象的な、絵的に印象的な、自殺シーンの数々

 

絵としては、かっこいいんだけど、

気持ち悪い!

そんな感じ。

 

それと、後半出てきたおばさんが、

やけに、怖くて怖くて、

でも、なんで出てきたのか、いまいち分からなくて、

まぁ、とにかく後半は怖かった。

 

例のごとく、主人公の奥さん役が、

だんだんキレイに見えてきて、楽しくもなりましたが・・・・

 

 

ここから、ネタバレ注意!

 

結局、何が原因かはっきりしないエンドよかったですね。

僕も、

世の中には、ほとんど答えがないんだから、

物語にも明確な答えの結末はいらない

と思っていて、

自分の舞台でも中途半端に分からないまま終わらすことが多いので、

こういう終わりは好きです。

が、

自分の芝居のアンケートを読む限り、

こういう終わりを受け付けないお客様も結構いらっしゃる・・・・

 

なので、

この映画は、嫌いな人は大不満だろうなぁー

と思いつつ、

攻めたシャマランを誉めたいですね。

 

やっぱ、

いつもドンデン返しばかりやっていて、

そういうイメージがついてしまうと、

どの話でも、お客さんが身構えてしまうので、

こうしてドンデン返しではない作品を

ちょくちょく入れてくるシャマランは、

うまいなぁー

と思います。

ドンデン返しもあるけど、ないものあるからこそ、

どんでん返しが光るってもんですからね!

 

ってか、今回、シャマラン、出演していたんでしょうか?

僕は、全然気がつきませんでした。

気がついた方、教えてください。

|

« 劇団40CARAT | トップページ | 「28週後」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 劇団40CARAT | トップページ | 「28週後」 »