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2008年10月 4日 (土)

ウォンテッド

なぜ、ここに来た?

すいません。

 

どうも小山です。

アメリカ下院でも法案可決したのに、

NY株価は下がりました。

さて、そろそろ、本恐慌の始まりなのでしょうか?

 

そんな中、のん気にレイトショー。

「ウォンテッド」 

 

予告編見る限りおもしろそうだった。

 

映像的にはおもしろいです。

早すぎて、ごちゃごちゃすぎてついていていけない所も多々あったけど、

初めて「マトリックス」見たときみたいなかっこよさを感じました。

ただね、ただ。

おもしろいんだけど、中身薄い。

 

なんか「ジャンパー」みたい。

いや、「ジャンパー」よりは、映像も含めて面白いよ!

アンジェリーナ・ジョリーはステキだよ。

でも、「ジャンパー」みたい。

サミュエル・リーが、モーガン・フリーマンに変わった感じです。

 

全体通して、登場人物皆性格悪い!

主人公含めて皆、理不尽性格悪い!

いいのは、一人だけ。

そこがなんだか疲れる。

 

オチもどんでんなんだけど、

なんだか、あっそ!って思ってしまう。

結構いいドンデンなんだけど、流れちゃう。

なんか残念。

 

ここからネタばれね

 

俺が父だ!とか

だまされてた!とか

なんか「スターウォーズ」思い出しちゃうけど、

フォックス含め手下みんな騙されてたって所は、

「アンダーワールド」を彷彿とさせる。

いや、別にカブるのは当たり前なんだけど、

ちょっと世界に入りきれない

とそういうこと考えちゃう。

 

って、組織の人間、始めから、

なんでそんなの信じてるの?

ってのが納得できてなかったから、

オチがあっさり流れてしまったのかも。

 

ラストもメッセージ性ありそうで、

何言ってるかよく分からない。

 

まぁ、分からなくてあとで考えるようなのは、好きなんだけど、

どうも釈然としない。

 

そんな映画!

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