豪華キャストコメディ「トロピックサンダー」
「ベン」といえば、
「アフレック」だと思っていたが、
いまや、
「スティーラー」と言うべきだろう。
どうも、小山です。
映画を見に行こうと思って、
ビックスクリーンで見るなら、
レッドクリフかイーグルアイだろう!
と思っていたのですが、
心労がたまって、結局、くだらないので笑いたい!って気になり、
観てしまいました。
トロピックサンダー
くだらないコメディ物は大抵、僕が期待してる割にガラガラなのですが、
今回は、客席が結構埋まっていて驚きでした。
戦争物を撮るのに、
キャストを本物の戦場に送り込んでしまって、
キャストは途中まで撮影だと思ってる
って話です。
ここで、予告編を見てくれ。
とにかく、キャストが豪華です。
ベンスティーラーは、前から好きでよく観ていますが、
もっとよく観ている彼が出ているのに、気がつきませんでした。
トム=クルーズ
結構重要な役なのに、ずっと気がつかず、
ラストのエンドロールの時に知りました。
彼が出てきたときに、一緒に観た友人が、
トムクルーズってつぶやいてくれたのですが、
そのときは、何がトムクルーズなんだ?ってほど気がつかなかった。
彼はこの映画にいるはずもない!って思い込みがそうさせたのか?
とはいえ、なんで出たんでしょう、トム。
結構、はまってたし、楽しそうだったからいいけど。
最後のエンドロールで気がついたといえば、
ベンスティーラー フィルム!
ほうほう、ベン、がんばっちゃってるジャン!
他、普通の俳優も豪華だし、
思わぬ大物一瞬出演があったりして、驚きです。
なんで、出てるのあんた?って・・・・
ベンは友達が多いんでしょうか?
それとも、
皆、くだらない映画に、本当は出たいだけなのでしょうか?
映画として、面白かったです。
ただ、前半は退屈で・・・・
あんまりネタもない、そんな精度もよくないし、
途中で、
あ、もしかして、これ、つまんないのかも・・・・
と思ってしまいました。
ただ、それがよかった。
そのおかげで、肩の力抜けたって感じ。
しかも、その直後に、超一級のネタが来て、大笑いした後は、
他の客の存在も忘れて、映画の世界に入り込んで、
家で見ている感じで、笑いまくりました。
コメディって、おもしろいんだろうな、と思って、構えて、
でも、構えた状態で色々笑っている私なんですが、
ここまで肩の力が抜けて劇場で笑えた映画はない!
って感じです。
日々の悩みもすっかり忘れて、笑いました。
えぇ、オススメです。
日本も、こういう映画が1位になるような
くだらない国になってほしいですね。
ここからネタバレよ!
やっぱ。超一級は、
パンダ!
あのパンダの死骸!
意外さと哀れさで、笑いこみ上げてきた!
あと、アジア人の部下たちの反応が、いちいちステキ!
すばらしい!
2ができることを期待します!
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