舞台芸術集団地下空港 第8回公演「幻のセールスマン」
みまい!
どうも、小山です。
今日は、ステキな舞台を見てきました。
舞台芸術集団 地下空港 第8回公演
「幻のセールスマン」
ひょうんなことから前回公演を見に行って、
結構気にいったので、今回も見に行きました。
そんなに大きな舞台装置はなく、
キャスターのついた、移動できる大き目の小道具たちがたくさん出てきます。
小さめの小道具も、黒い木で、抽象的な形をしたものが多く、
そこらへんがとても好きでした。
前回よかった衣装も、今回もステキで、
そこらへんは自分の求めるものに近くてわくわくします。
今回は、照明もよかったです。
白い幕を多用していて、うまい具合に色の照明あてたりして。
自分の芝居でも、次回また白幕を使おうかと思っていたので、
参考になりました。
お話的には、
「おとぎチックな現代の話」見たいな感じで、
これも、なんだか近いもの勝手に感じたりしたりして・・・・・・
この劇団、だいたい役者がいい。
まずは、顔がいいよ。
特に、男優さん。いい男が多い!
今回、主役張ってた方は声までいいし!
うらやましいねぇー!
とはいえ、女優さんは、勢ぞろいってわけでないですが・・・・
ドンピシャなおねぇさんが一人いたので、
僕は満足です。
ただ、ちょっとかんでるのが目立ちすぎたり、
いい役もらってる男優さんの声が嗄れていたり、
そこらへんが残念でした。
自分の求めているものに近かったりするもので、
それが、本当に「いい」と感じる時って、
嬉しさと共に、悔しさも感じるわけです。
ただ、そんな感情を持っている自分は嫌ですから、
中々そう感じている自分を認めなくない。
でも、そう感じている自分を受け入れてあげないと
先には進めない。
最初にあげた3つのポイントは、正直、ちょっと悔しさを感じました。
まぁ、デ=ズッパ的に僕にはできないものをありますが、
なんだか、やりたいことがそこにあると、うれしいと同時に、
そこに至らなかった自分に文句つけたくもなるのです。
そんなことを感じられて、まぁ、嬉しいんでしょうね。
で、珍しく、こう、いいことをたくさん書いています。
ただ、なんで箇条書きなのかというと、
ポイントポイントはステキなのですが、
全体として、こう、心の中で盛り上がってくる大絶賛まではいかない。
なぜか、分からないけど、そこまでいかない。
僕的には、何かが足りない。
何が足りないのかなぁー?と考えながらの帰り道。
きっと、僕は、物語全体にもっと強弱がほしいんのかな?
そこがちょっともの足りなさを感じるのかな?
そんなとこでしょうか?
でも、満足です。オススメです。
シアターグリーンで、まだ、やってます!
最近、創造力パワーが落ちていたので、
いいインスピレーションになりました。
まぁ、久々にちょっと悔しさ味わったし、
自分のいいところも見つめつつ、
僕も頑張りますわ!
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