昔の自分の芝居を見て
会社でのブログの題名は、
「羊の鳴き声」になりました。
第1話のタイトルは、
「一匹目 始まりの悩みは始り方」
どうも、小山です。
何を思ったのか、4年前の自分の作品のDVDを見直しました。
大学の劇研での卒業公演で、
unit-IFの旗揚げ予告公演でもあった作品です。
4年間共に芝居した仲間と後輩たち。
ここからunit-IFに入団してくれた人。
そして、途中で退団してしまった人も、
まだ、一緒に芝居をやってくれている人も。
そこにはいました。
僕の作風も、今とは全然違います。
記憶にあったつもりですが、
こんなことをやっていたのか!
と改めて驚かされます。
作風もそうですが、
僕の考え方、感じ方も、今とは全然違うんでしょう。
違うんだろうなぁ
ということは感じましたが、
具体的にどうなのか?言葉に表すことはできません。
今ではわすれてしまったこともあり、
そして、その中には、きっと、
今では感じることができないようなこともある。
過去を振り返ることなんて、ほとんどしない僕ですが、
あの頃、何を感じていたのか?少し気になってしまいます。
でも、きっとそれは意味のないことです。
あの頃は、その「今」を全力に生きていた
だからこそ、気になるのです。
でも、それは気になるだけで、それに対する答えは、
「今」を全力で生きることでしか分からないのだろうと思います。
今でも、全力で生きている。
それで十分。
それでも気になるのはきっと、今はちょっと不安なだけなのです。
それは、ちょっと大人になったってことかもしれません。
DVDを見て、あの頃の仲間への感謝を感じました。
その感謝は、芝居を続けることで返していきたい
と思いました。
そして、彼らに、彼らだけでなく全てのお客様に、
胸を張ってお見せできる芝居を作り続けていきたい
と心から感じたわけであります。
次の芝居は、7月になりそうです。
今、その作品の土台を作っています。
こんな時期だからこそ、
そんなことを思うのかもしれませんね!
ご期待アレ!
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