高校演劇の関東大会に行ってきた。
昨日の稽古で死にそうになった体を抱えて、
千葉に、高校演劇の関東大会を見にいってきました。
僕が昔いた、戸山高校演劇部が関東大会まで進んだらしいのです。
とはいえ、今の部員の子と何のつながりもありません。
その昔は、長塚圭史さんとかが頑張っていたらしいですが、
僕が高校に入学する時には廃部になっていて、
僕が、一から集めて、「劇団のり」とか名乗って活動してたのですが、
その演劇部も僕の卒業数年で廃部になり、
その後、また出来上がったのが、今の演劇部なので、
なぁーんのつながりもありません。
unit-IFの第1回公演の時に、彼らの掲示板に宣伝したら、
見に来てくれたので、その時に少し知り合った子が連絡をくれて、
今回の観劇に至ったわけであります。
作・安陪健一 で
「アベケンⅠ」
って大層なめた題名です。
パンフの部活紹介にも、
数式しか書いてなくて(まぁ、舞台の内容には沿っていたのですが)
そこらへんが、
あぁ戸山っぽいねぇ。
と勝手に母校色を当てはめてみたり・・・・
芝居自体は、なかなか面白かったです。
空間とか、間の使い方は面白くて、いいじゃん!って。
音・歌詞を使ったネタとか、大概シュールで、ちょいと似たものも感じ、
笑えました。
が、なんか客が笑いすぎ・・・・
これで、そんな笑うのかよ!
って所でも大笑いとかあって、ちょいと驚き。
客層は、他の出場校を含めた高校生がほとんど。
一般の客とは違う。
きっと、普通の高校生とは違う。
演劇系の高校生の笑いのツボは、ここらへんなのか!
と、芝居もみつつ、
そこらへんも興味深く見てしまいました。
とはいえ、自分の好きなシュールさだったので、
結構笑いましたが・・・・・
一般うけするかどうかはまた別なのかもしれません。
でも、高校生であれだけ作れるのは、すごいね。
僕の時なんて、勢いだけのギャグ集団みたいでしたから(笑)
いつもと違う雰囲気の観劇で刺激になります。
ほとんどつながりないけど、
母校の演劇部、これからも頑張っていって欲しいです。
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