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2009年1月18日 (日)

高校演劇の関東大会に行ってきた。

昨日の稽古で死にそうになった体を抱えて、

千葉に、高校演劇の関東大会を見にいってきました。

 

僕が昔いた、戸山高校演劇部が関東大会まで進んだらしいのです。

 

とはいえ、今の部員の子と何のつながりもありません。

その昔は、長塚圭史さんとかが頑張っていたらしいですが、

僕が高校に入学する時には廃部になっていて、

僕が、一から集めて、「劇団のり」とか名乗って活動してたのですが、

その演劇部も僕の卒業数年で廃部になり、

その後、また出来上がったのが、今の演劇部なので、

なぁーんのつながりもありません。

 

unit-IFの第1回公演の時に、彼らの掲示板に宣伝したら、

見に来てくれたので、その時に少し知り合った子が連絡をくれて、

今回の観劇に至ったわけであります。

 

作・安陪健一 で

「アベケンⅠ」

って大層なめた題名です。

パンフの部活紹介にも、

数式しか書いてなくて(まぁ、舞台の内容には沿っていたのですが)

そこらへんが、

あぁ戸山っぽいねぇ。

と勝手に母校色を当てはめてみたり・・・・

 

芝居自体は、なかなか面白かったです。

空間とか、間の使い方は面白くて、いいじゃん!って。

音・歌詞を使ったネタとか、大概シュールで、ちょいと似たものも感じ、

笑えました。

が、なんか客が笑いすぎ・・・・

これで、そんな笑うのかよ!

って所でも大笑いとかあって、ちょいと驚き。

  

客層は、他の出場校を含めた高校生がほとんど。

一般の客とは違う。

きっと、普通の高校生とは違う。

演劇系の高校生の笑いのツボは、ここらへんなのか!

と、芝居もみつつ、

そこらへんも興味深く見てしまいました。

 

とはいえ、自分の好きなシュールさだったので、

結構笑いましたが・・・・・

一般うけするかどうかはまた別なのかもしれません。

 

でも、高校生であれだけ作れるのは、すごいね。

僕の時なんて、勢いだけのギャグ集団みたいでしたから(笑)

 

いつもと違う雰囲気の観劇で刺激になります。

ほとんどつながりないけど、

母校の演劇部、これからも頑張っていって欲しいです。

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