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2009年6月27日 (土)

「アフタースクール」を気に入ったので、

見ようと見ようと思っていて、

やっと見た。

内田けんじ監督

「運命じゃない人」

 

アフタースクールでドンデンと返してきたので、

ちょっと身構えながら見てしまったのだけど、

そんな大きなドンデンはないので、

アフタースクールほど、インパクトには欠けるが、

徐々に、力が抜けていき、見入ってしまったので、

面白かったといえる。

 

物語を進める不思議な感じは、

こっちの方が好きかも。

「アフタースクール」は現実タッチな感じが強かったが、

こちらは「絵的」な面白さが所々みられたし、

ナレーションの感じがちょっとミニシアターな匂いがする。

 

身構えた結果、まんまと捨て伏線にひっかかり、

こう大きく返されない物語でもまんまと騙される僕は、

観客として幸せだが、

一応、書き手の端くれとしては、どうなのかとも思う。

そんなんだから、自分では返してるつもりでも、

見ている方にはすれすら気づかない。

でも、その方がいいかもしれない。

あまり身構えずに済むから。

 

山中聡さんの声が、

始めは声だけだったので、

堺雅人の声に少しだけ似ていたのが、

ドキンとキタね。

登場人物的な構図は「アフタースクール」と似ていて、

こういう感じで作り上げていくのは好きですね。

縛りというか、こだわりというか、得意分野というか。

 

描いている内容がステキです。

この内容には賛同しまくれる!というか、

こういうソフトタッチで現実の厳しさを書けるといいなぁ

と参考になります。

 

オススメ。

 

ここからネタバレね。

 

宮田の同僚が、朝に女を連れ来る話は、

どうなったのでしょうか?

「あゆみ」が、実はその同僚の女だったり、

「桑田真紀」の婚約相手が、その同僚だったり、

桑田真紀の婚約相手の浮気相手が、「あゆみ」だったり

と色々予想したんですが、

いやぁ、まんまと捨て伏線でしたね。

 

最近の話は、何かとつなげてくるので、

ここまですっぱり捨てられると気分がいいですね。

やっぱ、捨て伏線はこうでなくっちゃね。

 

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