なぜ、ヒトは二足歩行を始めたのか?
なぜ、ヒトは二足歩行を始めたのか?
猿からヒトへの進化で大事な疑問です。
二足歩行そのものだけでなく、
脳を垂直に支えるから脳が大きくなれるようなった。
手が空いたので、道具が使えるようになった。
と後の進化の要因ともなっていると言われています。
なぜ、ヒトの祖先にあたる猿は、
いきなり2足歩行を始めたのでしょう?
生息地域が気候変動で、森林から平原に変わったから!
平原の生活に有利な2足歩行を始めた。
よく、そういわれていますが、果たしてそうでしょうか?
それが正しいのであるなら、
ヒト以外の動物の多くが二足歩行していてもいいわけです。
しかし、ヒトだけ。
それに、ヒトが二足歩行を始めたのは、
平原が広がる200万年も前だそうです。
平原が広がって・・・というのは、無理がある説明です。
そもそも、平原で生きのびる上で、
二足歩行は、実は、不利!と考えられます。
四足歩行に比べると、
逃げ足が遅い。
一本怪我したら、致命的。
しかも、一本への負荷が大きいから怪我をしやすい。
そして、立っていたら、敵にみつかりやすい!
いいことなしです。
しかし、ヒトの祖先は、そんな不利な二足歩行を始め、
そして、大平原を生きのびたのです。
どうやって?
気になりますか?
ではでは、unit-IFのお芝居を見に行きましょう!
その答えは、きっと見つかるはずです。
unit-IF第4回公演
「眠れぬ森のアリス」
脚本・演出:小山一羊
日時
2009年
7月18日(土) 18:30~
19日(日) 14:00~/18:30~
20日(月・祝)13:00~/17:00~
開場は開演の30分前。
料金
当日 2300円
前売/予約 2000円
学生 1500円(要学生証)
場所
新宿シアターブラッツ
(東京メトロ丸の内線「新宿御苑駅より徒歩5分)
HPはこちら→http://
ストーリー
この物語は現実世界とは似て非なる3つの平行世界からなる。
一つは、ある夫婦の日常。
成績がでていないが残業もない夫と
毎日の残業で忙しさに追われる妻。
ある夫婦。ある日の日常。
一つは、眠れぬ森でのファンタジー。
竜巻に飛ばされたドロシーがたどりついた先は、
どんなに眠くても眠れない、眠れぬ森。
そこで出会ったピーターパン、ティンカーベル。
彷徨う三人は眠れぬ森で眠り続ける眠り姫を見つけて・・・。
一つは、二人の女性の語らい。
ヒトの祖先の猿はなぜ二足歩行を始めたのか?
逃げ足が遅い。
捕食者の目に付きやすい。
一本怪我をしたら致命的。
生存に不利な二足歩行を始めたヒトの祖先は、
森林から平原への大きな環境変化の中で、
どのように生きのびることができたのか?
二人の女性がその謎を語らう。
この3つの世界を行き来しながら、物語は進んでいく。
さぁ、さぁ、今すぐご予約を!
僕にメールでもいいですよ。
多くのご来場、お待ちしています!
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コメント
やばい。
この宣伝の仕方は私へのプレッシャーだろうか?
頑張ります。
投稿: もこ | 2009年7月10日 (金) 09時41分
いやいや
一日置きで全ワールドの宣伝をする予定ですよ。
投稿: いちよう | 2009年7月10日 (金) 11時56分