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2009年10月20日 (火)

ちぐはぐな民主党政権

マニフェストって、

政権をとったら、その4年間で実現させる公約

ではなかっただろうか?

 

最近の民主党政権を見ていると、

何も一気に全部やろうとしなくていいだろう。

と思う。

一気にすべてやろうとすれば、予算膨れ上がって、国債増発!

って、小学生でも予想つくだろうに。

一番不思議なのが、

「麻生政権よりは国債は発行しない」という約束が、

いとも簡単に反故されていること。

 

マニフェストに書いてある政策を実行できないなら、

そのことで世に真意を問うべきだ。

と某大臣が言っていましたが、

国債については真を問わなくていいですかね?

そもそも麻生政権って国債出しすぎな政権だった気がしますが、

それを基準にするのもはてなだし、

それすら守れないのは、もっとはてな

 

目玉となる2,3だけやって、他は予算を絞る。

それでいい気がする。

しかも、目玉政策は小出しにしていかないと、

4年間話題が維持できないと思うのですがね。

こんなに一気にやろうとして、政策も詰め切れないだろうに・・・・・

 

そもそも

「無駄を削減して、特別会計に切り込んで」

お金を捻出するはずじゃなかったのか?

小泉内閣でも中々できなかったことを、

いとも簡単にできるような言葉を並べていたのに、

面倒なことは後回しにして、

ただやりやすいことを、やりやすい財源で!

って、ただのバラマキじゃん。

 

これが民主党の掲げた政治なんですかね?

 

努力して、財源を確保してから、

様々な政策を実現するのではないのか?

 

もはや、木を見て、森を見ずな政治です。

 

森を見るはずの鳩は、

どこ見てるのか分からないし、

マジで宇宙見てそうだし・・・

国家戦略とか成長戦略とかあるのかな?

これが政治といえるのかな?

 

とはいえ、自民党にも入れられる感じでもないし、

迷走JAPANは続きそうですね。

 

前原さん、頑張ってるなぁ

と関心しますが、

いつまで突き進み続けられるか?

永田メールみたいな感じでいなくならないことを願います。

 

とりあえず、あの2党をはずすことから始めてほしいです。

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