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2009年12月11日 (金)

「虚空の旅人」上橋菜穂子

読み進めてる上橋菜穂子「守り人シリーズ」

「虚空の旅人」

 

「獣の奏者」には及びませんが、

ここまでの「守り人シリーズ」の中では一番好きでした。

 

もはや、ファンタジーというより政治ドラマでしたが、

出てくる駒はすべて見せられているんだけど、

この後どうなるのか分からない!ハラハラドキドキ感がステキでした。

闇と夢は、世界観が先にたってその要素が少し薄かったので、

今回はがつりと楽しみました。

 

上橋先生の魅力は、ファンタジーよりも政治の駆け引き?

と思ってしまうことのあるのですが、

現実が土台の政治ドラマではなく、

自分が作り上げた世界の政治ドラマを描いていることが、

描く焦点がきちんと絞り、完成度を高めているのでしょう

 

きちんと深く広い世界観を描いているからこその政治ドラマの面白み。

 

「守り人シリーズ」はまだまだ続くようなので、

いやはや、楽しみでございます。

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