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2010年3月13日 (土)

大人に夢を!

「子供に夢を!」というフレーズに最近よく出会う。

 

キラキラした人たちのやるミュージカルだったり、

TVでやってるへんてこなチャリティーだったり、

やたらと自分の心を言葉にしたがるドラマだったりで。

 

「子供に夢を!」

まぁ、いいかと思いますが、よくよく考えると、

子供なんて、ほっといたって夢一杯なんじゃないか?

奴らは可能性の宝庫だよ?夢を見ない方がおかしい!

という考えに行き着き、しまいには、

夢がほしいのは、子供より大人!

 

自分が仕事で苦労してるせいかもしれませんが、

「大人に夢を!」の方がしっくりきます。

 

現実を見せ付けられ、

自分の能力を見せ付けられ、

なんとか生きていこうする若い大人。

退職してやることなくしたおじさま方。

夢を子供に託し、家事に追われる奥様方。

気づけば一人きりの状況。

 

もちろん幸せな大人もたくさんいますが、

夢が必要な大人も、子供よりは目につきます。

 

「大人に夢を!」

とはいえ、

生きてく中で選択を重ね、可能性をそぎ落とされ、

代わりに、様々な重荷や思い込みを積み重ねた大人たちが

夢を見るためには、

子供が夢を見るように、先を見すえるだけではなくて

現実を直視し、自分を直視することが必要な気がしてなりません。

 

暗い話を書きましたが、

こんなこと書いてる僕は、夢を追う大人です。

夢を見てるって言ってる分、まだまだ子供かもしれませんね(笑)。

失敗を重ねても、自信を失わないように、

自分が探し出した道を、ちゃんと前にだけは進み続けたいですね。

 

はっきりいって、夢を持ってる人間は、モテますよ。

 

 

ごめんなさい。

嘘つきました。

モテません。

一度は大モテしてみたいですが、

最近は、自分の道を進むのに精一杯で、

モテるとかどうでもよくなってきました。

あぁ、こうして夢がまた一つ消えていくのか(笑)

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