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2010年4月14日 (水)

やること色々あるけど、最近色々溜まっていたので、

映画でも見に行きました。

SHUTTER ISLAND

 

注・この記事は、映画を見た直後の感想です。

  一日経って、再び感想を書きました。

  そちらは以下にのってます。

  http://ippiki-no-hituji.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-236d.html

  こちらもご覧いただけるありがたいです。

レオナルドディカプリオです。

プリオを見るのはいつ振りだろう?

もしかしたら、タイタニック以来かもしれない!

ザ・ビーチでの劇太りを見て以降、

こいつは終わった!

と思っていましたが、まだまだ健在ですね。

 

さてさて映画ですが

・・・・・・・・・

かなり不満です。

ただ、映画そのもの結構いい出来だったのです。

問題は、宣伝にあります。

本当に最悪の宣伝です。

せっかくの映画を台無しにしてる宣伝です。

 

本編が始まる前に、

「この映画の結末の驚きは、

 見てない人には絶対に話さないでください」

と出てきました。

わざわざ映画の始めに出してきました。

しかも、この映画、

字幕を見ていたら重要な視線とかを見逃す恐れがあるので、

超日本語吹替版をつくりました。

的な宣伝でも押しています。

さらに、上映の前にも、

視線や手振りに注意してご覧下さい。

と、さも自信ありげな注意です。

そこまで言われたら、

それほどの驚きの結末なのか?

とこっちは構えて見ます。

こういう話はただでさえ構えてみるのに、

そんなこと言われまくったら、

「スクリーム1」や「SAW1」のように構えても驚く

そんな驚きを超える

すごい驚きを見せてくれるんだろう!

絶対に先読みしてやる!

でも、僕は頑張ってもだいたい騙されるけどね。

と構えてみるわけです。

 

 

その割りに、しょぼいオチです。

非常に初歩的なオチです。

僕でも分かるオチです。

途中から気づいて、それを出された時のがっかりと言ったら・・・・・

 

途中、あまりにもあれなので、

「フォーガットン」にみたいに、

いきなり宇宙人ネタかな?

とかすごいことまで思ったりしてましたよ。

 

でもね、結構細かく作ってるわけですよ。

伏線も細かくちゃんと張られてるし、すごいんです。

でも、最初の大枠のオチがそれじゃあさぁ、

いくら細かく作っても・・・・・・

と思っちゃう。

というか!

最初にそこまで期待させられなかったら、

そこまで構えてみてなきゃ、

もしかしたら、普通に驚き、

伏線ちゃんとしてるなぁ~

って思えたかもしれないのに。

期待しすぎた僕がいけないのかもしれませんが、

ホントに、

あの注意書きは何のために書いてるんでしょう?

戸田奈津子先生は、そこには口出さないのでしょうか?

 

きっと制作側は、オチのお驚きではなく

こんなオチは予測つくでしょ?ってことで、

それを踏まえた上での人間描写を見せたかったんじゃないか

って勝手に思ってしまいます。

最近の日本映画の宣伝によくある

ラスト何分の衝撃

とか作品のそのほかの部分を否定してる感じがするし

それらを楽しむ風潮をわざわざ吹き消している気がして嫌。

 

もう一つ最悪の宣伝がありまして、

Sakusi

錯視ですね。

日本の公式サイトにも出てくるし、

上映に前にも、出てきます。

脳は自分の見たいように見る

のような趣旨なんですが・・・・・・・

 

これ見たとき、

あぁ、背景のセットに、こういう錯視が

張り巡らされているのかなぁ~

なんて画期的なんだ!

と勝手に期待したら、

全然違う!

 

ここからネタバレだから気をつけてね!

 

何が違うって、

「思い込み」とか「幻覚」と、「錯視」は別物でしょ?

「脳が見たいように見せる」ってことを言いたいのでしょうが、

「錯視」は「幻覚」とは違うだろう!

「同じ脳の働きの産物」ってくくりできるけど、

この映画の中身のような

思い込みによって自分の都合のいいように見える「幻覚」

もしくは、お客さんが思い込んで見てしまうこと

情報処理の迅速化の産物としての「錯視」は

全然違う!

と僕は思うわけですよ。

ってか、

なんでわざわざ「錯視」持ち出してきたの?

って感じです。

非常にイライラさせられました。

 

あと、とりあえず、やめてほしかったのが、

チカチカ映像。

光に敏感なのか?偏頭痛?

とかセリフで言ってるけど、

こっちもチカチカして、こっちが偏頭痛になりそうでした(笑)

 

個人的にはノイスだっけ?

その囚人も幻覚だと思ってたら、

彼は本物だったのですね・・・・

 

あと、ノイスの、

レディオスはここにはいない。

A棟にもいないってことは?

で、灯台か!ってなるわけですが、

おいおい、まだB棟調べてないでしょ!

ってツッコミいれまくりでした・・・・・

 

あ、あと、最後まで疑問だったのが、

左の額にあった傷!

 

途中から絆創膏が剥がれて、傷があらわになって、

あれ?どっか怪我したっけ?

なんか意味あるのかな?

もう手術しちゃった系?

とか思っていたのですが、全然触れられませんでしたね・・・・

なんだったのでしょう?

 

なんか謎解きよりも、

いきなり「わっ」っていうエイリアン的な怖さが多くて、

そっちの意味で疲れました。

 

結構頑張って作ってる気がするのに、

ストレスが溜まるだけの映画でした。

 

最近、自分の7月の公演の、

チラシにのせるあらすじを考えていたのですが、

お客様に来て欲しいと思われるような

でも、あまり説明しすぎないような

を目指して、試行錯誤し続けてただけに、

ここまで宣伝にコケにされると、

宣伝の大切さを実感させられます。

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