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2010年5月31日 (月)

週一の先に・・・<演出家日記>

昨日の稽古は、通しでした。
第2回通し!

僕の想定よりも、出来が悪くて、
あらら、あらら
でしたが、僕の想定なんてあてになりません(笑)

稽古は残り8回なので、うまく稽古計画を立て直して、
いい空間をお客様にお届けしたいと思っています。

僕の劇団は、都合上、週一の稽古ですが、
その中で、ベストな精度と広がりをもった空間を作り上げたい
と思ってやり続けています。

むしろ、
週一稽古でここまでできるんだ!
と自分たちで自負し、
お客様に驚いていただける出来栄えにしたい
と思っています。

自分で作り上げてお客様を迎えたいもの
作り上げるからにはどんな状況でも、
ベストなものをお届けいたしますので、お楽しみに。

今日は、体調悪いので、早めに切り上げます。
人生の岐路は大変だな~
と思いつつ、
いつも人生の岐路なんだな~
とも思う。

なれば、今を楽しく生きたいですね。

carpe diem

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2010年5月30日 (日)

違う風が吹いた・・・・

人生の分岐の風はいまだ吹かず。
違う方向に吹いてないだけまだましだが、
その間に、風邪を引きました。

会社の隣の席の同期が、咽喉痛でちゃかしていたら、
まんまと次の日にうつった僕です。

しかも、今回は、病院の薬を信じて、
自己流アフターケアを怠ったので、
長引き路線に突入です。

昨日は、予定が2こありましたが、
一個をつぶして、もう一個の時間を遅くして・・・・・

燦次元さんとの曲作りです。
6月の土日はほぼ予定が埋まっているので、
立ち会えるのが、今日しかないので、
燦次元のお二人に風邪をうつすの覚悟で行って来ました。
ごめんなさい。

おかげさまで、がっちり進み、
残すはカーテンコール曲を残すのみとなりましたぁ~

僕と燦次元さんとのイメージも徐々にお互い理解してきたので、
後半は、結構さくさく進みます。
何事もそうですが、
やっと要領が分かってきた所で終了。
なんだか、もったいない。

またいつか一緒にできることを願いつつ、
その前に今回の芝居、曲をきっちりと完成させます。

今日、第2回の通し。
通しの前に、誰かさんの特練です。

僕の体力と咽喉は持つのでしょうか?

がんばれ!

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2010年5月28日 (金)

「サロゲート」

見たよ。ブルース・ウィリス。

「サロゲート」

あらすじ
時は、未来。人間は家で寝てて、
遠隔操作してるロボット・サロゲートたちが、
日常生活を送っています。
事故にあっても死なないし(お金はかかるけど)
イケメンにも、セクシーにもなれるし(お金はかかるけど)
でも、そんなある日、サロゲートが殺された。
安全なはずな寝ている人間も死んじゃった。
新兵器だ!

FBIのブルースは、さっそく捜査に乗り出す。
いつものように、規則を無視して、
いつものように、停職になりながら、
頑張って捜査をしていたら、びっくりな黒幕!
というより、びっくりな自我に目覚め・・・・・・

ってな話です。
自分の好みに見た目になれるロボット。
なはずなのに、
Saro
左がサロゲート・ブルース
右が生身の人間・ブルース。

よほど、自分の容姿に自信があるのか、
自分そっくりのロボットを作ってる主人公です。

この映画、設定は面白いのですが、
ツッコミどころが多すぎて、残念な結果に終わっています。

とにかく、セキュリティーがあまい。
FBIも、一流のロボット企業も・・・・・・
赤外線顔チェックの厳しい入り口のくせに、
簡単にサロゲートはのっとられるし、
企業秘密じゃないの?の技術部にエレベータ一本でいけます。

そして、心理描写があまい。
自我に目覚めるブルースですが、いきなりです。
原因は描かれてますが、
きっかけもよく分からないまま、
急展開に自我に目覚めていきます。

黒幕のお方の心理もいまいち分からず、
いや、それは、君が始めた後に起こったことでしょ?
ってことを動機にあげてたり、
頑張ったわりに無責任に放棄したり、意味不明な人間です。

ロボット工場とか「アイ、ロボット」を彷彿とさせますが、
物語的にも、アクション的にも、メッセージ的にも、
全て「アイ、ロボット」に負けています。

ブルースのアクションもあまり見ごたえがなかったし・・・・・

ってか、ロボット、走る早いのに、
なぜ皆さん車を使うのでしょうか?
充電がもったいないからでしょうか?

一番納得いかなかったのがラストです。
完全にしらけます。

ここまでも少しネタばれたけど、
ここからは完全ネタばれだぞ。

 

あのラスト。
サロゲート依存症の皆様
冷静すぎやしませんか?
依存症なんでしょ?
冷静な人もいてもいいけど、
もっとパニくろうよ!
ブルースたちの心理展開も早かったけど、
その他大勢の心理展開、早くすぎ・・・・・

というか、奥さん。
生きてるし・・・・・
和解してるし・・・・・・

ここは、サロゲートがなくなって、
生きる術をなくした奥さんは自殺。
それに間に合わないブルース。

その方が、病んだ人間性を、
この映画でいうメッセージを描けた気がしますが・・・・
きれいにあっさりとまとめられて、
何の感慨も残らない。
ホントに何も残らない映画でした・・・・・・

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2010年5月27日 (木)

アップルに対抗できるのは・・・

先日、ニュースに、
「グーグルとソニーの提携」
と出て驚きましたが、
どうなんでしょうね?

その昔、僕は、すごいソニー好きでした。
PCも携帯もコンポもウォークマンも・・・・
デザインが好きだったんですが、
徐々にこだわりもなくなってきて、
いまや、携帯とコンポだけです。

iPod以降のアップルの快進撃はすごい。
一時期、
「まだ残ってるの?」
と思うくらいすたれたアップルでしたが、
変化球がどんどんストライクになり、
今日、時価総額でMSを抜いたとか・・・・・・

でも、僕、アップルに全然世話になってません。
どうもマッキントッシュ時代から好きになれない。
コア過ぎるファンに守られてる感じがあって・・・・・
お世話になってるのは、itunesくらいかな。

だから、他のに頑張って欲しいのです。
グーグルはお世話になってるので好きですが、
ソニーとグーグル、あとインテルで、グーグルTV。
アップルには勝てなさそうな気がします。

僕が思うに、アップルに対抗できるのは、
任天堂!しかないと思うのです。

ソニーのPS2に負けて、
一時期かなりすたれたけれど、
変化級的なDSとWiiのヒットで巻き返し。
(まぁ、DSは始め全然売れなかったけどね・・・・
 プレゼントとして送ったことがあって、
 友人に「なんでDS?」とか言われたし・・・)

流れとしては、アップルに似てるし、
新規開拓の意欲
アイデアの広さ
着眼点の良さ

をとっても、アップルに引けをとらないはず。

DS3Dは、売れなさそうな気がしますが、
2枚画面で、今までにない3Dを出してくれると期待しつつ、

もっと期待してるのは、DS携帯!

まだ、そんな商品化の話は聞きませんが・・・・・

PSP携帯はそんな需要がないような気がしますが、
DSが携帯になったら、便利な気がします。

それこそ、iphoneのヒットを後押ししたゲーム、アプリも、
無線LANでなく、携帯電波でダウンロードできれば、
DSのゲームならもっと売れるだろうし、

2画面!タッチペン!
この二つを兼ね備えた携帯電話
は、
かなり攻め込めると思っています。

まぁ、でも、これくらいのアイデアなら、
売れないのかもしれない。

ここはやはり、
任天堂のアイデアパワー!
新規開拓パワー!

すごいの出してほしいです。

とはいえ、ゲームメーカーですから、
単独では無理かもしれませんけどね。

どこと組むんでしょうかね?
サムスンとかはないかなぁ~

それはおいといて、

アップルの一人勝ちを抑えるのは、任天堂!

勝手に期待してます。

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自己責任と自己保存

僕、なるべく、
「全ては自己責任」
と思って生きるようにしている。

なにか不具合があった時に、
なにかしら、自分のせいであることは否定できないから。

ただ、最近、心が弱っているのか、
無意識の自己保存が働く。

うまくいかないことを、
他人や状況のせいだと思い、
勝手に他人や状況(もしくは、神)にむかついてしまう。

それを、僕は、
自分を非難したくない
自分の不足を認めたくない

無意識に働いている「自己保存」だと思っている。

ただ、僕は、
現実を見て、受け入れないと、
自分の理想に近づけない
と思っている。

現実の全てを見られるわけではないけど、
僕が見られるのは、限られた視界だけだけど、
現状認識を誤ったまま、進んでも、
どんなに足りないものが多くても、
実際の自分を知り、自分の内面を見つめないと、
理想の自分に近づけるわけがないから。

自分を知るために、
社会の中の自分を見るために、
全て自己責任の観点で見ないといけない。

もしくは、

不条理なことが多い世の中で、
その世界に対抗したいからかもしれない。

世界に対抗できる自分でありたい!という願いから、
不条理な出来事まで、自己責任だと思いたいのかもしれない。

現実を見続けるのは、
自分のふがいなさを見続けるのは、
あまりいい気はしないけど、
疲れて、自己保存に走りたくなるけれど、

そう思うと、また、
自己責任にのぞめる気がする。

ただ、
何か失敗があったときに、
不条理のせいかもしれないけれど、
それは明らかな自分の失敗であったときでも、
自分に非はなかった
あれは仕方なかったことだ

と思い過ごす、自己保存に走る人々も多い。
 

でも、見方を変えると、それも、
その人たちなりの不条理に対する対抗なのだ
と思う。

不条理に対する対抗

たとえ、同じことだとしても、
僕は、自己責任を選びたい。

いや、きっと、
自己責任を選ぶことが、
僕の自己保存なのだろう。

改めて思うのは、
何かが傷ついている証拠。

傷ついていても、今は今しか生きられないから、
ちゃんと前に進んでいたい。
もう二度と戻っては来られないこの道を・・・・

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2010年5月24日 (月)

セリフの意味から離れて・・<演出家日記>

昨日の稽古で18回目の稽古です。
そうそう、昨日からチケット予約開始されました。
公演詳細含め、unit-IFのHPをご覧下さい。

演技のアプローチの仕方の分類は色々とありますが、
僕の場合は、大きく二つに分けて、それらを、
「内的アプローチ」「外的アプローチ」
と呼んでいます。

「内的アプローチ」は、
感情や言葉の意味、標準的なキャライメージなど、
役者の内なるものを、表現していく。

「外的アプローチ」は、
セリフ回しや動き、キャラ性を、具体的な要素
(声の高低大小、間の長さ、体の動きの速遅大小、足取り小さくetc・・・)
によって細かく規定していくことで、表現していく。

という感じです。

実際の演技には、どちらのアプローチも必要だと思いますが、
役者さんごとに、好き嫌い、向き不向きがありますねぇ。
(プロい方々はそんなことはないのでしょうが・・・)

きっと、演出家さんごとにも、好き嫌いがある気がします。
(まぁ、作る作品に寄る所も多いのでしょうが・・・)

僕の場合は、もっぱら、「外的アプローチ」寄りの演出です。

だって、人それぞれ、感情の幅や出し方が違うわけで、
「そこを悲しく!」と指示出しても、「その悲しいじゃなくて!」と、
意味不明問答を繰り返すことになります。
その点、「そこの声を大きく」とか、
僕の望む感情の出し方を指示した方が、
役者も分かりやすいし、自分も見てて分かりやすいかな、と。

ただ、「寄り」なだけですから、
その感情に至った経緯やの説明や
「こういうような感情に近いよ!」という説明も
ちゃんとやりますけどね。

役者さんの好き嫌い、向き不向きがあるので、
稽古の序盤は、特に客演さんはどっち系の役者かの見極めをします。

今回、主演の藤ちゃが、予想に反して、内的派でしたの・・・・。
(当たらない、勝手な予想・・・・)
なので、稽古前半は、感情ベースの演出をしてたのですが、
どうもイメージが近づかないので、最近は、
彼女がやりにくいのを承知で、「外的アプローチ」演出で押してます。

そこで、昨日は、
どれだけの声量が出るかとか、
いまさらながら、確認したりしつつ、
「セリフの意味から離れる」練習。

内的派の人たちって(一くくりにしていいのか分かりませんが)
セリフに対して、真面目です。
ただ、真面目だけに、器用でない人は、表現に幅がでにくい。
「そこを大きく、速く言って」といっても、不器用な人は、
意味や感情が邪魔するようで・・・・・・・・。

でも、そんなこと言ってたら、先に進まないので、
「セリフの意味から離れて、
 そのセリフに外的変化を意識的につける」
ことがどうしても必要になってきます。

そこらへんの意識付けを、藤ちゃには最近ずっと言ってきました。
もともと実際可能な表現力には幅がある方なので、
その意識さえ持ってくれれば、うまくいくはずと信じてやってきました。
(これでかつ可能な表現力の幅が狭い役者には、別アプローチが必要なわけですが・・・・・・・・)

やってきた甲斐あって、やっと一部のシーンがはまってきて、
昨日の稽古は、かなり嬉しい、めっちゃ嬉しい稽古でありました。
(帰り、僕、暗かったので、役者のみんなは気がついてないかもしれないけど)

その後、最後のクライマックスのシーンを集中的にやってたのですが、
最後だから全体的な勢いが欲しいのですが、
最後だからみんな感情入ってますので、溜める溜める。

「感情入りまくって演技するのは気持ちいいけど、それだけじゃダメよ。」

そんなことを役者に言っていたら、
「これも、セリフからの解離だな」
と思ったり・・・・・

セリフ・感情以外にも、
全体の流れ、客席からの絵への意識も大事ですな。

まぁ、「それをうまく演出しろ」って話なのかもしれませんがね(笑)

久々に演出家日記っぽく、真面目なことを書きました(笑)
偉そうに書いてるけど、もっともっと視野を広げていきたいです。

最後にこんな写真。

Rimg0355

女性陣が、目隠ししてるのは偶然ですが・・・・・
これも、何かの「物」です。
なんでしょう?
本番見てのお楽しみ。

また、寒くなってきましたね。
体弱い僕には、耐えられません・・・・・・

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2010年5月21日 (金)

「モテキ」久保ミツロウ

僕の本棚には、久保さんが書いた漫画3つある。

久保帯人「BLEACH」

久保保久「呼んでますよ、アザゼルさん」

そして、

久保ミツロウ「モテキ」

TV化が決まったそうです。
だいぶ前に読み始めてて、
だいぶ前にブログに書こうと思っていたけど書かなくて
TV化が決まったから書くなんてミーハーっぽくて、
別にTV化決まったから書くわけじゃないんだけど、書く。

30代手前の彼女なし男が、
いきなり「モテキ」に突入する

話です。

だいぶ前から知っていて、
絵が好きだから読もうと思ってたけど、
どうもオタク系漫画は苦手で、
そのくせ「NHKにようこそ!」とか全巻あるけど、
それはおいといて、読まなかった漫画なのですが、

「500日のサマー」のブログレヴューを見てる時に、
どっかのブログで、サマーの次にこの「モテキ」を載せていて、
作者が久保ミツロウなのに、実は女であることを知り、
女目線のオタク恋愛なら、見てもいいかもしれない・・・
と思って買った。

結構面白いのだが、時についていけないところもあり、
むしろ、主人公の心境よりも、周りの女性の心境の方が楽しく、
その心境の中でも土井亜紀が好きだ。
ってか、この漫画で一位は土井亜紀だ。

モテキ 3 (イブニングKC) モテキ 3 (イブニングKC)

著者:久保 ミツロウ
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これね、土井。好きそうでしょ(笑)。
いやね、好きなのは、性格の描写なんだけどね。

他人の恋を笑いたい人にはいいかもしれない。
これを読んでも、モテキは来ないと思う。
モテキが来るための漫画ではない。

僕には、モテキは、まだない。

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2010年5月20日 (木)

風の分岐

今日は旧友に会った。
居心地の良さにほっとした。

明日は踏み台を踏み、

明後日、風の分岐。

順風満帆に思えた20代始め、
苦労絶えない20代終わり。

そういえば、10代の終わりも苦労絶えなかったっけ・・・・

いろんな分岐があるけれど、
明後日生じるだろう分岐点は、
非常に大きな意味をもたらすだろう。

人生の分岐点には2つある。

自分の選択 と 風の分岐

風がどう流れるか分からない。
望まぬ方向へ吹いてしまうかもしれない。
でも、どこへ吹くのか分からない。
僕にできるころは、前に進むだけ。
風が自分のの後についてきてくれるよう、
ただただ自分の選んだ道を進むだけ。

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2010年5月17日 (月)

勝負服<演出家日記>

昨日の稽古には、みんなに勝負服で来てもらいました。
写真を撮るからです。
何の写真かは、まだ秘密。
僕のくだらないアイデアのせいですが、
まだ、実現できるか不明なので、秘密です。

今回は、ナッツミーがお芝居本番で、
藤ちゃ、小田桐嬢がお休みです。

3人休みだけでも、なんかぽっかりと空いた感じです。

今回は、5,6人のシーンがうまくいってなかったので、
その特練です。

意識の拡散!

セリフや感情や自分のキャラだけでなくて、
周りにいる数人の動きを見たり感じたりの空間把握
自分のセリフがない部分で、
他との関係性やシーンの空間を、いかに動きで表現するか?

演技には、同時に意識すべきことが多い。
特に、同時にたくさん出ているシーンは!

意識の拡散のための基礎練的なことからはじめ、
新たに段取りも加えたりで、
やっと形になってきました。

この新方針もみんな納得してくれたみたいなので、
また一つ道筋が見えましたよ。

あとは、今回のデズッパ、背景が動くのですが、
その背景動作、僕、まっ~たく練習してなかったのですよ。

小山という役者は、器用でもなくて、気も小さいですから、
練習量をこなさないと、自信もって、皆様の前に立てないのです。

なのに、練習してないの背景動作。

背景ってったって、立派な空間創出ですからね。
気は抜けませんよ。

そしたら、見てたの時の想像以上に、きつい。
色々きつい。体力も、これもまた、意識の拡散も。

でも、これ、痩せる。

頑張る。

そして、痩せた小山で、舞台に立ちます。

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2010年5月14日 (金)

イングロリアス・バスターズ

やっと見れました。

「イングロリアス・バスターズ」

あらすじ

ナチス占領下のフランスで、
ユダヤ人探しながら頑張るドイツと、
そのドイツ兵を殺しまくるピット率いるアメリカ軍部隊の
イングロリアス・バスターズとの
血みどろの戦い

って所か。
なんで、見たって?

ブラッド・ピット!

いまや、一番好きな男優さんです。
なんでもできますからねぇ~
役幅広すぎですからねぇ~

イタリア語を話すピットとかマジ最高です。

Burapi

なぜか顎出てるし・・・・・

僕的に一番面白かったのは第1章です。
いきなり迫力の演技の応酬ですよ!

Papa

このパパ!異常なまでの名演技。
見たことありそうな顔ですが、名前分かりません・・・・

それに対抗する名演技が、

Taisa

大佐ですクリストフ・ヴァルツChristoph Waltz!
うまいなぁ、うまいなぁ~と思っていたら、
アカデミー助演とったんですね、これで!
どっかで見た顔と思いつつ、過去の出演作見てない・・・
日本人俳優で、この顔のおっさんいますよね?

後の見所といったら、

Saira

サイラー!

じゃなくて、バスターズのドニー
イーライ・ロスEli Roth って言うらしい。
HEROSのサイラーかと思ったら違った。
なんか、最後の方、いい絵をもらってますねぇ~

まぁ、あとは、

Mimi

主人公ですよ。
主人公ですよね?

簡単に恋する小山は、彼女にも恋をする。
メラニー・ロラン Mélanie Laurent

きれい目な写真をのせましたが、
普通の顔の方がきれいかもしれませんね。

えぇーと、
出演者紹介で終わりそうな今回のレヴュー。
そんな作品です。
とりあえず、皆様キャラが濃い!
濃いだけでなく、魅力的!

それが楽しいのですが、それだけの気もする。

キルビル的なBGMとかタラちゃんパワー炸裂してたし、
巨大な顔の復讐とか、マジで映像きれいだし、
話の展開や締め方も好きなんだけど、

なんかちょっと、もうちょっとって感じでした。

始まりの第1章の出来が良すぎたせいな気がします。
始まりは大事だけど、良すぎると後がしぼむ・・・・・
むずかしいですねぇ~
 

   

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2010年5月10日 (月)

「演技と演出」平田オリザ

高校で演劇を始めた時に、
一番影響を受けたのが鴻上尚史さんで、
大学に入ってから、
新感線やら野田さんやらの影響を受けたのですが、
平田オリザさんはノータッチでした。

大学出た後に、この劇団を作り、
第一回公演の直前に、劇場さんの計らいで、
北嶋孝さんとお話する機会がありまして、その時に、
「平田オリザさんの演劇入門は一度読んだ方がいい」
と言われ、素直に読んだのが、初平田オリザ。

「演劇入門」は脚本について、特に、会話について書かれていて、
独学、模倣の僕の脚本技術に足りない物だらけで、
大変勉強させていただいた本となりました。
その後の作品には、この本の影響をかなり受けています。

とはいえ、誰かに貸して返ってきてないので、手元にない・・・
誰に貸したか忘れましたが、これ読んでたら、返してください。

その後、その本以外は、
平田オリザさんの物に触れる機会もなかったのですが、

昨日、中村りえと今回のうちの芝居について話していて、
非常に難航しているシーンに関しての所で、
「青年団では、同時多発の会話のシーン、
 すごく細かく決めているみたいですよ~」

と言っていて、
なにかの参考になるんじゃないか?
と今日の昼休みに、丸善で平田オリザさんの著作を探した所、

「演技と演出」

同時多発会話の手法についてもちょっと書いてあったので、買った。
結局、同時多発会話の手法については、ちょっとだったけど、
またもや、色々お勉強させていただいた。

この本は、演出についての方がメインに書かれてます。
小さな劇団とはいえ、数年演出やってきているので、
書いてあることに、目新しいことはなかったのですが、

同じことについて言っていても、
違うアングルで、違う言葉で表現されているので、
新たな細かな発見もあり、理解も深まり、

自分が理屈にせずに感覚でやっていたことが、
理屈で書かれていたりで、頭の整理にもなりました。

稽古方法もいくつか紹介されていて、
自分なりにアレンジして、今回の芝居でも、
うまく活用できそうなので、テンションもあがります。

一番、参考になったのが、自分の演技について。
この本を読んでいる間、
なぜか自分の演技について客観的に考えることができた。
ダメな役者の例に自分に当てはまる所があったからか、
演出頭が整理されたからか、 

今回の自分の演技の方向性が見えてきた気がします。

頑張るじょ。

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2010年5月 9日 (日)

ステキなバイタリティ

ここ一年くらい

せっぱつまりすぎだから余裕を持とう!

今は、体調が悪いが悪いから。

今は、お金がないから。

そんなことを思っていたら、
新たな道に進みだすことに、消極的になっていた気がする。

面倒が嫌で避けていた部分がある。
でも、新しいものに面倒は付き物だ。
面倒をさけたら何も始らない。何も変わらない。

今の自分をきちんと見つめるためには、
今の自分の本当の望みを知るためには、
広い視野が必要だ。

そんなことやっても大した益はない。
面倒が思わせても、興味を持ったなら進みたい。

予測不可能な良い拾い物があるかもしれないから。

演劇を全力でやっているから!
と満足しているつもりでいたけれど、
知らぬ間に、疲れた28歳になっていた。

仕事はうまくいかないけれど、
ダメなサラリーマンを演じる必要はない。

在りたい自分でありたい。

今は、金がなくても、
笑顔で前に進み続ける
他人に活力を与えるような人間

ありたいものです。

劇団もすこしずつだけど色々挑戦し、
TOEICとか、柔軟とか、徐々には進んでいるけれど、
もっと前向きに。
疲れず、面倒がらずに、
笑顔で、背筋を伸ばして進んでいこう。

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自分は痩せたいが、芝居は太りたい。<演出家日記>

昨日、16回目の稽古。

4月に入ってから、細かく指示出しをした結果であろうか
だんだん形にはなってきました。
本番までの道筋がようやく見えてきた感じです。

とはいえ、そんなことでは安心できません。
これからが勝負です。

個々の役者が、役・演技の幅を広げ、空間を広げる。
それによって、演出の空間の幅も広げる。
それらの相互作用によって、芝居空間の幅を広げる。

窮屈な芝居にはしたくない。
物語の空間内で、その空間を最大限に広げていきたい。

ミクロコスモ
有限の体の中で、無限に広がる思考のように。

広げつつ、徐々に固めていく。

役者同士、演出との対話が、稽古の雰囲気作りが、
今まで以上に重要になってきます。
イライラしないようにしないと(笑)

Img_4146

まじめにやってる感じしますかね?
後ろは気にしないでください・・・・・・

次回からの下準備で、今日は、ラリーちゃんこと、
客演で、やまねこ一座主宰の中村りえ様と密談です。
ここに書いた時点で、密談ではなくなりました。

作品をベストにするために手段は選ばない!

使える手段は、全て使う!

形の見えてきたこの作品を、
がっつりと完成度をあげていきたいと思います。

5月23日より予約開始です!

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2010年5月 7日 (金)

いい曲です。Regina Spektor!

久々に音楽ネタ。

音楽っていうと、ひたすらポップパンク。
エモメロやヒップホップにも少し手を伸ばしつつありますが、
最近は、電車で音楽を聴かなくなってる僕。

そんな僕の最近のお気に入りが、

Regina Spektor

きっかけは、「500日のサマー」。
サントラですごく気に入った曲の「Us」の歌手です。

http://www.youtube.com/watch?v=x_13MYoqULM&a=y-R_dEdPCoo&playnext_from=ML

今まで全然聞かなかった系の曲ですが、お気に入りです。
youtubeに他の曲もたくさんあって、他のもいい感じです。

こういう曲が好きになるのは、歳のせいか?状況のせいか?

500日のサマーと言えば、サマー役のズーイーにはまってる僕。
彼女のバンドShe & Himも色々聞きましたが、
Reginaの曲の方が好きです。
ズーイーのなんともいえない声も好きですが。

オススメ。

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「もう二度と食べたくないあまいもの」井上荒野

お金がなくても、本は買ってしまいます。

「もう二度と食べたくないあまいもの」

井上荒野です。
偶然出会った荒野作品。
波がなく、ただただ淡々と進んでいくのに、
知らぬ間に、世界にどっぷり浸かっている。

ただの恋愛小説なのに、
こんなにどっぷり浸かってしまうのはなぜなのか?
なんで、自分がこんなに惹かれるのか?

その答えを知るために、
買い続け、読み続け、
読めば、世界に惹き込まれて、
答えが出ることなく、
答えを探ることすら忘れて、
物語は終わってしまう。

題名がステキすぎたので、
中身を見ずに買ったら、短編集でした。
基本、長編の深い世界観が好きなので、
短編はあまり読まない僕ですが、
今回も楽しませてもらいました。

「犬」とか最高です。
7月の自分の芝居に繋がる部分も多くて、
主演の藤ちゃに「犬」だけ渡しました。
読んでくれてるのかどうか知らないけど・・・・・

本って展開でなく、世界を楽しむものなんだ。

そんなことを改めて感じさせてくれる一冊です。

おすすめ。

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2010年5月 6日 (木)

Rolandの悲劇

GWの2日間の作業を無駄してくれた
サンプラーSP-404の故障

今日、製造元のRolandに問い合わせた所、

故障してないことが発覚!

昼休みにRolandに電話。すると、
今回から使用し始めたメモリーカード(コンパクトフラッシュ)
が問題らしい。

私が買ったコンパクトフラッシュは、

取扱説明書に動作確認とれてる型番として載っている
BUFFALO RCF-X

Dsc00311

でね、電話で言うのは、
使ってるコンパクトフラッシュは、
赤い花が咲いてる奴ですか?

と聞くのよ。で、

作った時は、動作確認とれてたらしいのだが、
BUFFALOの方が、同じ型番で中身を替えたか何かで、
不具合が生じるようになった!

らしいです。

数ある動作確認の取れていた型番の中で、
不具合が生じる型番を買っていた私・・・・

どんしゃ・・・・・

コンパクトフラッシュを抜いて、それを経由しないで、
サンプリングしてみてください。

っていうから、帰ってやってみたら、あら不思議。
音すらでなくなってたSP404は、
あっけなく回復したではありませんか!

いやね、Rolandさん。
電話で説明してくれた人は、とても親切でした。
なんで、こんな詳しいんだ?ってほど、丁寧に説明してくれました。
私は、それに感動しました。すばらしい会社です。
私も雇ってください!って程感動しました・・・・・

でも、これはないよ~
だって、取り扱い説明書に書いてあるんだよ~
いや、仕方ないよ。型番同じなのに、中身変わるんだもん。
仕方ないけどさぁ~。

なんとなく釈然としないので、ここに書いてみた。
クレーマーみたい・・・・・

Rolandが出してる、SP404に対応したコンパクトフラッシュ
があるらしく、本番のためにそれを買おうかと思うのだが、
HP上に載ってるけど、値段が書いてないので、

その値段を問い合わせるついでに、
なにか補償はないのか、聞いてみます・・・・・・

クレーマーみたい・・・・・

でも、故障じゃなくてよかった!

ま、先日は一日たって、データ飛んでたので、
明日また、確認してみないと分からないのだけど、
とりあえずは、一安心です。

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2010年5月 5日 (水)

2人きりではない稽古<演出家日記>

GWも終盤。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

音響作業に追われていた僕ですが、
今日は、稽古です。
皆が集まっている中で、自分のシーンに時間をかけたくなくて、
ずっと後回しにしていた自分のシーンを集中的にやる稽古です。

いつもとは違う弦巻の稽古場です。
朝の9時からなので、前日に実家に泊まる僕。
預けていたネイビーと久々の対面!
とはいえ、慣れない実家で全然眠れず・・・・・

稽古場は、僕が大学・大学院と4年間バイトしたローソンの近く。
最後は、オーナーと喧嘩別れしたコンビニです。
他のコンビニも見当たらなかったので、久々に入ってみたら、
オーナー、代わってました。

心の中で高笑う、性格の悪い僕。

この稽古、
主な共演者藤ちゃ以外は、

気が向いたらきてください。
僕にだめ出しするチャンスです。

って募集してました。
ラリーちゃんナッツミーが来る予定でした。
前日に野口さんが来られるようになりました。

当日、ナッツミーは起きられませんでした。
ラリーちゃんは、家の用事で遅れるそうです。

僕と藤ちゃと野口さんの3人。

遮音性の高い、広い空間に3人。

野口、邪魔だよぉ~!

と心の悪魔は囁いたか囁かないか。

実際のところは、

野口さん、来てくれてありがとうございます。

セクハラで訴えられるところでした。

じゃなくて、

実際、2人じゃ稽古にならないので、助かりました。

カメラマンをやっていただきつつ、
色々意見を言ってもらって、感謝。

自分のシーンって、
自然にいろんなフィルターがかかってしまうので、
ビデオで見た所で、気がつかない点が多いので、
傍から見た意見・感想は、非常に参考になります。
広い視野。広い視野!

3シーンに、3時間。
みっちりと稽古して、あっという間に終わりました。

まだまだ課題はありますが、やっと感覚がつかめた気がします。

このまま、ちゃんと構築できる気がする。
もう一度、特練する必要なんてないように、
この感覚を維持して、広げていきたいと思います。

稽古も半分以上すぎて、やっとこさ、役者感覚が蘇ってきました。

自分に限界を作らない。

いつも役者に言ってることを自分に言い聞かせて、
空間を作る役者の一員になれるように頑張ります。

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2010年5月 4日 (火)

最後にふっとんだ・・・・・

昨日に引き続き、効果音作業。
昨日から不調のサンプラーちゃん。
今朝電源つけたら、またもや、データ飛んでました・・・・・
それでもめげずに、全ての音をいれ、

プロテクトをかければ大丈夫だろう!

とかけた矢先・・・・
音が出力されない・・・・・・
そして、徐々に消えていくデータ・・・・・・・

大学2年の時、初めて自分が演出した作品で、
テクリハ前に、マスターMDがふっとんだことを思い出す。

もう修理だ!
SP404、まぁ、5年頑張ったのだ。修理しかない。
本番で飛ぶよりはマシだ!

でも、GW。
修理は休み明けですね。
まぁ、本番まではまだまだあるし、
効果音のデータは全部PCの中にいるし、
早期発見できてよかった、と思うことにします。

まぁ、また金は飛んでいくがな・・・・・・

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2010年5月 3日 (月)

GWは音、音、音。

GWですね。
僕は、劇団の音響の仕事三昧です。

昨日は、燦次元さんの楽曲作りの立会い
体調悪かったのに、薬忘れて、おいおいって感じですが、
また一つ山を超えることができました。
全て完成までの道筋も見えてきたし、
燦次元さん、頑張って!

今日、家で、効果音の作業です。
unit-IFのサンプラーちゃんRoland SP-404!
5年前の第1回公演からお世話になってます。
今日は、効果音を作りつつ、サンプラーに入れる作業。

今までは、PC・MD・ミキサーの総動員でやっていたのですが、
サンプラーの説明書をパラパラ読んでたら、
WAVでインプットもオウトプットもできる!
エフェクターも結構色々入ってる!

ってことに今更気がついた・・・・・

今回は、その機能をフルに活かそう!と
Img_4145  

作業台もスマートになった!

かなり便利なのですが、慣れない機能にてこずる。
しかも、サンプラーちゃん調子悪いみたいで、
一回、中身全部ふっとんだ。
笑えねぇ~

やっとことさ、効果音は全て揃ったのに、
容量あるはずの状態で、なぜか光るFULL!

さっきの方が容量多かっただろ!

とちょっと前には可能だったことができないので、
なんとかなるはずと頑張るも、なぜか直らぬ。

気がつけば、もう夜である。
GW、一日丸つぶれ。

今日中に終わらせたくて頑張ったのですが、
一年も眠ってて、いきなり使ったから、調子悪いのかも、
と諦めて終了。
まぁ、効果音は揃ったので、前のようにやれば問題はないはず。
明日、もう一度新方式試して無理なら、前のに戻します。

とめどは立っているのですが・・・
音で、GW3日つぶれか・・・・・

この休みに、効果音とウォークダンスの振りを終わらせたい。
それが終われば、演出と自分の演技に集中できる!
そして、平日の英語勉強を再開できる。

休みで終わらないと、
ズルズルと全てに影響でてくるので、
頑張らないと!

朝遅くまで寝れるはずなのに、なぜか熟睡できません。
おかげで、ずっと体調悪い。
せっかくネイビーに夜中起されないのに。
でも、熟睡できないのは、ネイビー不在のせい?

残りの休みもあと2日。
充実した休みにしたい。

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2010年5月 2日 (日)

お姫様抱っこをしよう!<演出家日記>

稽古です。第15回稽古。

私、稽古には、稽古用スピーカーを運ぶため、
キャリーバッグをコロコロさせて行ってます。
そのバッグの中には稽古着も。

今日、スピーカーを出そうとしたら、
キャリーバッグの中に、
奴がいた。

誰だ?

トッキーだ!

違う、ティンク鴇田じゃない!

 

ゴッキーだ!

マジ萎えました。どこから入ったのか?
前回の稽古であって欲しい。
家で入ったんじゃないで欲しい。

最近、掃除さぼってるので、可能性はあるのです。
でも、家では見てません・・・・・・
今日帰宅してから、色々チェックしました。
いませんでしたが、まだ落ち着きません。

稽古は、始めはウォークから。
久々に、そっけない口調で言ってたら、
機嫌悪いと思われたみたいで、
空気悪かったみたいです。
ごめんね~。

今日、みんなにチラシ渡り、
DM用に、挨拶文やチラシをあまりの人で折り折り!
82

この人たち、みんな82年生まれだそうです。
たくさんいるねぇ~
私は、81年生まれ。一人です。
というか、高校以降、81年生まれと芝居してません・・・・・

 

今日、ちょっと絡みのあるナッツミー

あのシーンで、お姫様抱っこしてほしんですよね

といわれたので、

いいよ

と答えてしまいました。すかさず、

一ヵ月後ね。

と付け加えましたが・・・・・・・
ただでさえ苦戦中の自分の役に新たな使命が!
柔軟は順調に進んでますが、筋トレも本格始動です。
ってか、こんなのなくても、ちゃんと筋トレしなきゃなので、
がんばります。
ナッツミーを抱っこし続けるよ!

Natu

紫がナッツミーです。
独特な空気感の持ち主です。
ナッツミーワールドを活かしつつ、
うまく小山ワールドに融合できるかが見所です。

GWです。
明日は作曲会。
5日は、小山特練です。

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2010年5月 1日 (土)

5周年は二度ある。

昨日は、unit-IFの五周年会でした。
実は、
去年もやりました
五周年会。

でも、数えなおしたら、五周年です。
去年間違えてました。
2度目の五周年会です。

年一回公演のスローペースですが、五周年です。
これも、劇団員のみんな、
退団者・客演を始めとした関係者の皆様。
そして、見に来て下さったお客様のおかげであります。

その感謝を改めて感じつつ、
来年もまた祝えるように進んでいきます。

元々の体調の悪さに、
飲む前に二時間カラオケいってパワーを使い果たしたミー。
けど、お酒を飲むと普通に回復するものだ。

久々に、劇団員たちと演劇トークをし、
unit-IFもさらに前に進みます。

最近、色々うまくいかずにため息ばかりでしたが、
一回の人生、一回のこの瞬間、楽しまないと!
自分の哲学の原点にふと帰ることができました。
でも、もういい歳。
将来を見据えて、きちんとやるべきことはやりつつ、
悲観せずに、不安にならず、今を楽しむ!

それを、前への活力にして、更に進み。
「笑いの循環!」
日常の色々で心に余裕がなくなってましたが、
自分の哲学、芝居の原点にまた立ち返ります。

前向きに!

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