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2010年6月 8日 (火)

その時、思考が止まった!<演出家日記>

昨日の稽古は、宇奈根地区会館。
実家に寄る用があったので、小田急の成城学園前駅から。
歩いていけるかな?と主演の藤ちゃと一緒にめざしたわけですが、
藤ちゃの携帯地図と、途中の道にある地図を参考にしていたのに、
二人してまんまと迷い、炎天下の中、55分歩きました。

いやぁ。東京大空襲で焼けてない地域は、道が難しい。
と勝手な思い込みで完結する下町育ちの私。

まぁ、でも、まだ内面を掴みきれてない(笑)主演の藤ちゃと、
色々と話せたので、楽しかったから、よし!としましょう。

内面掴みきれてないってか、
掴んでると思ってる人でも、
実際は掴んでないんだろうけどさ。

というわけで、稽古です。

まずは、「役者入」です。
うちの芝居を見ていただいたことがある方は、分かると思いますが、
僕の暗い前説の前に、役者が舞台上に登場するアレです。
見ても、何をやってるか?分からないと思いますが、
一応、動きに筋書きがあります。
時々、大いなる伏線が含まれることがありますが、
全く無関係の時もあります。
しかも、その大いなる伏線も、二度目でないと分からない代物。

とりあえず、
空間を壊し、空間を作る、
昔の映画のタイトルコール
ような
そんな効果を狙ってたりします。

今回の役者入りもいい感じに意味不明に仕上がってます。
そして、もう稽古はしません(笑)
お楽しみに。

さて、第2回通しも終わったので、
シーンの方は、なるべく流しながら、
シーン間のつながりを意識していく方向です。

頑張ったおかげで、ちゃんと進んだ気がする。

ただ、小山、ある瞬間から、思考が停止しました。
普段は、情報が入ると、
いろんな思考フィルターを通って、
判断としてアウトプットされるわけです。

が、

何を見ても、何を聞いても、
何にもアウトプットされない。

もしくは、一つの思考フィルターしか通ってない。

なので、演技見て、
「まぁ、いいんじゃない!」
としかいえなくなり・・・・・・

これだと、後々かなり面倒になるので、
小山はおいといて、自主練してもらうことにしました。

ごめんなさい。

でも、自主練を見る機会なんてあまりないから、
色々といい発見ができました。
僕の指示を覚えてる具合だとか、
何考えて芝居してるんだとか、
そんな所が垣間見えたりしてね・・・・・・・

残り稽古もわずか、
また、思考停止に陥らないように、
頑張っていきます。

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