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2010年8月13日 (金)

「パラレルワールド・ラブストーリー」

会社の同期に薦められて読んだ。

東野圭吾
「パラレルワールド・ラブストーリー」

今まで読んだ東野圭吾の中で、
ダントツに一番面白かった。

<あらすじ>
一目惚れした娘を、
後日、親友の恋人だと紹介される。
暫くすると3人とも同じ職場です。
わー!
そしたら、いきなり、彼女が自分の恋人になってるよ?
あれ?あれれ?

というお話です。
2つの世界が交錯していき、
どっち読んでるんだかわかんなくなったきて、
でも、読者目線が、ほぼ主人公目線であり、
その視界が、主人公の精神に合わせて、
徐々に絞られていく感じ
が好きでした。

まだ、ブログにあげてないけど、
ケッチャムの「隣の家の少女」を読んだ時も
同じことを感じた。

カフカの「城」とかもそうだし、、
僕はこういう感じの小説がすきなのかも?
と今更ながらに思う。

最近、インセプション見たばっかりだったから、
ネタが被ってる感じで、よかったかも。

あぁ、でも、全然、東野圭吾を読んでるって感じがしなかった。
なんか、伊坂幸太郎を読んでる感じで進んでました。
ただ、最後の締め方は、東野圭吾っぽいな、と思いつつ。

まぁ、でも、この作品を好きになったのは、
主人公に親近感を感じたから!

一目惚れした相手が、
親友の恋人だった!
手を出しちゃいけない!
でも、恋心収まりません!
我慢できません!

で、苦しむ感じ。
分かるよ。マジで分かるよ。
そういうバカな恋、大好き(笑)

まぁ、僕の場合、
親友の彼女に手を出しちゃいけない!
と思えるかどうかは別ですが・・・・
(あれよ、そんなんでヒビが入るようなら、
親友とは呼ばないって意味ですよ!(笑)

彼女の親友に手を出すのと
どっちが抵抗感あるんでしょうかね?

と、最悪発言は置いといて。

そんな僕が印象に残った台詞!

「大事な物をどうしてそんな簡単に壊せるの?
 取り返しのつかなくなるようなことしないでって、
 あんなに頼んだのに。
 わたし、分からない。
 あなたの考えてること、全然分からない」

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