「デストラップ 死の罠」
ツタヤの昔の名作特集からの一本。
「デストラップ 死の罠」
1983年の映画らしいです。
あらすじ
昔は売れっ子の劇作家がスラップで破産しそう。
そんな時、無名の若手が傑作を持ち込んだ!
そいつを殺して、自分の作品にしてやろうと劇作家!
さぁ、どんなもんだい!
って話です。
予測不可能な結末!
と常套宣伝文句が書かれてありましたが、
まぁ、先は読めませんでした。
ただ、
そこまで先が知りたくなったか?
といわれれば、
それほどでもない!
と答えるくらいの惹き付け度。
とはいえ、面白かったです。
ワンシチュエイションの物語で、
笑いのない三谷幸喜作品な感じもしましたが、
明るさもなかった所が、僕には好感が持てました。
ブロードウェイの舞台の映画化なんですね。
どうりで、芝居っぽいと思った(笑)。
ただ、最近ではあまり見ない物語なので、
昔ではメジャーな感じだったのかもしれませんが、
そういう意味では新鮮で楽しかったです。
なので、ツタヤの昔の名作特集、
もうちょっと見てみたいと思います。
どっとファンタジーも好きですが、
芝居でやるなら、
こういう詰め込んだサスペンスも好きなんだな
と改めて再確認させられました。
| 固定リンク
コメント