原発存続是非の国民投票を!
蒸し暑い日が続きます。
そろそろ計画停電がまた始まるのでしょうか?
民主党も政府も、そして、マスコミも、
脱原発!代替エネルギー!
とは言ってはいるものの、
やる気も感じられず、
現実的な方向性は示されず、
でも、脱原発の嵐の中で、
一部の原発は停止し、
点検の原発は再開されず、
発電されるはずの電気が発電されず、
消費電力を抑えるはめになっております。
今回の事故で、
原発の危険性が改めて認識されたのは事実。
簡単に再開できない気運もわかりますが、
そうはいっても、もうのぼり調子ではない日本社会。
過去の栄光にはすがれない、下り坂の日本社会!
ただでさえ、ずっと停滞してきたこの国の経済が、
この電力不足の状況で、どうやって盛り上がるというのだろう?
電気は必要だし、今すぐに!の話は原発に頼らざるを得ない!
将来的に脱原発でいくにしても、
期限付きで再開し、その期限内に代替エネルギーを充実させるとか、
国の成長率がここまできたら、本格的に転換するとか!
とにかく今は、動くものは再開させていいのでは?
再開に際しては、
原発自体の問題は簡単に解決しないかもだけど、それとは分けて、
経産省とかの癒着とか制度的な問題、運用的な問題とかを、
まずは、きちんと解決していけばいいじゃん!
と思うのです。
経済復興が、被災地復興に不可欠なはずなのに、
電力不足のまま、ずるずる来ているのは・・・・・・
そして、煮え切らないのはマスコミも同じで・・・・・・
ヨーロッパのどこかで、原発の是非の国民投票があったらしいですが、
政治が決められず、決めたいけど、
関連企業・族議員が邪魔で決められないなら、
せめて、国民投票で、方向だけは決めてほしいものです。
そのとき、いろんな可能性を示し、
それをきちんとマスコミが評価をしていけば、
先が見えてくるんじゃないのかなぁ?と。
この前、原発の費用効率には、
将来の処理費用が含まれない!って報道がありましたが、
そういうのを含めた、
現実的かつ効率的な代替エネルギーの議論を期待したい。
まぁ、国民投票のための法整備すら整っていないこの国で、
国民投票が行われることがあるのかすら疑問ですが・・・・
この前、みんなの党の渡辺喜美が、
「誰がやるか」でなく、「何をするか」を議論する。
そうすれば、政策は進み、自ずと政界再編が起こる。
と言っていて、
その通りだな。
と思います。
何をするでも、政治が変わらなければならない。
でも、政治家がその方向を向くには、
結局は、自分たちが変わらなきゃならないってことなんですよね。
選挙はまだないかもだけど、
じゃあ違う手段で!
政治を変える国民の変化。
と書いてはみたものの、
それってなんなんでしょうね?
地道なボランティア活動?
地道な経済活動?
地道な芸術活動?
書きながら、考えてみたけど、
全然まとまりません。
期待する「みんなの党」も最近影薄いし、
とりあえず、応援の意味でネット党員にでもなろうかなと思いつつ・・・・
支離滅裂な記事になってしまいました。
でも、日々考えて、そして、行動していきたいと思います。
また、なにかのときに、このこと、
ちゃんとまとめて書きたいです。
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