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2011年7月 3日 (日)

久々に傑作に出会いました。
今年1番はこの作品かな?
アカデミー作品賞も狙えそう!

「Super 8」

なにがいいって、

弱者の描写が素晴らしい。

立場が弱い弱者がいる。
虐げられる弱者がいる。
その中で、生きている。

さっきまでの絶対的な強者であった人が、
状況が変わると、一瞬で弱者になってしまう。

強者だと思っていた人が、
同時に弱者でもある現実。

それぞれが傷や弱みを持っていて、
そこに、不安や不満ややるせなさを持っていて、
それでもなんとか生きている。前に進んでいる。
必死に生きている。

エイリアンを通じた物語も十分面白いけど、
そういう弱者の生き様がぎゅっと凝縮されていて、
本当に素晴らしい映画です。

最近のもやもやがなんかすっと晴れた気がします。

物語的には、「グーニーズ」なにおいがあったり、
でも、あれですね、同じ匂いなのは「ET」ですね。

まぁ、「ET」のようにマスコットは売れなそうだけど、
「ET」に匹敵できる、久々の傑作です。

出演者、いい味出してますね。
どっかで見たことあるな!って思ったんだけど、
さっき、wikipediaで調べたら、ほとんど見てない。

エル・ファニングの今度に期待(笑)

この作品、きちっと笑える所も入ってて、
ほんといい感じにまとまってますね。

子供的な面白さからシュールな笑いまで。

曲もよかったし、ラストの絵も最高です。

ぜひ映画館で見てください!

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