やまねこ企画「授業」
今日は、茅場町マレビトにて、
やまねこ企画
イヨネスコ『授業』
を見てきました。
演出は佐々木透さんで、やまねこ企画と名打ってるものの、
リクウズルームを見に行く気分で見に来ました。
「授業」
鴻上尚史の「名セリフ」で読んで、あらすじだけは知っていて、
結構おもしろいな!と思いつつ、
原作をちゃんと読んだことないんですが、
変化球の佐々木さんの演出でどうなるか?
結構楽しみにしておりました。
意外にも、結構物語を紡いでいました。
効果音の使い方に圧巻されました。
効果音集をランダムに流してるだけじゃねぇ
って思いつつも、
そのランダムさが、
授業の狂気の盛り上がりを助長し、
知識の押し付けの無意味さを表現しているようで、
しかも、スピーカーが真後ろにあり、
うるさいけれど、迫力があり、
授業の狂気さの空間が最後”がって”広がったあたりは、
楽しめました。
前半はちょっと微妙で眠かったけど・・・
ってか、
効果音にも雷あったけど、
魔術で呼び寄せたのか?
お外まで、ガチのゲリラ豪雨と雷で、
ぴかぴか光り、でっかい音でびくびくしながら、
古いビルの5階で、地震で、ぐらぐらし、
いい意味で、精神的にも不安定になれたのが、
この「授業」って作品に、偶然にも合ってたなぁ~
と思いました。
自分もマレビトみたいな所で、
一人芝居シリーズとかやってみたいなと思いつつ、
とりあえず、今は、12月のunit-IFの台本を執筆中。
今までほど、平日に書くパワーが残ってないので、
進みが遅いのがちょっと心配ですが、
最近は、だいぶ情緒不安定になってきて、
日常的には、くよくよ悩み落ち込みすぎて困るけど、
台本書くには、このくらいの状態の方が進むはずなので、
しばらくは、情緒不安が続くかもしれません。
サウナのような夏!
がっちりと進みたいもんです。
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