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2011年8月15日 (月)

昔のSF映画も好きな僕。
ちんけなCGなのに、異様に面白かったり、
ちんけなCGだけが面白かったり、
「銀河伝説クルール」みたいになぜか心には残る名作があるものです。

そんな「古いSFっぽいタイトル」ってだけで見てみました。

未来惑星 ザルドス

1974年の映画です。100万ドルの低予算です。
予算がないから、主演のショーンコネリーは、
監督のポケットマネーの20万ドルで雇われたようです。
総予算の5分の1に匹敵するショーンコネリーの演技がこれ。

Zardoz13

こんな姿のショーンコネリー。
かなり貴重ですね。
これを見ると5分の1でも納得できます。
というか、
これがなきゃ、今DVD化されてないんじゃないか?
と思うと監督さん頑張った甲斐がありましたね。

作品の中身はというと、
Zardoz022005

始めからこんなのが飛んでるので、
昔のSFという観点では期待を裏切りません。

近未来の地球は、
不死の人間と普通の今の人間(獣人)に分かれていて、
この石の顔が、神の乗り物ですね。

その獣人の一人が神の国迷い込んで・・・

って話です。

話しがわけわかんなすぎて、でも、
設定もそこそこ面白く、それを知ろうしたりして、
ショーンコネリーの衣装にうけたり、
無駄に裸のお姉さんとかも出てきたりで、

前半は楽しめのですが、

後半はせっかくの設定が台無しの、
説明セリフのオンパレード!
しかぁも、哲学的な内省思考の物語に突入です。

エヴァの23話24話的な感じですね。
それが、「人間集団としての生きる道」っていうテーマになった感じです。

監督の解説で、
「難解だから冒頭に一人セリフの説明をいれた」
とか言ってましたが、
難解だからって、説明セリフのオンパレードにする必要はないでしょ?

せっかくの近未来の設定と物語は何のためにあるの?
それを通して、表現するからわかりやすいんじゃないの?
心で理解できるんじゃないの?

と、結構設定がおもしろかっただけに残念・・・・
しかも、その哲学思考も、さして斬新ではなく、共感もあまりできず・・・・

題名の種明かしも何の為のものなのかいまいち分からずに・・・
物語としては、学生演劇に近しいものを感じてしまった僕。

ということは、少しは気に入ってかもしれないね(笑)

一人で酒を飲みながら映画見たいときは、ぜひ。

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