« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月30日 (日)

公演までそろそろ一か月です。
「藪の中はKARA」「コックロビン生存率」は週末稽古ですが、
残る免出の「平凡のワルツ」はこれから稽古スタートです。
楽しみですな。

さて、「藪の中はKARA」の稽古はもう終盤です。
またもや背景動作に時間を取られましたが、
やっとことさ、背景動作の振り付け終了!

役者陣!喜びのポーズ!
Img_0452

あれ?一人足りないぞ!!!???

って、その前に、なんじゃこのポーズは!!!!

ってね。お楽しみに。

さて、そろそろ、
「藪の中はKARA」のあらすじ
でも紹介させてください。

小山一羊、久々の原作の脚色物です。

原作は芥川龍之介の「藪の中」!

藪の中に死体があった。
それは男の死体だった。
通りかかった夫婦を言葉巧みに襲った盗賊。

襲った盗賊。
襲われた妻。
殺された夫。

それぞれの告白を聞くにつれ、事の全容が見えてくるが、
皆、「自分が殺した」と告白し、事の真相は藪の中。

みたいなお話です。

今回の私の作品「藪の中はKARA」は、
この「藪の中」をモチーフに、

藪の中に死体があったけど、
戻ってきたら、その死体がなくなっていた!

ということを発端に、
その死体を取り巻く6人の人間のやり取り、
そして、彼らの告白を描く物語です。

藪の中には何もない

死体はどこへ行ったのか

死体はどんなだったのか

その死体は誰なのか

その死体を殺したのは誰なのか

そもそも、死体は本当にあったのか・・

是非ともご来場ください!

お待ちしております!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

役者・玉根がお送りする「藪の中はKARA」の稽古場日記は、
http://ameblo.jp/unit-if/theme-10041804245.html
こちらから!

| | コメント (0)

2011年10月29日 (土)

「ヘブン」続き、川上未映子、読みました。

「すべて真夜中の恋人たち」

物語の進みも遅く、言葉のリズムの美しさにしても、
「ヘブン」の方が好きだったなぁと思えるけど、

登場人物への共感って意味では、この作品の方が高かったかも。

「信用」と「信頼」の下りとか、
高校時代思いだしちゃった。

高校の入学式の後、演説した執行委員長(生徒会長)が、
スタイルもよく、声もよく、頭のよさそうなかっこいい女性だったのですが、
彼女に惚れて、執行部(生徒会)出入りするようになったのですが、
なんか、
「信用と信頼は違う。信用は一方的で、信頼は双方で築き上げるもの。
 私は信頼がほしいから、話しあいましょう」
みたいな感じで、
「いや、築きあうってのは、話し合うことでなく、時間をかけてのものじゃね」
とか思いつつ、意見があまり合わず、
それにまぁ、本当にキツイ人でして、
キツイ女性が好きな僕でも、ちょっときついなぁ~
と執行部から離れた時には、すでに他の部活の勧誘は終わっていて、
どうしようかな・・・・と思って、友人の誘いで合唱部に入ったことを
思い出しました。

全然、本のレビューになっていないけれど・・・・

聖に結構共感してしまう本でしたね。まったく。

本谷有希子、川上未映子、綿矢りさなど、僕の本棚って、
30歳の男性の本棚と言われたら、
こいつやばいな・・・と思われそうなラインナップでございます。

さて、次は、綿矢りさの「かわいそうだね?」でも読みます。

| | コメント (0)

2011年10月25日 (火)

藪の中はKARA

稽古はどんどん進みます!

とはいえ、シーン練では、
「役者わかってんのか?」という感じで
怒涛の早口ダメだしと共にハイテンポに進め、

またもや、稽古の半分の時間を背景動作に費やす・・・

時間かかるねぇ、背景動作。

おかげさまで、形になってきました。

次の稽古で、全ての振りが決まりそうなので、

そうなれば、あとは落ち着いて、

精度をあげて、世界を広げるだけです。

「だけ」といいつつ、そこが重要なんですがね。

今回の客演役者紹介は、北村航也君。

大学劇研の後輩で、まだ大学4年生です!若!

僕は、ずっとディカプリオに似てると思っているのですが、
誰にも賛同してもらえません・・・・・

なので、今回は、
僕の中の「プリオ=サスペンダー」のイメージに沿って、
サスペンダーを着用です。

Nec_0013

実際、この衣装ではありませんよ(笑)

この写真だと、おしりがプリオですねぇ~

「プリオ=サスペンダー」のイメージ、どこでついたのか?
調べてもディカプリオがサスペンダーつけてる写真が見つからない。
本当に勝手なイメージです。

でも、このサスペンダーで、さらにプリオに見えること、
間違いない!

今まで彼の演技見てきましたが、
意外なポテンシャルを魅せてくれております。

僕の芝居じゃ珍しく、
彼の演技に涙するお客様も現れるかも!?

ご期待あれ!

| | コメント (0)

2011年10月19日 (水)

藪の中はKARA

とうとう半分すぎた7回目の稽古は、
背景動作の稽古メイン。

我がデズッパは、
最近は「物」というより「背景動作」にシフトしつつありますが、
まぁ、難しいですね。

動作自体もなかなか思いつかないし、
思いついてもちゃんと動いてもらわなきゃだし、
動いて、演技と合わせて、バランスも見なきゃならない。

こんなことやらずに、普通の芝居の精度を上げればいいじゃない?
と思われてそうですけど、
そこにこだわっちゃうのが不器用な僕です。

この演出家日記も残り回数が少なくなってきたので、
客演さんの役者紹介でも始めましょう。

始めたら全員紹介したいけどね。
まず今回は、一人目の玉根ちゃん。

Img_0420

こんなアップで載せていいんだろうか(笑)

大学の劇研のだいぶ下の後輩です。

初見の時は、うまくはないけど存在感抜群で、
その後どんどんうまくなっていって、
マジやばいほど、彼女の演技が好きになった僕です(笑)

きっとあの片田舎の劇研の女優陣の中で、
僕の知ってる中では、
一番か二番に入るほど逸材なんじゃないか?
ってだいぶ確信してます。

間違いない!!!(笑)

なのに、自分の芝居に誘わなかったのは、
彼女が一年生の時に、僕がワークショップをした際に、
泣かせてしまって、それ以降気まずくて、あまり話せなかったせいです。

ナーバスな僕です。

で、彼女が大学を卒業してしまって、
もうここで誘わなきゃ、誘えないぞ!
と勇気をもって誘ったら、出演OKしてくれました。

勇気、出してみるもんです。

本番の演技は好きだけど、
あんまり話したこともなく、
練習の演技を見たこともなかったので、

色々と意外な発見の多い稽古になっております。

彼女を更なる魅力探して、今まで以上に輝いてもらえるように!
それが、僕の役割ですから。

彼女のみならず、全体を魅力的な空間に仕上げたいです。

ご期待あれ!

| | コメント (0)

2011年10月17日 (月)

髪切ると 

顔の丸さが 

よく目立つ

そんなことに気が付かされた今朝の鏡

土曜日に髪を切ったのですが、
今朝鏡見たら、真ん丸い顔が一つ。
丸顔だなぁ~と思っていた昔の友人のような顔。

自分大好きだった僕。

好きだから、ちょっとの太りもかわいくみていましたが、
自分への恋に冷めた瞬間・・・・・

これじゃ、自分すら好きでいられなくなる!

と再度痩せようと思ったのです。
とはいえ、どうしたものか?悩みつつ、会社に行く。

会社で若い女の子が、

って書く時点でもうおっさんですが、

いつもより痩せてみえたので、
「やせたね~」
と言ったら、
夜に食べても最近痩せるんだ!
とのこと。

妊娠してんじゃないのか?
と下らないこと言っていたら、
種を明かしてくれました。

DHCサプリ「フォースコリー」を飲んでいるのだそうだ。

あまりサプリとか信じないのだけど、
目の前に、いつもよりは痩せた女性がいるのだから、
それは結構信じられんじぇねぇ???

とりあえず、買ってみた。

フォルスコリンという成分が何者か全く分かりませんが、
時には、考えすぎずに盲信してみるのも悪くない。

とりあえず、飲んでみます。

効果あったら、きっと、この記事の続編があります。

| | コメント (0)

2011年10月13日 (木)

スティーブ・ジョブズについて、
アップルの創設者であり、アップル復活の要だったことくらいしか
知りませんでした。

一時期、アップルは本当になくなったんだな・・・
と思ったのもつかの間、

iPodとitunesと共にすごい勢いでカムバックしてきたものです。

亡くなったのをきっかけに、この動画を見てみました。

 

大学院の卒業の時の総長の挨拶に
「愚直であれ」
という言葉があり、すごく惹かれたことを覚えています。

中学の頃から、ソーローの
「我が人生息絶えるその時に、
 我が人生悔いなしというために」

という言葉をいつも胸においています。

言葉自体に新鮮味はなかったけど、
実際、行動をおこし、成果をあげ、そして、今亡くなった彼の演説には、
心に来るものが大きくあります。

もうすぐ30.

何をやったかと振り返れば、
社会からみれば何もやっていないに等しい。

人目につくことをやることだけが、
何かをやるということではないことは
十分に分かってはいる。

自分の道を進み続けること。

その自分の道が、
本当に自分が望んだ道であり、
その道を、自分だけは信じること。

この20代の歩み、
そういう意味では満足はしている。

ただ、まだまだ余力ある気もする
もっと先に進みたい気もする
もっと上に上がりたい気もする

ただ、それらのすべては一歩からしか始まらないことは
ちゃんとわかっているつもり。

自分の道に対する悩みや不安はきえないのだろうけど、
だからこそ、自分を見つめて、自分の道を信じて進みたい。

悔いのない30代、

思い込みをもたずに、

きちんと進んでいきたい

| | コメント (0)

前回公演では、ちゃんと更新していた
演出家日記ですが、

今公演ではとぎれとぎれになってしまっています。

先週からずっと風邪をひいていて、
なかなか快復しないのもありますが、

役者に書いてもらっている稽古場日記が
ちゃんと更新されている安心感からからもしれません。

http://ameblo.jp/unit-if/entry-11045294866.html

というわけで、

先週末は初通し。
12回稽古で6回目の稽古だったからか、
しっかりとした初通しになりました。

外枠は大方できたので、あとは細部の精度を高めていきたいです。

次の演出家日記からは、
役者紹介やあらすじ紹介もしていけたらな思いつつ、

治りそうで治らない風邪を引きずっています。

もうすぐ30歳。

30歳への助走をそろそろ始めたいのに!

さらば、我が20代!

| | コメント (0)

2011年10月 9日 (日)

今週は風邪で死んでましたが、
明日は稽古ですが、

どうしても早く見たいので行きました!

猿の惑星 創世記
RISE OF THE PLANET OF THE APES

「猿の惑星」は大傑作ですが、
この作品も、本当に素晴らしい作品です。

最近は、
新しいシリーズ物はなかなか続かなくて、
昔の傑作シリーズを引っ張りだしてくることが多いですが、
ここまでいい出来だと、うれしくなります。

昔の作品もほとんど覚えてないし、
以前のリメイクも見てませんが、

それでも、十分に楽しめます!

SFとしての映像や物語性の面白さで、
ドキドキハラハラ楽しめつつも、
家族愛と自立の葛藤で涙が誘われ、
医療と動物保護、そして、なにより人間のエゴを見せつけられ、
じっくりと考えさせられる。

それが全部そろって、
しかも、しっかりとまとまって間延びしてない!

そして、それらを
セリフというよりも、
感情や行動で魅せてくるあたり、
さらに、この作品を面白くさせています

そして、ハリポタシリーズで不幸な運命を背負ったマルフォイ君!
ここでも、いい感じにやな奴を演じてくれてます!
今後こんな役しか回ってこないかな?と心配になりつつ、
こういう役が似合うこと、似合うこと!

ここでも親の力で就職ってあたりが、期待を裏切りません。

映画の中で「猿じゃない」ってセリフがありましたが、
そうですよね、APEですからね。類人猿?
っても、「猿の惑星」って邦題は、
多少意味が違っても、この邦題でよかったなと思います!
インパクトあるもんね!

きっと続編あるのかな?
猿の表情とか動きとか、ほんとに違和感なく見れるし、
物語構成や進行もうまい!
そして、元ネタは大傑作「猿の惑星」!
ターミネーターシリーズよりも楽しみなシリーズになりそうです。

後悔はしないでしょう!
ぜひ、見てください!

旧シリーズも、2作目以降ちゃんと見てないから、
これを機に復習したくなりました。

ここからネタばれです。

この映画、やっぱり、シーザーの葛藤に胸を打たれます。
話せないからこその、表情や行動での表現。
これがさらに心にきますね・・・・・・
言葉で限定されない感情表現のすごさを感じます。

同時に、

医療研究の名目で、動物を苦しめ続ける人間のエゴ・・・・
仕方ないことだけど、やっぱり心は痛みます。

でも、一番心にひっかかるのは、

主人公君ですね。

頭いいのかもしれないけど、科学者としては大失格ですよね。
実験動物を勝手に外に出すわ・・・・
劇薬を勝手に持ち出すわ・・・
自分の父親実験台にするわ・・・・

最後、「全部、俺のせいだ」と言ってましたが、
本当にその通りです。
そのわりに、「俺、シーザーのいい理解者」的な感じで、
さわやかに終わってる感じが、
こいつの終わってる感じを助長してますね。

人間のエゴ・慢心

これはこの映画の一つのテーマだと思いますが、
主人公で一見いい奴そうな彼に、
それを一番表現させているあたりが、
うまい!

うなるうまさ!

ただ、原作につなげるために、
ウィルスで神経再生!
ってすごいいいアイデアだと思うけど、

神経再生じゃ話せないでしょ?
声帯の構造までは変わらないでしょ?

と、まぁ、原作つなげなきゃなんで仕方ないんでしょうけど、
そこだけはちょっとひっかかってしまった。
そうなんでしょ?変わるの声帯???

まぁ、でも、エンドロールで、
たったあれだけの映像で、
その後の展開を表現できるあたりはさすがだし、
翻訳が久々の戸田奈津子先生ってところもさすがですね。

この作品といい、
「Super8」といい、
今年はSFの当たり年ですね。

もうかなりの満足満足の映画です。

この映画を映画館で見れて、僕は幸せです!

| | コメント (0)

2011年10月 3日 (月)

我らがクワイ・ガンのマスター・リーアムニーソンの映画

「アンノウン」

DVDで見ました。

よくありそうな題名

気が付いたら、自分が誰だか分かりません。
自分の代わりに誰かが自分を演じてます。
愛する妻も、そいつを自分だと思ってます。
自分がくるってるのか、世界がおかしいのか?

とこれまたよくあるお話です。

が、

結構面白かった!

物語的には、

超能力・宇宙人系に進むのか?
陰謀系で進むのか?

にドキドキしながら見れるし、

結構何回もドンデン返すわりには、
無理のない感じの返し方で、
しかも、結構きちんと筋が通っているので、
好感の持てる感じ方で、

なんか感心できる感じで、
面白い映画でした。

そのくせ、つっこみ所が満載なのも、
この映画のいいところ!

だけど、ここから
ネタバレ!

 

そもそも、
だいたい、
なんで思い出すのが濡れ場だけなの???

しかも、

ずっと気に入ってた同僚とやっとやれて
それが印象に残りすぎて、本当の妻だと思ったのか?

それはそれで気持ち悪いけど、

ただ単に、あの濡れ場も妄想?
だとしたら、死ぬ間際に思い出すのが、
人生の走馬灯じゃなくて、
お気に入りの同僚との妄想濡れ場・・・

かなりきもい。

あんなに頑張ってて、いい感じのおっさんなのに、
そこがあるから、どっちにしろキモいおっさんです。

若い女にいきなり家に泊めろ!というし・・・

そして、
しぶしぶ泊めてそうなわりには、
なぜか薄着になる若い女

その格好で、ベッドで横に座る女

それ以降は、ちゃんと上着を着てる・・・・

えぇ、孤独そうなキモいおっさんが好み?
顔?渋い顔?がいいの?

そして、

東ドイツの秘密警察も恐れる組織のわりには、
仕事が雑!

関係ない人殺しすぎ!目立ちすぎ!

ちゃんと理由がついてたからいいんだけど、
そこまでして、ころさなきゃダメ?
公務員みたいに経費使いきらなきゃいけないの?
目立ちたいの?

そして、みんな結構あっさり死んで、

主人公のキモいおっさんも正義に目覚めたと思いきや、
普通に若い女と偽造パスポートでいちゃいちゃと。

いくらいいことする人たちを守ったといえ、
それあんたの正義???

とか思いつつ、

そうだよね、それが人間だよね!!
みんな、きもいし、
みんな自分勝手だよね。
自分の幸せのルールを自分で作って、頑張ってるんだもん。

と変に納得して終わっちゃう。

結構いい映画でしたよ!

| | コメント (0)

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »