「藪の中はKARA」あらすじ<演出家日記>
公演までそろそろ一か月です。
「藪の中はKARA」「コックロビン生存率」は週末稽古ですが、
残る免出の「平凡のワルツ」はこれから稽古スタートです。
楽しみですな。
さて、「藪の中はKARA」の稽古はもう終盤です。
またもや背景動作に時間を取られましたが、
やっとことさ、背景動作の振り付け終了!
役者陣!喜びのポーズ!
あれ?一人足りないぞ!!!???
って、その前に、なんじゃこのポーズは!!!!
ってね。お楽しみに。
さて、そろそろ、
「藪の中はKARA」のあらすじ
でも紹介させてください。
小山一羊、久々の原作の脚色物です。
原作は芥川龍之介の「藪の中」!
藪の中に死体があった。
それは男の死体だった。
通りかかった夫婦を言葉巧みに襲った盗賊。
襲った盗賊。
襲われた妻。
殺された夫。
それぞれの告白を聞くにつれ、事の全容が見えてくるが、
皆、「自分が殺した」と告白し、事の真相は藪の中。
みたいなお話です。
今回の私の作品「藪の中はKARA」は、
この「藪の中」をモチーフに、
藪の中に死体があったけど、
戻ってきたら、その死体がなくなっていた!
ということを発端に、
その死体を取り巻く6人の人間のやり取り、
そして、彼らの告白を描く物語です。
藪の中には何もない
死体はどこへ行ったのか
死体はどんなだったのか
その死体は誰なのか
その死体を殺したのは誰なのか
そもそも、死体は本当にあったのか・・・
是非ともご来場ください!
お待ちしております!
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役者・玉根がお送りする「藪の中はKARA」の稽古場日記は、
http://ameblo.jp/unit-if/theme-10041804245.html
こちらから!
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