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2011年10月29日 (土)

「すべて真夜中の恋人たち」川上未映子

「ヘブン」続き、川上未映子、読みました。

「すべて真夜中の恋人たち」

物語の進みも遅く、言葉のリズムの美しさにしても、
「ヘブン」の方が好きだったなぁと思えるけど、

登場人物への共感って意味では、この作品の方が高かったかも。

「信用」と「信頼」の下りとか、
高校時代思いだしちゃった。

高校の入学式の後、演説した執行委員長(生徒会長)が、
スタイルもよく、声もよく、頭のよさそうなかっこいい女性だったのですが、
彼女に惚れて、執行部(生徒会)出入りするようになったのですが、
なんか、
「信用と信頼は違う。信用は一方的で、信頼は双方で築き上げるもの。
 私は信頼がほしいから、話しあいましょう」
みたいな感じで、
「いや、築きあうってのは、話し合うことでなく、時間をかけてのものじゃね」
とか思いつつ、意見があまり合わず、
それにまぁ、本当にキツイ人でして、
キツイ女性が好きな僕でも、ちょっときついなぁ~
と執行部から離れた時には、すでに他の部活の勧誘は終わっていて、
どうしようかな・・・・と思って、友人の誘いで合唱部に入ったことを
思い出しました。

全然、本のレビューになっていないけれど・・・・

聖に結構共感してしまう本でしたね。まったく。

本谷有希子、川上未映子、綿矢りさなど、僕の本棚って、
30歳の男性の本棚と言われたら、
こいつやばいな・・・と思われそうなラインナップでございます。

さて、次は、綿矢りさの「かわいそうだね?」でも読みます。

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