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2011年10月13日 (木)

30への助走

スティーブ・ジョブズについて、
アップルの創設者であり、アップル復活の要だったことくらいしか
知りませんでした。

一時期、アップルは本当になくなったんだな・・・
と思ったのもつかの間、

iPodとitunesと共にすごい勢いでカムバックしてきたものです。

亡くなったのをきっかけに、この動画を見てみました。

 

大学院の卒業の時の総長の挨拶に
「愚直であれ」
という言葉があり、すごく惹かれたことを覚えています。

中学の頃から、ソーローの
「我が人生息絶えるその時に、
 我が人生悔いなしというために」

という言葉をいつも胸においています。

言葉自体に新鮮味はなかったけど、
実際、行動をおこし、成果をあげ、そして、今亡くなった彼の演説には、
心に来るものが大きくあります。

もうすぐ30.

何をやったかと振り返れば、
社会からみれば何もやっていないに等しい。

人目につくことをやることだけが、
何かをやるということではないことは
十分に分かってはいる。

自分の道を進み続けること。

その自分の道が、
本当に自分が望んだ道であり、
その道を、自分だけは信じること。

この20代の歩み、
そういう意味では満足はしている。

ただ、まだまだ余力ある気もする
もっと先に進みたい気もする
もっと上に上がりたい気もする

ただ、それらのすべては一歩からしか始まらないことは
ちゃんとわかっているつもり。

自分の道に対する悩みや不安はきえないのだろうけど、
だからこそ、自分を見つめて、自分の道を信じて進みたい。

悔いのない30代、

思い込みをもたずに、

きちんと進んでいきたい

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