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2011年12月11日 (日)

シンガポール新婚旅行日記・その一

公演の次の日に、新婚旅行に出発しました。

行先は、シンガポール!

私、30ですが、初の海外です。

旅行不精の僕のわりには、頑張った旅行だったので、
ここに旅行日記というものを書いてみることにします。

公演後に打ち上げがありました。
楽しいはずの、代表がいるはずの二次会には、
泣く泣く参加せずに、帰宅。
とりあえず、寝る。

翌朝から旅行の準備。
公演のせいで全く準備していなかったわれら夫婦は、
公演のせいで掃除してないごちゃごちゃな部屋で、
旅行の準備。
夜の便に、なんとか間に合う。

この旅行で心配なことが一つあった。
新婚旅行中の喧嘩!?ではない。
自分の英語が通じるか?は少し不安だったが、
1年もGabaに通ったのだから、旅行くらいはできるはず。

心配は、飛行機である。

飛行機は、国内線で数回乗ってるので初めてではない。
だから、なんとも思っていなかったはずなのに、

数日前から感じる「嫌な予感」。

僕の「嫌な予感」はよくあたるんです。
芝居で感じる時は、かなりの確率で、
出演者が途中でいなくなるか、
劇団員が退団します・・・・・

その自信のある「嫌な予感」を
この旅行に関して感じてしまったのです・・・・・

そこから、飛行機が怖くなりました。
離陸の時には、
「飛行機事故より交通事故の方が確率は高い。
 そんなに怖がる必要はない。
 神様がお守りくださっていることを信じるんだ!
 試練を与えたもうたら?いや、信じるんだ!」
と心の中で唱えまくってました。

いまどき、こんなに緊張してる乗客はそうはいません。

無事に離陸しても、飛行機が揺れた際には、
「え?飛行機ってこんなに揺れるんだっけ?
 炭素繊維ってちゃんと丈夫なの?」
とよく分からないこと考えてしまい、眠れない。

日本を夜に出て、シンガポールに朝に着くスケジュール。

しかも、公演で体は相当疲れている。
けど、眠れない。
前途多難です。

とはいえ、
着陸もめっちゃ緊張するも、無事に着陸し、
お金も換金して、とりあえず、ホテルに到着です。

Dscf3579

朝早くチェックインはまだなので、荷物だけ置かせてもらう。

旅行慣れしていない僕は、適当にHISでこの旅行を頼んだ。
ツアーというものは、嫌いなのだけど、
半日で名所を回れるなら、しかも、無料を聞いて、
この朝の到着後にお願いしていた。

半日市内観光

いろんな名所を回れたが、
これが唯一のこの旅行の誤算であった。
その話は、後にして、まずは、名所!
名所といえば、マーライオン。

Dscf3615

世界3大がっかり!

と言われすぎたせいか、全然がっかりせず

Dscf3629

Dscf3626

普通にはしゃぐ、僕とワイフ。

しかし、ここが半日観光のピークです。

優しく親切だと思っていたガイドがどんどん攻めてきます。

有料のオプションツアーをとにかく薦める!

もう空きがないよ!

というわりに、後で見るとそんなにみんな行ってないし、

風水の話をしたと思えば、

次行くのは宝石店よ!ここでそれ買える!

と怪しい宝石店に連れてかれる。

なぜか「ここは要潤も来たよ」と僕の気にかかるフレーズをいい、
ちょっとは心が動いたが(笑)、必死に出口を探し、逃走。

マイケルジャクソン、ジャッキーチェンに並んで、要潤

僕は大好きな要潤だが、
その名前で、心動かされる客がいるのだろうか?

結局、宝石店の時間が一番長かったこの市内観光。

タダより高いものはない。

とにかく、この宝石店の時間を、
シンガポール滞在の貴重な時間を返してほしい。

向こうも商売なのである程度は納得できるが、
シンガポールにまで来て、しかも、日本の会社で、
こんな低俗な商売を見せられるとはね!!

しかし、市内観光の最後で、ランチのフードコートに連れて行かれる。

Dscf3683

チキンライス!
普通にうまい!

調子にのって2個食べる。

とりあえず、ホテルに帰り、少し休む。

シンガポールで驚いたのは、これ。

Dscf3647_2

洗濯物の干し方・・・・・
全体的にきれいな街並みなのに・・・・・
よく乾きそうだけど、景観は????

価値観の違いを目の当たりにする。

その日の夜は、もう一つのメインのツアー!

ナイトサファリ!

Dscf3712

テレビで、シンガポール動物園を見て、
シンガポールに行こうと決めた僕。
シンガポール動物園とナイトサファリは、
隣だけど、別物!
って後で知ったけど、
十分に魅力的なこの旅行のメインディッシュ!

バスで連れてってくれるというので、これもツアーで参加。

ディッシュといえば、

Dscf3721

チリクラブ!

中身が取りづらく、口で吸おうとすると、
辛いのが咽喉に来るので、吸えない・・・・・

日本のカニの方がいい・・・・

としょうもないこと思う。
お口直しのビールはうまかった。

Dscf3723

ナイトサファリは、満足の時間でした。

夜行性の動物を集めたわりには、結構寝てましたが、

ちょっと川で区切られてるとはいえ、
ちゃんと安全が施されているだろうけど、

フェンスのない状態で、
ライオンが目の前にいる!

ってのは、感動と共に、
野生の恐ろしさのかけらを感じることができる。

平和ボケの僕には、そのかけらでも十分に怖く、
それだけ見る価値があったと思う。

なんだか、動物そのものというより、
そういう飼育方法とかに感動する方が多かったかな。

ここ、トラムにのって、見て回る以外にも、
歩いて見ることができるよう。

けど、ツアーで時間が限られ、歩けませんでした。

こういう所はツアーは嫌だなと思いつつ、
初日だから、こういうのも便利だなと思う僕。

次の日は、完全な自由行動。

次の日に思いを馳せ、落ちる心配のないホテルのベッドで、
ゆっくり眠ることができました!

長くなったので、この記事は、ここでおしまい。

続きはまた、今度書きます。

最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。

次回をお楽しみに(笑) 

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