「J・エドガー」
予告編を見て面白そうだったし、
プリオ先生がでていたので、見た。
J・エドガー
48年間、FBIの長官を務め、
盗聴やらでえた極秘ファイルで、
歴代大統領を脅して、地位を維持。
もっと政治劇的な物語の展開を期待していたのですが、なんか普通に時系列を追う展開。
犯罪捜査の発展に貢献とかは、
すごいし、事実としては面白いが、
映画として楽しいかと言われればNO!
史実としては面白いのに、
展開がつまらない大河の清盛を思い出しつつ、
一番近いのは、
「ゾディアック」
でしょうね。
わざわざプリオに老けメイクなどせず、
普通に老俳優使えばいいじゃん。
と無駄な技術のひけらかしにもひき、
もしくは、
老けた事実なんて気合で乗り切ってる
「カーネーション」を見習ってもいいんじゃ?
とか思う。
レビューなんかで、好評が目について不思議な感じ。
僕には、つまらない映画でした。
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