「カーネーション」第25週「奇跡」
香港にいて今週の見られなったカーネーションを一気見しました。
尾野真千子がいなくなったカーネーションなんて・・・
と思っていましたが、
今週のカーネーションはやばい!
過去、大泣きしたのは「シルミド」だけでしたが、
その次に大泣きしたのが、今週のカーネーションです(笑)
いつも、会社の昼休みに見ていたので、
出張でよかったです。
会社の女の子たちの前で、
大泣きする所でした・・・・・・・・・
でも、なんで大泣きしたのか分かりません。
巷に溢れる、
末期の病気にかかった人を出しての感動話は
どうも苦手でだったのですが、
今回はすんなり入ってきて、どうしようもなく泣きました。
感動の押し付けがなかったせいでしょうか?
カーネーションの脚本のそこらへんのバランスが、
自分に合っている気がして、感動しやすくなってます。
「服の力」「アートの力」。そして、その「限界」
について語る場面が、
僕の心に刺さった一番の要因な気がします。
自分が芝居をするときに、
どういう気持ちでやっているか、
何をお客様に与えることができるか。
生きることの素晴らしさと、
人間の気分勝手さ、
もがく一生と、
儚さ。
ずっと思ってきて、
最近、強く思うようになっていることが、
すっと集約されて心に刺さったのかなぁ
と思います。
本当にいい作品です。
来週で終わりのようですね。
最終、糸子、死んじゃうみたいですが、
予告で泣きそうだったので、
会社で観た時に泣かないようにしたいです(笑)
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