テレビドラマでタバコはダメ?
ベランダでタバコを吸っていた人に5万の罰金の判決が出たようです。
なんだかな?って思います。
最近、タバコへの圧力が強すぎると思います。
混んでるところで我が物顔で吸っている人ならしょうがないですが、
多くの人は、気を使って、ルールを守りながら吸っているわけで、
その人たちに執拗に、嫌煙をアピールするのって、
自由主義の国なのになぁ・・・
って思います。
確かに、タバコが嫌いな人が増えたんだろうけど、
これって、単純にタバコが嫌い!
ってだけでなく、
一部の人への弾圧にも見えますのが気がかり。
人それぞれ嫌いなものはたくさんあるって、
でも、表に出さないことなんていくらでもあるのに、
タバコに対してだけは、
「みんな言ってるから言いやすい」のか?
「自分がいつも感じている窮屈さのはけ口」なのか?
まったく相手に気を使わずに、嫌気を表現してる気がするのです。
お互いに思いやればいいだけのことだと思うですがね・・・
今後、
タバコではない、他のものにこの風潮が広がった時の、
多数による圧力・弾圧を考えると、
ちょっとぞっとします。
話が少し変わりますが、
というか、
これが本題なのですが、
日本のドラマから喫煙シーンが少なくなっていることについて、
ワイフと話していた時に気になったのですが、
喫煙シーンをテレビで流すのはいけないみたいなのに、
殺人シーンは問題ないんだ・・・
ってこと。
屁理屈かもしれないけど、思うと不思議です。
しかも、突発的な殺人よりも、念入りに計画した殺人の方が喜ばれるんだから。
だから、殺人シーンを規制しろ!ってことを
いいたいのではなくて、
別に、実際に吸ってる人も多いし、
人間を表現する上で、タバコを吸う吸わないだって重要な要素なんだから、
人間を表現するドラマ・映画で、
タバコのシーンを減らす必要なんてないんじゃないかな?
って思うの。
アメリカの事情はほとんど知りませんが、
ハリウッド映画で、違法のはずの麻薬を吸ってるシーンをよく見る気がします。
その一方で、
日本のドラマでは、合法なはずのタバコを吸うシーンが減ってる。
なんか不思議・・・
まぁ、不思議ってだけで、
こんなこと書いてても、
別にタバコを推進したいわけじゃないんですけどね(笑)
実際、自分は、禁煙しようとしてて、何度も挫折しつつ、
でも、今でも、何度も挑戦しているんですから(笑)
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