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2014年10月13日 (月)

上橋菜穂子「鹿の王」

先輩の子供に絵本でも買おうと思って、
児童書売り場に立ち寄ったら、どーんとおいてあってすぐに買いました!

上橋菜穂子「鹿の王」

Shikanoou_3

期待大で読んでました。
結構面白かったんですが、
私としては、「獣の奏者」を超えてくることはなく、
ちょっと残念でした。

病原菌と免疫機構の説明が分かりやすく書いてあり、
なんだか、分かりやすい生物の教科書な印象。

体のしくみと森や国などのつながりを描くファンタジーで、

なじみにない人のはあのくらいの説明がないと
他とのつながりが見えてこないってのはわかるけど、

何度も似たような説明があり、ちょっとだれてしまった。

展開的に、「獣の奏者」に通じるものがあるけれど、
王獣と闘蛇の戦いのシーンなどは、頭の中で壮大なイメージが繰り広げられていたので、
すごく楽しめた一方、
今回は、そういう壮大さにも欠けた部分もあり。

ファンタジーというより、現実によせたせいもあるかもしれないけど、
もっとファンタジーの中で、理屈っぽい病の話を活かしてほしかったなぁと。

そして、

モルファとオタワルの奥がごっちゃになってしまって、
そこらへんもどんどん読み進める加速を妨害されちゃった感じがあるかなぁ

とかなんか結構文句ばっかり書いてますが、

期待が大きすぎただけで、かなり楽しめました!

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