山口真由「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」
MXで時々見る美人弁護士さんが書いた本を読みました。
「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」
という長いタイトル。
普通は読む気しないだろうこのタイトルの本を買ったのは、
作者が美人だからではなくて、
ネットで紹介文を見たときに、なんか論理構造似てるかも?と思ったからです。
論理構造っていうか文章の組み立て方とか・・・
そう感じる人の本を読んだ方がよく理解できるので(笑)
それに最近、あんまり努力できてないなぁ~
と思ったりしているからでもあります。
いや、いろいろと努力はしているつもりですよ。、
必要なものには集中して時間をつぎ込んだりはしていますが、
大学受験まではよくあんなに勉強できたもんだ
と思うこともあります(笑)
必要だと思うゆったりとした時間が多いかもしれません。
まぁ、ゆったりとしていないと見えてこないこともあるわけで、
必要だと思って、ゆったりとした時間を過ごしたりしているわけですが(笑)
さてさて、この本の感想ではあるんですが、まぁ、私は天才とは程遠いですが、少しは努力家な部分はあるとはおもってまして、
結局新しいことは得られなかったかなぁ(笑)
でも、自分の思っていたこと、やってきたこと、これからやるために必要なことを、
言葉として整理するきっかけにはなったかなと思います。
結局は、
何かをやりとげるときに必要なのは、
自分の決めたルールをいかに守り続けられるか
ってことなんだよなぁ~
そのためのアドバイスが書いてあるんですが、
重要なのは、小さなことを含めた習慣化!
ってことを、「やはりそうなのね」と思えたことは良かった。
小さな習慣を守ることで、自分ルールを守れる基盤を作るってことはやはり重要なのかもしれません。
ゆったりと広い視野で!を言い訳に、
最近は、「新しいことを身に着ける」ことをあまりできていませんが、
(まぁ、自動車の免許を取るってのもそのリハビリではあるんですが、)
芝居や英語とか、仕事のこととかを含め、
手ごたえを感じるような「身に着け」まで、
努力できるようにしていきたいなぁと思ったりした一冊でした。
ありたい自分を目標にはしてきましたが、
「理想とするのは、明日の自分」ってフレーズが若干新鮮でした。
一歩しか進めない。
最近は、歳のせいか、後ろ向きになることもありますが、
そんな弱音を吐かずに、頑張れることが頑張っていきたいなぁと思います。
| 固定リンク
コメント