「ワイルド・スピード スカイミッション」
109シネマズ二子玉川のIMAX 3Dシアター、初体験!
正直、IMAX 3Dにしては、会場の大きさが小さすぎる気がしまして、
さらに、前寄りの座席だったこともあり、目が疲れる、疲れる!
とはいえ、小さいからこそのド迫力!
迫力を味わえる作品を見ました。
「ワイルド・スピード スカイミッション」
ワイルド・スピードシリーズは、何回かしか見たことないわりに、
ほとんど記憶にはないのですが、
記憶になくても楽しめる映画だろうし、
迫力はあるだろう、
と思って見に行ったら、その通りの映画でした。
いや、それ以上の映画でした。
とにかく、迫力が半端ない!
3Dのせいなのか、アップしすぎのせいなのか、前寄りの席のせいなのか、
早すぎて、目が追い付かないことがしばしばでしたが、
息をつかせぬのアクションの連続!
しかも、敵役がジェイソン・ステイサム!
強すぎでしょ~!
やっぱり、敵がこれだけの大物で、強いと、見ごたえがありますね。
なんかエクスペンタブルズ以上にすっきりとする感じで、
ザ・アクション作品となっています。
正直、シリーズの初めはただの車系の映画だと思ってましたが、
だんだん評価もあがってきて、スピードアクションの金字塔みたいなシリーズになってきた気がしますが、
その真骨頂!と言わんばかりの作品です。
結構、面白ポイントが多いのもよかった。
ホブスが参戦するときギブスは、もう実写悟空みたいだったし
敵のアジア系の人がやけに強くて、面白い動きをまじめにするなぁ~
と思っていたら、マッハのトニー・ジャーだったり、
かなり楽しめる作品です。
目も疲れて、「映画を見た」って気にさせてくれた映画でした。
あとは、ポール・ウォーカーの事故死ですね・・・
ワイルド・スピードシリーズのどなたが亡くなったのは知っていたのですが、
誰が亡くなったのか、恥ずかしながら知らなかったのです。
最後、For Paulと出て、分かったわけですが・・・
撮影中になくなったらしいのに、それを感じさせない。
編集がうまいのか?と思いつつ、弟さんたちが代役をやったところもあったみたいですね。
それにしても、あのエンディングはすごい。
どこまで本人で撮っていたのかわかりませんが、
ストーリーの流れにも沿う普通のエンディングと追悼の意味合いが含まれたすごく印象に残るシーンでした。
See You Againの歌も、ストーリーにも追悼にもぴったり当てはまっていたし。
シリーズが最後になるかはわかりませんが、
このシリーズとポール・ウォーカーをずっと見続けてきたシリーズファンの方々にとっては、
すごく心に来るシーンだったんだろうと思います。
誰が亡くなってたのかわかった状態であれを見たら、絶対泣いてただろうなぁと思いつつ、
そういう意味でも、もう一度みたい作品ではあります。
ポール・ウォーカーのご冥福を祈りながら、
この作品を、迫力満点で見られてよかったなぁ~
とつくづく思う、連休の最後でした。
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