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2016年5月26日 (木)

食洗機がやってきた!

家事に割く時間が少なめの我が家
シンクに溜まる食器たち

少しでも解決すべく
やってきた
食洗機!

姉に聞いたら「あまり使ってない」と言われて
一時は購入意欲が下がりましたが

マキタを勧められた会社の人に聞いたら、
「絶対あった方がいい」というので、
また、購入意欲が再発!

買うなら、やはりビルトインがよいかなぁと、
まずはネットで検索。

家を中古で買った時に、
既にシステムキッチンが新しいの入ってたんですが、前の家主がビルトイン食洗機をつけてなかったんです。

そこに後付けできるかなぁ〜〜

と調べてみたんですが…

可能っぽいんですが、
ビルトイン食洗機が入るべき場所に、長めの引き出しが入っていたので、短めの引き出しに入れ替える必要もあるみたいだし、そのための軽い工事も必要みたいだし、見積もりを取る前で、なんだか、高そう…

そうはいっても、
購買意欲が一度でも閾値を越えれば、
すぐに買いたくなるのが私なので、
ビルトインをさっさと諦め、
据え置き式に!

が!
しかし!

家電量販店の陳列数が少ない!
少なすぎる!
調べてみると、
据え置き式は、各社撤退し、パナソニックのみになったみたいです。

少ないわけでなくて、それしかなかったですね…

でもね、
パナソニックのをサイズを見てみると、
なんだか、ぴったり!
色もうちのキッチンに合いそう!

と一気にテンション上がり買っちゃいました!

パナソニック
NP-TR8





7月に後継機がリリースされるみたいで、
どうせなら新しいのを買おうと思ったんですが、

大した新機能がついてないわりに
3万も高い!

けれど、現状モデルは在庫処分のせいか

Amazonで工事費用オプションがついてるものがないため、自分で水道工事を手配しなければならず、めんどい!

とこの2点に揺れる。
なかなか判断がつかないので、
水道工事を調べてみたら、

ただ、蛇口に分岐水栓をつけるだけ!

なんかできそうじゃん!


水漏れとか嫌なので、自分施工は避けようと思ってたのですが、
一度できそうと思うと、出来る気になってしまうのも私。

どう考えても、
自分で施工するよりは
水道工事屋さんを手配する方が楽なのですが、

アホな私はイバラの道を進みます。

佐川の配達が遅れ、
夜中からの作業となりましたが、
なんとか取り付け完了!

と思ったら、
給水と給湯の切り替えが分岐水栓の中にあったみたいで、
また、取り外し、一から設置し直し…
ようやく施工も完了。

夜中だけど、一度運転させてみたら、
そこまでうるさくなくて安心!

でも、字幕のないテレビは辛いかなぁ〜〜
くらいはうるさいので、
寝る前にスタートさせていこうと思います。

心配した、水漏れもなかったし!
今日家に帰って、大惨事になっていないことだけを祈りつつ…(笑

私、evernoteに、
「やることリスト」とか
「買うものリスト」とかをつけてるのですが、

この家に引っ越してきた時には
家電とか庭周りとかの「買うものリスト」は
すごい行があり、
こんなん買えるんかい!

と半ば諦め気味にメモしてきましたが、
コツコツと買い続け、
気がつけば残り4つになってました…

恐ろしい
通りで貯金がないわけだ…


なぜか、
一番使っているレンジは後回しで…

早く、リスト完了させたいなぁ
と思いつつ

まぁ、一通り買い終えたくらいで、
なんか壊れ始めたりするんだろうな〜〜


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2016年5月22日 (日)

掃除機嫌いの私がマキタに出会ったよ。

私はここ数年、掃除機を持っていなかった。

もともと絨毯嫌いなので、我が家はフローリングオンリーなのと、
掃除機のコードが煩わしいのと、
コードレスは充電の持ちが悪い印象があって、

8年前にワイフと同居するときにフランフランで買ったコードレス掃除機の充電が悪くなったのを最後に掃除機を持っていなかったのです。

掃除は、もっぱら
ダスキンとクイックルワイパー
そして、結婚祝いで友人にもらったルンバ
で済ませていました。

ルンバも充電の難がありますが、今のうちに越してきたときに、バッテリーを交換し利用再開!

けれど、この家には、
ダスキンとクイックルワイパーでは取り除けない箇所があり、
月日が経つにつれて、見逃すことができない状況になりつつあったので、ついに、掃除機の購入を決意したのです。

安直に、ダイソンのコードレス掃除機を買おうかと思ったのですが、ワイフから

マキタのコードレス掃除機がいいらしい

との情報を得たので、情報収集!

ネットで調べてみても、評判がいい!

値段が安いからというのもあるが、
費用対効果ではダイソンよりもいい評判!

会社の人に聞いてみたら、
マキタユーザーもちらほらいて、こちらも評判がいい!

他人の意見にすぐに流されるのが私。
思ったらすぐに欲しくなるのが私。

でも、最近は節約モード!
ちゃんと我慢してたのですが、
臨時収入が入ったので、即購入!

こんなんだからお金は貯まりませんが…

というわけで、購入しました。

マキタのコードレス掃除機
CL182FDRFW






見た目は思ったよりもしょぼかったですが、
見た目より機能のマキタの掃除機!
そこは気にしませんよ(笑)

カプセル集塵と紙パック式がありましたが、
フィルター掃除が面倒なので、紙パック式にしました。
ルンバでも面倒なのがフィルター掃除ですからね。
このマキタは、ルンバの掃除用でもあります(笑)

色々と電圧も選べるようでしたが、一番高い18V!
買うなら、充電の持ちと吸引力があるのがいい!
重くなるようですが、まぁ、筋トレにいいかなぁーと。

そ、そして、一番気に入ったのがここ!





このシンプルな構造!
いかにも、髪の毛が巻き込まれなさそうな、素晴らしいデザイン!

髪の毛の絡まった掃除機のブラシの掃除をしてて、
何のための掃除機なのか、分からなくなるのが嫌でしたが、これは、それがなさそう!!

あとは、高速充電出来るみたい。




ダスキンとクイックルワイパーでは取り除けない箇所を試してみたら、たちまち綺麗に!

掃除機嫌いを改めて良かった!瞬間!


まあ、一番の問題は充電の持ちですがね…
こればっかりは、使い続けるしか確認できなそうです。

そんなんで、少し掃除意欲が高まった私でした。

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2016年5月21日 (土)

フラノと深大寺そば!

車をゲットしたのは、半分はフラノのためなので、
週に一度は出かけるようにしています。

この間は、調布市の神代植物公園のドッグランに行きまして、
まぁ、あんまり歩かず、交流もせずの臆病フラノだったわけですが、

今日はそのお近くの深大寺付近のお蕎麦屋巡りに行ってきた!




鬼太郎茶屋!

夏祭りみたいな出店がでてる細道を犬と一緒に歩けます!

犬と一緒に入れる蕎麦屋さんも!




青木屋!
外の席だけ一緒に入れるみたい。
なぜか外の席だけ対応が遅かったけど、
美味しいお蕎麦でした。

フラノは、時期なのかなんなのか、歩く時期と歩かない時期が周期的に交互になっていて、

最近は歩かない時期が続いてます…

なので、今回もあんまり歩かずに、抱っこ移動で、
どんどん太ってく…

車にも慣れてきてるので、暑すぎない今のうちに、どんどん色んなとこに連れて行きたいなぁと思います。

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2016年5月19日 (木)

宮下奈都「羊と鋼の森」

宮下奈都さんの小説は確か読んだことなくて、
羊のタイトルで気になってて
評判がよいから買ってみて、
だから、
少し斜に構えた感じで読み始めたのだけど、
とてもいい本でした!

宮下奈都「羊と鋼の森

ピアノの調律師になった男の子が、
調律を学びながら、成長していく物語

ピアノの良し悪しというか、
音楽の良し悪しというか、
芸術が作り出す空間の素敵さと曖昧さ?のようなものを、丁寧に言葉してくれてて、
どんどん心に染み渡ってく感じ。

どことなく、「芝居の空間」に対して個人的に好きな部分と思っているようなものに似通っている部分もあり
一応、演出をしてきているので、それについては、なんども自分の、言葉にしてきているのですが、
僕の表現はなんだか硬く、直球しすぎてたなぁ〜
とか思いつつ、
自分の、大好きな「芝居の空間」について感じてることとかに照らし合わせながら読めたので、
さらに楽しめた気もする。

そこから後半に向けては、
その芸術の空間について言葉にしていた内容のままに、人間の心情が描写されていくような流れだから、
人物たちへの思い入れも増していって、さらに、はまっていく。

感動というか、後半は、ずっと心があったまり、心が一杯な状態で読み進めることができて、読んだ後の満足感は、穏やかに包まれるような感じの作品でした。

読み始めは、言葉のリズムは、僕には、若干硬いような気もしたけれど、
丁寧な言葉の紡ぎで空間が出来上がって、硬さはあまり気にならなくなり、一気に読めてしまった。

新幹線で読んでると、いつも集中力にかけて、途中でやめてしまうことが多いのですが、
途中で休むことなく、一気に読んでしまった。

大切な、親しい人達に、さらには
いつか産まれるかもしれない、自分の子供が大きくなったら
読んでほしいなぁ〜
と思える小説でした。

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2016年5月15日 (日)

「ダウントン・アビー」シーズン3

シーズン2まで見てけど、それからだいぶ時間がたってしまいつつ、
シーズン3を見れました。

「ダウントン・アビー」シーズン3

各々の人間臭さが面白さなわけですが、
その人間臭さが疲れるドラマでもあります。

シーズンで各々のキャラクターの評価が変わるこの作品。
シーズン3は、ママのコーラが一番印象がよかった!

そして、最後の方に登場のローズ!
このドラマで一番かわいいお気に入り!

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リリー・ジェームズ!

どこかで見たと思ったら「シンデレラ」の子でした。

お気に入りのキャラが、
「ゲーム・オブ・スローン」ばりにどんどん死んでしまったこのシーズン。

(以降、ネタバレですので、注意ですが)

かわいい筆頭のシビルも、
主役だと思ってたのにマシューも...

マシューのその後が気になって、シーズン4のはじめだけをすぐに見てしまった・・・
事故で障害残るだけだと思ったのに・・・
まぁあれだけ死亡フラグを立てれば、そうなるのか・・・

癖のある人々の方は、かなり残っておりますが、
ゲストな感じかなと思ったローズがレギュラーで残りそうなので、
今後は、それを軸に見ていきたいと思います(笑)

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2016年5月 5日 (木)

「ナイトクローラー Nightcrawler」

DVDで見ました。

「ナイトクローラー Nightcrawler」

 

自分はやればできる男だと思っている自尊心高い主人公は、
実際は、こそ泥で生計を立てているような生活

ある日、事故とか事件の映像をテレビ局が高くかってくれることをしり、
やってみたら、結構うまくいって、お金も入ってくる!
どんどん欲が出てきて、一線を越え、また、一つ一線をこえ…

 

ってなお話です。

 

熊本の地震でのマスコミの対応が話題になっていたので、
そのあたりも思い出しながら見てしまう作品でした。

迷惑や周りを気にせずにずかずか踏み込んでいく神経の太さは、
心配性で、小心者の私にはできない芸当ですが、
憧れるわけではなく、若干見るに堪えなくなるので、
映画にはなかなか入り込みにくいけれども、

事件が起こって、センセーショナルな情報や映像を
多くの人が求めてしまうから、こういう仕事やマスコミが成り立っているんだろうなぁ
と思うと複雑な気持ちにはなる。 

一攫千金でなにか新しい刺激ある仕事にとびかかってがつんと稼ぎたい
と誰もが思ってそうな欲望・妄想としては、なんか心が動かされるものはあったけどもね。

最近の子供のなりたい仕事にYoutuberが入っているみたいなので、
なんだか、子供には受けるかな?とか思ったり。

手軽に映像が撮れて、自分が作ったものを手軽に世に出せるようになって便利になったと思いつつも、
見る側の二-ズを求め続けるエンターテイメント性の追求の連続も大変だろうなぁ~

とエンターテイメント性を意識しつつも自分の作りたい空間を重視してしまう私は思うのでした(笑)。

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2016年5月 3日 (火)

川上未映子「あこがれ」

結構前に買ったのだけど、読み終わるまでに結構な時間を費やしてしまった。

川上未映子「あこがれ」

川上未映子の本は、なんだか中身が不思議なんだけど、
音のリズムが好きで、読んでると心が優しく包まれるような空間に入り込めるから好き。

だけども、この本の冒頭は若干不思議すぎて、なかなか入っていけない。
落ち着いたとき

に読もう思っていたら、
先に綿矢りさの本を読み、本谷有希子を読み、いろんなドラマや映画を優先させていたら、
結構な時間が過ぎてしまったわけです。

でも、この話。好きです。
川上未映子の本の中で一番気に入っているいい話でした。

小学生のあまり目立たない男の子のムギ君と
おならをしてしまったら、その匂いが紅茶の匂いがしたことから「ヘガティ」というあだ名をつけられた、こちらもあまり目立たない、映画好きの女の子を中心に、
二人のちょっとした日常とちょっとした成長を描いている物語。

二人は好き同士ではなくて、ただが仲がよく、おしゃべりばかりしてる感じが、
読んでて、中学からの女子の親友との交流を思い出したりしてました。

そんな感じで、繊細な心の動きとかに小学生のころを気持ちを思い出したりできるわけですが、
30代になって、その目線での気持ちで物語が書けて、それを読み手に懐かしく思わせるって、その細やかな心の描写、すごいし、素敵!

冒頭のムギ君の一人遊びが入り込みにくかったけど、76ページくらいまで読んだら、
すっと入り込めた!

同じ世界にいるのに、章が変わると、違う人の目線の描写になりつつ、物語は続いているような構成は、昔から好き(というか、高校の時に思いついて、いつか書きたいと思っている小説がそういう構成)なので、そこもなんだか、楽しめた。

あんまり過去を振り返らないようにしてたら、いろんなことを忘れてしまっていて、
昔感じてた気持ちとか、僕には絶対に描写できなそうなのですが、
なんだか、懐かしい気持ちをいろいろと感じさせてくれる小説でした。

はじめのハードルは高めですが、
落ち着いた時期にぜひ読んでほしい本です。

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2016年5月 1日 (日)

まだまだ見てる「とと姉ちゃん」

最近、昼間に会社にいることが少ないので、若干飛ばし飛ばし気味になっていますが、
ちゃんと見ています。

「とと姉ちゃん」

ととがいる時の流れがかなり好きだったのですが、

ととが亡くなってから、パワーバランスが崩れてしまって残念。
高畑さんの"こなれた"感溢れる演技は好きですが、
そこが一極って感じ。
向井理さんとか大地真央さんとかもキャラとして強烈で面白いのですが、
役者さんの演技とキャラのミスマッチ感が如実でていて、
正直あまり見たくない感じです。

「あさが来た」の役者バランスは、どの土地に行っても、半端なくよかったのに、
深川に行ってもあまり解消されずに残念ではあります。
まりちゃんも最近の脇役人気の流れで、人気のようですが、
もう一つパンチがほしいなぁ~
最近、よっちゃんは、寝てるシーンしか見ないし・・・

が、高畑さんは結構気に入っているので、見ます(笑)

朝ドラに、男三兄弟の話とかないのかなぁ~
と思っていた矢先に出てきた浜松男三兄弟。

強烈なキャラを残したわりには、
そこまでの重要な役割もなく、
あっさりといなくなってしまいました・・・
今後への伏線なのでしょうか?ちょっと楽しみですが・・・

というわけで、深川編!

幼少時代になじみのある深川ってことで、
若干の親近感わきつつ、
あのあたりは、こんなだったのかぁ~
そのあたりは楽しんで見れてます。

安定感とパワーがある脇役さんの登場を期待つつ、
今後を楽しみに見たいと思います。

 

このドラマ、もう一つ気になるところは、主題歌「花束を君に」!

宇多田ヒカルの復帰ソングで、いい曲なんですが、
歌詞が聞き取れない!!!

それで、ネットで調べてみると、なんだか、悲しい曲。

というか、死別の曲っぽくて若干怖い。でも、いい曲。

結婚式の定番曲とか、クリスマスの定番曲とかあるけど、
もし、これが死別の曲だったら、お葬式の定番の送る曲とかになるのかなぁ
とか罰当たりなことを思ったりもしつつ。

最近は、いろいろと楽しいと思える感性が戻ってきたのか、
そういう時期みたいなので、いろいろみて楽しみたいと思います。

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