« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月21日 (日)

「ウォールフラワー」

ワイフに薦められたのと
エマ・ワトソンに惹かれて見てみた

「ウォールフラワー」

パーティの時に壁にずっといて、馴染めない人のことをウォールフラワーというらしい。
そんな高校生が、ちょっとぶっとんだ兄妹で出会い、自己を見つめて成長してく物語。

私も高校生の時は、そんなにたくさん友達がいなかったので(笑、
まぁ、今でも、一人でいる方が楽な時も多いようなコミュ障な人間ですが…

主人公の気持ちは、分かるような、分からないような。
全体的には好きな話だったんだけど、
なんか中盤飽きてしまって、見続けるのにパワーが必要だった…

最後は好きだったけども。

| | コメント (0)

2016年8月18日 (木)

村田沙耶香「コンビニ人間」

なにか本を読みたくて、芥川賞作品を手にとってみたら面白そうだったので、読んでみました。

村田沙耶香「コンビニ人間

この本、面白かったですが、
自分が変人(うまく「普通の人」を演じられない人)だと思ってる人は、
弱まってる時は読まない方がいいかもしれません。

変人寄りの私には、心が痛かったです(笑


小さい頃から変わった子とみられていた主人公の女性は、コンビニ店員としてマニュアル通りにしていれば「普通の人」として見られることをしり、ずっとコンビニでアルバイト。
新人として入ってきた卑屈な変人・白羽と話すことで…

的な話です。

学生時代5年間コンビニバイターであり、
幼き頃から「変わった」子であった私は、
歳も近い主人公に感情移入しやすいのか、
すぐに読み終わってしまいました。

主人公よりは「普通な人」を装えるし、
白羽よりは卑屈ではないだろうし、
心通づる人たちもいるつもりだけども、

自分がどう見られているか?
周りの人たちは実はどう思ってるのか?

を改めて考え直してしまう厄介な作品です(笑)

もうこんな歳だし、
芝居とかやり続けてきたりすると、
「変わってる」ことは気にならなくなり、
自分の方向性に向き合い、自己承認をして
確固たるものになっていたりするのに、
なんだか、
それを不安にさせます(笑

自分を嫌うような人間は相手にしなきゃいいし、
受け入れくれてる友人や仲間はいるとは思ってるのですが、
実は、そこら辺の人にもめっちゃ引かれてるかもしれない!
とか不安にさせられます。

普通ってものはそもそもなし、個々がそれぞれの生き方をすればいいのは分かってるのに、
どこか大勢の中に身を置いて良く見られたい!
と思ってるようなこともあったりする自分を思い出させられたり、ね…


この歳にして不安にさせないでくれよぉ〜
とか思いつつ、
自分が無自覚なってしまっている面を改めて照らしてくれて、考えてさせてくれるいい機会ではあったとも思う。
最近、思考の視野が狭くなりがちなのも感じるし。

ただ、も少し元気な時に読みたかったなぁ〜
結構、心に刺さりました。グサグサ。

嘘でもいいから、誰かに肯定されたい‼︎

読みながら気になったのは

この作者はこの手の人なんだろうか?
この描写、実際感じてない人が伝聞だけでかけてるなら、それはそれですごいなぁ〜とかね。
どうなるだろ?

読んでて辛くはなるけど、
他の作品を読んでみたくなるほど面白い作品でした!

一気読みが始まりそうです。

| | コメント (0)

2016年8月17日 (水)

「グランドイリュージョン now you see me」

マジシャン四人が、世間を驚かすビックなマジックをする映画です。

「グランドイリュージョン now you see me」

マジックとか豪華な仕掛けとかだけ見る分には結構面白い!
黒幕は誰か的なオチを最後まで引きずりますが、引きずるには少し伏線が薄かったかも。
黒幕を探す雰囲気なわりには若干どうでもいいやって気にもなるし、
一緒に見てたワイフは途中でいい当ててたし(笑

さすが!

ここからネタバレではあります。


オチに驚きはしたけども…って感じですね。
も少し伏線張ってくれてた方が、わかった後の気分は良かったかなぁ〜

とりあえず、インターポールのお姉さんの位置取りが今いち分からなかった。
黒幕のミスリード要員の一人ではあるんだろうけど、その割には引っ張りが薄いし、
そもそも、何故恋愛要素が入ってくるのか疑問!

なんの前触れもなくいきなりだし、
別におっさんのいいとこあまりでてないし、むしろ、イライラする感じの男なのに…

とりあえず、恋愛要素入れとけって感じなのかしら?
最後のイリュージョンの後の諦めも無駄に早かったし…

マジックの辺りはきちんと考えられるのに、ここら辺の描き方にやっつけ感を感じ、
しかも、それが最後の方に寄ってるから、
面白かったわりには、後味はあまり良くない映画でした。

とはいえ、続編見ちゃいそうだけども…


| | コメント (0)

2016年8月13日 (土)

「エックスメン アポカリプス」

お盆はどこにも出かけずに、
ワイフにMX4Dを体験してもらおうと、
新宿に繰り出しました!



「エックスメン アポカリプス」



映画とは関係ありませんが、
ここ一週間ほど、左のこめかみ辺りの頭痛が続いていて、
そのせいか、閉所パニックみたいになることが多くて困っていたんですが、
4DXの振動のせいで、症状再発...
外に出たくなる衝動を抑えつつ、3Dメガネはずしたりして、
なんとか最後までは見ました。おかげであまり集中して見れなかったけど...



もう4DX見ない!
っていうか、
このパニック症状、なんとかせねば・・・



と、体調の話はさておき、映画の話。



ワイフが見てなかった前作「フューチャーアンドパスト」を2週間前に復習してから見に行きましたが、



全作復習する必要あり!



でした....



ジーンの能力ってそもそもなんだっけ?とか
アレックスって何してたやつ?



XMEN1ってどんなだっけ?



的な...ね。



ジーンの若い頃の役者、見たことあると思ったら、
ゲームオブスローンズのサンサスターク!
もう、サンサ好きの私はうれしくて、ジーンばかり見てしまったよ。



ローガンの登場シーンは、拍手したくなったけど、
周りはそんな感じはなくて残念。



物語の中身は、前作、前々作ほどはなく、
迷惑な奴が起きてきて、最強なはずなのに、
あっけなくいなくなっただけ・・・
四騎士というわりに2人ほどはかなりしょぼいし



若干、ここネタバレだけども、



Xメン3で、ジーンのパワーの前に、再生可能なローガンは近づけたのに、
再生能力あるアポカリプスがなぜ、ジーンのパワーでやられたのか?
若干不思議でしたよ。



スコットの攻撃も食らってたから?



まぁ、スコットやストームの誕生話も見れて面白くはあったけども、
結局、エリックの情緒が不安定なだけ気もするお話しではありました。
まぁ、いつもそうだけど・・・
ってか、エックスメンの人々はだいたい情緒不安定だけど・・・



映像迫力は楽しめる作品だったので、
体調悪くなってしまったのが、残念でしかたありません。



映画好きなのに、
映画見て体調悪くなるとか、
もうどうしようもないので、
早く、この、よくわからない頭痛なのか精神なのかの病気をなんとかしたいです(笑

| | コメント (0)

2016年8月 2日 (火)

「シン・ゴジラ」

見に行くか迷ってたけど、評判いいから見に行ってみました。

評判聞いていたからある程度ハードル上がってたのですが、
終わった後、初日でもないのに、思わず拍手してしまうほどのいい出来でした!

「シン・ゴジラ」





もう、やればできるじゃん、日本映画!
って感じです。

さすが!
庵野秀明!

というか、
ゴジラというか、
もはや、実写版エヴァ!

初号機がゴジラに代わった感じ⁈

初めの怪獣も、もはや使徒襲来そのものだし!
石原さとみは、アスカ役か!

そして、あのBGMね。
初め似た音が流れたから、似せてきたのかと思ったら、まんま使ってる‼︎

まんま使ってて、まんまとテンション上がってる私‼︎

後半は、まさに、ヤシマ作戦の興奮そのまま!

本当のエヴァ実写版だったら、色々がっかりポイントでちゃいそうだけど、
ゴジラの皮を被ってるせいで、逆に浮き立ち興奮する!

兵器好きにもたまらないだろうし、
鉄道好きにもたまらないだろうなぁ〜
と思いつつ、
エヴァ好きが一番たまらん気がしました!

まぁ、アスカ的な位置な石原さとみは、
アスカ好き、石原さとみ好きな私には、
さらにたまらんですがね!

僕は完全にエヴァを思い浮かべながら見てしまいました…

ゴジラ的な感想というと、
まぁ、ハリウッド版作った人からしたら、
見せつけられた!
感じなんですかねぇ。

自分、実は、ゴジラに思い入れはあるけど、そんなに詳しくなかったりします。
ハリウッド版の見たのは直近のやつだけですし。

なので、最近、
実は、huluで、過去作品6個くらい見たんですが、
途中から人間のやりとりはほぼ早送りだったんですよね。
それほど、僕にはその部分つまらなかったのです。
でも、今回はその部分も、魅力満天!

政治劇としても、十分に面白かったし、
考えさせられた!
実際もこんなんなんだろうなぁと落胆しつつ、
一国民の動きとしてもこんなんなんだろうと付きつけられる感じがして、

もう災害対策映画としても見る価値あるんじゃないかと思うほど!

しかも、揶揄しながらの笑いが秀逸だしね!
フライヤーで感じさせてた庵野さんの病んでる感じがあまり前にでてきてなくて気軽に楽しめたし(笑

それに、役者もいい!
石原さとみはもちろんだけど、
舞台出身の役者さんもやたらたくさんいたし!
橋本じゅんさんも、いい役でいい味でてる(笑
あとは
高橋一生とか市川実日子とか脇もちゃんと光っててなんか役者の使い方もうまいし。

正直、始め、
主役が、なぜ、長谷川博巳?
って思ったけど、
ごめんなさい。

すごくよかったです。

あの覇気!
あの空間力!

演説シーンをまともに見れる映画なんてそうそうないのに、インディペンデンスデイのような印象あって、びっくり。

石原さとみも、長谷川博巳も、
なぜ、「進撃の巨人」実写版に二人して出てたんだよ!
っていいたくなるほど、いい演技、役所でした!

ってか、石原さとみ、あの英語なら、
もはや、ハリウッド狙えるのでは‼︎

特撮部分はそこまで詳しくないので、良し悪しはよくわからないのですが、

よくある、お金のない日本映画のCGの違和感を
まったく感じさせずにいれたので
集中してみれて嬉しくかったです。

怪獣に人間の武器が通用しないのか?
って素朴な疑問にも、あまり矛盾なく答えてくれてた気がするし、
って、あのゴジラ、最強級だし!
ゴジラの顔、違ったのが残念だったけどね。

ただ
ゴジラの発生とか教授の死に疑問が残るし
なんか、尻尾が気になる最後!
続編あるのかなぁとか思いつつ、
期待しつつも、

まずはエヴァを終わらせてからにして欲しいですね、庵野秀明監督!


追記


一か月半後に、ワイフが見たいというので、
二回目を見に行きました!

一回目の時のような変な興奮が純粋に楽しめたかも!
早口で進む、ゴジラの生態情報の設定とかは理解が深まった気がした。

一番見たかったのは、最後のゴジラのシッポのシーン。

途中のシーンのシッポのアップにはなかった、
やはり人のようなものが一緒に固まってる。

どことなく原爆で被害にあった人々の絵
のようにも見えて、

ゴジラを原爆被害者に見立ててる?
ゴジラも核の被害者っての暗示してる?
それらに向かい合って、それらと共にいきていかなきゃいけない

っていうようなメッセージなのかしら?とか思ったり。
途中のシーンで挟み込まれた広島の絵が唐突なので、あまり好きではなかったのだけど、
そういう終わりの絵なら、あの途中の絵もありかなぁと思ったり。

でも、一方で、ゴジラのシッポの人のようなものは、口が裂けてるヒト型ゴジラのようにも見える。

なんか途中の説明で、「自己増殖」について言っていたような気がして、もしかして、最後に、分裂体を作ったけど、間に合わず一緒に凍っちゃった感じ?

とも思ったりして、まぁ、こっちは、あまり深みがないけども、続編のつなぎとしてはありなのかなぁと。

結局、まき教授が、なにをしたのかは分からなかったなぁ…

ゴジラの進化の促進する何かをしたんだろうけど。
海底に潜って、その分子構造変える微生物と一緒に自分を食べさせたの?

とか勝手な想像してみたりするけど、あまりぱっとはしなかった。

まあ、二回目見ても、飽きもなく、ぐいぐい見られて!ほんと、傑作!

| | コメント (0)

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »