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2016年10月30日 (日)

35歳

35歳になりました。

お祝いのメッセージくださった方々、ありがとうございます。

34歳は「待つ」ことが多かった感じ。
進んだ方が楽なこともあるけど、「待つ」べきは、焦らずに「待つ」。

ただ、待つことに慣れてしまった感もあるけど、
35歳、進めることはもっと積極的に行ってもいいかな?と思いつつ、また、少し臆病になりつつあるので、
安定に甘えずに、せめていけたらと思います。

ずっと懸念してた体調も、34歳でようやく底をうった感じがあるので、まぁ、勝手に感じてるだけですが、35歳、健康に前向きに生きたいと思います!

なんだか、35歳ってすごい数字。
身も心もおっさんって感じ。

でも、やりたいことをやり続けるために
今進めることを進んで楽しんでいくような攻めの姿勢でいれたらなと思います

まる

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2016年10月29日 (土)

「ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6」

Huluでの配信はまだだろうと思っていたら、知らぬまに配信開始されていた。

でも、24日配信開始で25日に気が付いたから良しとしよう。
「ウォーキング・デッド シーズン6」がまだ途中だったけど、
さっさと乗り換えです。
ただ、25日、26日、28日と3日間で見終わってしまった。

「ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6」

一話から7話までは土台作りで最後盛り上げパターンはもう終わったのか?
5話や8話は盛り上がったけど、10話は少し寂しかったかな。

でも、まぁその方が、また、半年や一年待つ身としてはありだけど。
シーズン6まで来て3日間で見ちゃう面白さは、さすがです。

配信前に気が付いたら、シーズン5を復習できるのに、
配信後だとすぐに見たくなっちゃうから、シーズン6の第一話見ながら
やっぱりだめだ。と思って、シーズン5の最後の方をとびとびで見ながら復習。
確か、このブログに、備忘録代わりの感想を書いたはずが、見つからず...ね。

なので、今回のネタバレ感想は、さらに備忘録を兼ねたいと思います。

 

 

まずは、ジョン・スノウ!

海外で放送開始された後のちらちら見える映像で、
生き返ったのはなんとなく気が付いていたけれど

生き返り方、雑・・・あっさりしすぎ・・・

そんなケロッと生き返っていいの?
夜の王関係とかブロン関係で生き返って、
半分ゾンビとか、なんか制約があるのかと思ってたら、
ただ、普通に生き返り、神々の意思だって・・・

これなら他の人が生き返ってもいいだろうに…

とはいえ、彼がいないと北部は盛り上がらないもんね。
ってか、なに?
スタークの血を継いでたの?あの妹の旦那ってターガリアンの人じゃなかったっけ?
デナーリスとも親戚なの??

 

サンサも、ようやく、立ち上がれてうれしい限り。
でも、もう、心は壊れちゃったのね。怖い女になっちゃって…

もっと強くなったのが、アリア。ようやく戻ってきたと思ったら、
まっすぐにウィンターフェルに向かうわけじゃなく、復讐の旅なんだ。
アリアがなぜ許されたのか、あの方針がよく分からないのですが、
とりあえず、強くなったってことで・・・
フレイ家の男たちをミンチしてパイにするとか、まじで怖い。

ブロン!満を持して登場したのに、なんか使えな!
しかも、性格悪くなってる気がするし、
反抗期で余計なことして、悪化させてるし。
まぁ、じゃないと話進まないけどさ。
おかげさまで、壮絶な第5話見れました!
もう、ボーダーだよね。
今更、あんな悲しい伏線の回収いらないよ!
と思うほど、衝撃の悲しいシーン。
しかも、こんな反抗期のせいで・・・
弟をなくしたミーラはもっとイライラしてるかと思いますが・・・

ベンジョン様!登場は素敵でした!半死人になってても素敵!
ジョンに会わせてあげたいよ!

さらに、こちらも満を持して登場のリコンですが、
あっけなさすぎるよ・・・
松明の方に逃げるとか、少しはなんか、こうあるでしょ・・・

まだまだスターク家は残ってるもんですね。

意味不明なドーン人、マーテル家。
なぜ男を皆殺しにする!なんだか弱そうだよ。

こちらも意味不明な叔父さんの帰還。グレイジョイ家。
別に、仲良くやればいいものを・・・
女王同市の絆を結んだヤーラとデナーリスですが、
格が違いすぎて、ヤーラが幸せになれる気がしません。

タリー家とアリン家?(谷間の人)の違いがついていなかったのですが、
とりあえず、こんなに兵がいたのね、谷間。
意外にしぶといベイリッシュ。そのロリコン、そろそろやめてほしい。

贔屓にしていたマージョリーが死んでしまって残念。
結構、うまく立ち回っていたのに・・・

なんだかんだでラニスターはみんな生き残ってますね。
ティリオンがなぜデナーリスにあんなに重宝されるのか不思議ですが、
ヴァリスを含め、初期の評議会の人はしぶとい。
このしぶとさが初期の面白さなんだろうけど。
ジェイミーがなんの魅力もない、ただのダメ男に成り下がってしまって、なんだか寂しいです。そろそろサーセイにも見放されてしまうのかしら・・・

なんだかんだでグレゲイン兄弟もしぶといですね。

なんだかんだでシーズン6は、デナーリスが話の筋だった気がする!
そんな大きな山がないけど、デナーリス話で飽きさせない(笑

ってか、もう軍勢いすぎでしょ・・・
グレイジョイもマーテルも追加されているし・・・雑魚かもしれないけど。
激怒のタイレル家もいる。あぁ、あの癒し系お父さんも死んでしまったんだ。
ドラゴンちゃんたちも、反抗期から脱して、マザコンになったし。
ってか、残りの二匹、自力で出れるなら、さっさと出ればいいの・・・
でも、やっぱ、ドラゴンシーン、かっこいいね。
期待を裏切らないドラゴン描写!

一方、王都は、ラニスター軍しかいないんじゃないの?
バラシオンの軍勢っているのかしら?

もう一つの敵?の北部も、戦力は少なそうだし・・・

一気に統一して、「冬来る」ですかね?

もはや、サムのパートは不要かと思いつつ、また、なんかやってくれるのか?
あの剣を関連かな?
モーモント家って散らばりすぎて、つながりを忘れちゃうんだけど、
今の女王の女の子、なかなか素敵!いい新キャラ登場ね!

そういえば、久々勢は死んだけど、ビックネームはほぼ死ななかった
珍しいシーズン。マージョリーとホーダーくらい?

次はどんどん死ぬんですかね?デナーリスとサンサは生き延びてほしい(笑)

シーズン7はいつになるかわかりませんが、楽しみ!

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2016年10月26日 (水)

戦国史を学んでみた!

学生の時は理系でしたが、生物以外は文系科目の方が好きだった私。
世界史とか、日本史とかも好きで熱心に授業受けたのですが、多くの人が熱心になる戦国史はそんなに惹かれなかったのであまり知らなかった。

大河ドラマで「軍師官兵衛」にハマり、今「真田丸」を見てる中で、二つのドラマの差というか、「ここはどうなんだったんだっけ?」と記憶の曖昧さが気にかかったり、武闘派と三成派での描き方の違いだったり、特に「真田丸」は真田目線以外描かないので、全体のつながりをまとめて理解したい欲に駆られて、本を買うことを決心!

欲しいのは、
誰か一人の目線に立ったものではなく、
出来事とか人の繋がりとかが時系列で書かれているような通史的な本。

本屋を色々回り、アマゾンでレビュー見ながら、
この二つを買いました。

一つは
だいわ文庫「二時間でおさらいできる戦国史」

二つ目は
宝島社「読むだけですっきりわかる戦国史」

偶然ですが、この順番で読んだのが良かった。
一つ目は、制度とか教科書的なことを土台に話を進める形で、時代の全体像を掴かみやすく、

二つ目は、「すっきりわかる」と言いつつ、がっつり!人物名もたくさん出てきて、細かく書いてあり、読み進めるだけで頭に一杯になる感じですが、少し理解を深めつつどんどん読み進めたくなる!
作者の後藤武士さんの俯瞰的なコメントも心に届き、ただ、知識をつけるだけでなく、色々と考えさせられる、それでいて、読み進めやすい文体で、名著!

両方とも完全な時系列ではなく、地域に分けての時系列だったのが、少し残念ですが、それじゃなきゃ話は分かりづらくもなるのも確か。

流れは掴めたので、自分なりに地域ごっちゃで時系列でまとめたりしたくなってます。

なんだかんだで、一番面白いのは、信長でした(笑
そして、家康!

信長と家康の繋がりとかほとんど知らず、
ドラマとか見てても知らぬ間にのし上がってきた感じでしたが、二人とも努力や試練を重ね、
しかも、かなりがっつり組んでのし上がってきたんだなぁ〜と、すっきり!

そして、本当にほとんど知らなかった関ヶ原と大阪夏の陣と冬の陣。

特に、大阪夏の陣と冬の陣とかあっさり終わったイメージだったんですが、なかなか家康の危機だったんだと、
歴史の機微が面白く感じました。

本当にちょっとしたことで結果が変わり、そして、今にいたってるんだなぁ〜

攻めるタイミング、引きどころ、裏の根回し、そして、義を通すか、ずる賢くも生きながらえるか。
今に通じるような、「どう生きたら幸せか」を考えさせられた戦国史復習期間でした。
なんだかんだで、一ヶ月くらいはこの二冊読んでた気がしますが、読み終われば、
なんか、前への活力が湧いてきました。

また、なにかのいい本見つけて、別の視線から復習してみたいと思います!

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「クリムゾン・ピーク」

ワイフが借りてきたDVD

なにかのパチモンか!
と思うようなタイトルですが、

あのギレルモ・デル・トロ作品!
あの大好きな「パンズラビリンス」のギレルモ作品のダークファンタジー!

見るしかない!

「クリムゾン・ピーク」

さすがのビジュアル!の映画です。

ビジュアルいいし、ホラー要素はビビリの私には怖かったのですが

ホラーかと思いきや、衝撃のラストシーンで全てをギャグにしてしまってる…

主人公も感情移入する以前にウザすぎだし…



もうネタバレだから注意ですけど!


生きてる人たちに比べて、
怖い幽霊たちが、いい人たちすぎて…
アドバイスならもっと優しく語りかければいいじゃんよ〜
とどんどん別の方向に気が向いちゃう。

そして、
やっぱりラストシーン…
なぜ、ここにきて、単なる格闘?
全然別の映画になってるじゃん!
この女優さん見ると戦わたくなっちゃうの???

なんだか、見た後に、
何を見たんだろうか分からなくなってしまう映画でした。


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2016年10月25日 (火)

「スーサイド・スクワット」

映画に行こう!という話になり、
見るものがこれしかなかった…

「スーサイド・スクワット」

予告編で、ビジュアルめちゃかっこいい!と観たくなったのだけど、評判は芳しくなくらしく、スルーしておりましたが、観ちゃいました。
見始めたときに気がついたのですが、
よく見に行くアガサさんのネタバレブログでこの映画の記事を読んでしまっておりました…

ビジュアル一辺倒で!
茶番の限りを尽くせば、もっと印象に残ったんじゃないかと思いつつ、

いろんな小ネタで笑わせてはくれました。
カタナの独り言とか、
使えないブーメランくんとか、
更に使えない大佐とか、
魔女の中にいても服着てるとか…

とはいえ、小ネタなしで、
ウィルスミスの真面目話なしで、
ドンバチに力注いで欲しかったです。

あんなにメンツいるのに、
ドンパチのバラエティが少なくて残念。

まぁ、全てウェラーさん、あんたが悪い!
って話で落ち着くんですが
なんかそれもスルーされてて、強い面白みにまでは行かず…


ハーレイ・クインが唯一の救いって感じの映画でした。

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2016年10月 2日 (日)

湊かなえ「境遇」

「少女」がおもしろかったので、
湊かなえを、読んでみようと選んだ一作

「境遇」

なかなかおもしろかったけど、
深く入り込むまでにはいかなかった…

誰が犯人なんだろう?
的な、サスペンス要素としては、
揺さぶられておもしろくはあったけど、
ラスト的には予想つくとこで落ち着いたし、

そこで揺さぶられるだけで、
世界観の広がり、深まりがなかった気がして。
途中の敬語調が合わなかっただけかもしれないけども。

ライトで読みやすい作品だったので、
個人的にはもう少し、どんとしたものが欲しかったです。

湊かなえ、もう一作くらいは、読んでみたいと思います、

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