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2016年11月 7日 (月)

湊かなえ「高校入試」

本屋を歩き回ってもピンとくるものがなく、
湊かなえを選びました。

湊かなえ「高校入試」

初めて読んだはずなのに、
どこかで読んだことある既視感!

保護者がDVDみてるくだりを読んだ時にそう思い、
答案用紙のくだりで、確信!

でも、全く読んだ記憶がない!
このブログにも記事書いてないし、
結末なんて全く覚えてないし。

でも、なんか活字で読んだ記憶…

おかしいなぁ〜〜とワイフに話したら、
ワイフがこのドラマを見てたらしい。
「あなたもちょっと見てた」と言われ、
その記憶がごっちゃになったか…

でも、活字の脳内映像の記憶だと思ったんだけどなぁ〜
ドラマの絵がマッチしてたのかしら…


小説としては、
登場人物が初めから多くて、読み進めるのに何度も相関図見なきゃならないのは、大変だったけど、面白くはあった。

まぁ、結末には納得いかないけども(笑)

なんだか、中学、高校、大学といろんなとこに落とされて続けた記憶が蘇ってきた(笑
あの頃はよくもまぁあんなに勉強してたなと今更ながら思うけど、
それでも、落ちた時に、採点ミス?とかは思ったことはなかったなぁ。
まぁ、落ちる時はだいたい受けた時に分かるけどね…


ここからネタバレ


なんだか、荻野先生、春山先生の動機が、理解はできるけど、それにしても、他の生徒に迷惑かかるようなことする?そんなの本末転倒じゃない?とまぁ、納得できないこと…

ミステリーの動機が、案外軽いのはよくあることですが、ここまで詰めてるなら、理詰めでは十分かと思うけど、もう一押し!欲しかったかな。

とはいえ、
荻野先生や校長が、若い人を守って責任とったり、兄弟和解したりしたあたりはジーンと来てよかった。
春山先生は後半、やっぱりよく分からない…(笑
後半、各々の心境がぶつかって表に出てくるあたりは、なんか本谷有希子作品っぽくて、芝居っぽくて好きだったかな。その分、最後のネタバラシとこで、もっと勢いがあれば!ってやっぱり春山先生の告白あたりで思っちゃったりもしました。

色々書いてますが、新幹線と電車の三時間半でほぼ一気読みしてたので、結構楽しめました!

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