「塔の上のラプンツェル」
ワイフ談によると、
3Dで見ると、色々暗くてよく見えなかったという…
「塔の上のラプンツェル」
童話は結構好きなのだが、
実は「ラプンツェル」はグリム童話の中でも特に好きな話で、高校の時に芝居でやりたかったくらいでした。
なんか、あの、冒頭の、母親と父親のダメさ加減が半端無い辺りが、妙に惹かれる。
では、なぜ映画館で見なかったのか?忘れてしまったけど、ようやく見れた。
ディズニーなので予想はしていたが、
設定が全然違う!!!
私の好きな冒頭がごっそり抜かれてて、
血縁の父母、いい人!
その時点で一度見るのをやめたのですが、
確か評判はよかったとワイフから聞いたので、
頑張って続きを見てみた。
ここからもうネタバレなのですが、
もうこの歳で見ると
「可愛い娘が、若さのせいで、ちょい悪のイケメンに惹かれ、そのまま結婚!」
とか父親から見ての悲哀を感じて、涙し、
「自分勝手に利用していたけど、結局は、育ての親よりは血縁の親が幸せ!」
って話なのかってちょっと残念な終わりだったり …
話変えるなら、そこら辺はもっと現代寄りにしてもいいのでは?と思っちゃったり
ただ、馬の面白さとカメレオンの可愛さと歌の良さのおかげで、思ったりよりは楽しめた映画でした。
まぁ、もし、娘がいたら、見せたくはないなぁ(笑)
イケメンってもドロボーだよ、あんた。
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