「リング」「らせん」「リング2」
怖すぎて眠れなくなるので、ほとんど見てこなかった日本のホラー映画
面白そうな映画はだいたいみてしまった感があり、ちょいと日常の疲れからパンチがあるものを見たくなったのもあり、昼間はごちゃごちゃしてた三連休の夜の空いた時間にみてしまった…
「リング」「らせん」「リング2」
ワイフからリングは2より1の方が怖いと聞いていたけど、2の方が全然怖い。
後半はほぼ目の前を手で覆い、微かな視界でしか見れてない。こんなの映画館で見れない…
「リング」はもっとホラーっぽさで攻めてるのかと思ってたけど、(最近のだけど)「残穢」に近いんだなって少し安心した。じわじわくる怖さだけど、物語的な深みもあるし、怖さだけない面白さがある。
「着信アリ」のような音楽攻めがなくて、その点は、怖さが弱まってよかった。
「らせん」は正規の続編らしいけど、ちょっと何がしたいのかわからなくて、ポカーン!
「パラサイトイブ」とか思い出したけど、この時期にやられてそうな遺伝子SFネタだなぁって感じたし、思想的にはエヴァに近い世紀末的によくやられてそうな雰囲気を感じて、ちょいと懐かしい。
科学的なこじつけは好きなんだけど、「生前の記憶がDNAに宿る」って時点で心がとんでしまった。
まぁ、高山の絵のラストシーンはうまい!と思ってしまったが。
インパンクトがあった「リング」の後にこれを見せられた当時の観客の心境って、複雑そうな気がする。
まぁ、続編を同時上映できるっていうのは、当時の映画の良さでもあったんだろうけど。
今の無理やり二部作よりは好感が持てる。
続編としては、「リング2」の方が好きだけど、日をまたいで見たから、「らせん」と記憶が混じってるのがちょいと難点かしら。
と、感想をかいてみたけど、怖すぎて、眠れない感半端ないので、お休みのお薬に頼るしかなさそうです。
お薬強くて、明日の仕事に遅刻しないことを願って…
「リング2が怖すぎて眠れなかったので休みます」とかさすがに通用しないな…
なんか、パンチがあるもの!って思って見たけど、求めてたものとは違うみたいだなぁ。上質な喜劇とか、なんかいいのないかしら(笑)
とりあえず、明るい見てから寝たい。
最近のコメント