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2018年6月25日 (月)

映画「カラスの親指」

2012年に阿部寛主演で、石原さとみ、能年玲奈が姉妹役で共演している映画があると知って、興味本位で見てみた。

映画「カラスの親指」

詐欺師の阿部寛とその弟子の村上ジョージが、不幸な生い立ちの美人姉妹に出会い…

って話です。

こんなに要約しましたが2時間40分。長い!

見ていて、展開が小劇場演劇っぽく、原作は舞台かと思ったら、道尾秀介の原作だと後で知り、失礼いたしましたって感じ(笑)

詐欺師の話なので、サスペンスっぽい作りなのかと思ったら、BGMがほんわかしてるし、冒頭は状況説明の一人語りだし、やけに一人をアップにするカットが多かったり、村上ジョージと能年玲奈の演技が浮いていて、どうにも、物語に集中できない。

ただ、能年玲奈はさすがの可愛さで、それだけで十分に見るに足りる(笑)
途中、石原さとみが出てきて、変なキャラだったけど、阿部寛と石原さとみでようやく場の間が落ちついたと同時に、石原さとみと能年玲奈の可愛さダブルパンチで、ようやく物語集中できるようになったりしました。

やけに、ほんわかBGMは健在で、「サスペンスってよりは、アットホームな映画なのか?」「とりあえず、石原さとみと能年玲奈のダブルを見て楽しむ映画ってこと?」と後半になって理解し始める。

が、終盤の展開は、ものすごくよくできたきれいな伏線の回収で、圧倒される。
すごい!
やっぱりサスペンス要素満載じゃん!ってなりつつも、最後の最後は、アットホームで落としてくる。
伏線の回収具合は半端なくすごいのだけど、
あの違和感は伏線のつもりだったの?ただの変なアットホームな演出のせい?と
どっちかにしてくれ!と思うけれども、

最後は、綺麗に落ちて収まっているので、見終わった後は、すっきりした気分になれました。

ただ、映画としては、もっと物語も凝縮して短くして、雰囲気もサスペンス要素に絞った方が、面白かったんじゃないかなぁ~ とりあえず、長い。

とはいえ、6年前の石原さとみと能年玲奈の共演を見られる!という意味ではその長さも十分に楽しめる映画だった。

暇な方には、おすすめです(笑)

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