« 「Pitch Perfect」 | トップページ | 軽めにDIY »

2018年7月12日 (木)

綿矢りさ「かわいそうだね?」

最近、読む本、読む本、途中で挫折することが多く、このブログにもかけない本が積み重なっていき、本を読むことが嫌になりそうだったので、本棚に飾ってあるお気に入りの本たちを再び読むことにした。

綿矢りさ「かわいそうだね?」

綿矢りさの作品の中で「勝手にふるえてろ」と同レベルで一番好きな小説。

でも、読んだのはだいぶ前で、結末すら忘れてる。

朝の電車で読む始め、帰りの電車で読む終わる

こんな感覚は久々なくらい一気に読む進めてしまう。
やはり、この作品のパワーは半端ない。

元カノが住む場所に困ってるから自分の家に住まわせる主人公の彼氏・隆大。

この設定だけでもパワーが半端ないのに、これでもか!ってほど、「隆大、お前なんなんだよ」って怒りの気持ちがどんどんと募りながら、読み進め、主人公の心と共に爆発して、すっきり、そして、寂しい。

ハードカバー、2作品入ってるのを忘れて、残りページ数を見ながらまだ終わらないだろうって思ってたら、思いのほか、早く展開しちゃってる感じも、この本の好きなとこ。

きっと、初めて読んだ時も、同じような感想を持ったような気がする。



いろいろ読んで、自分が好きな新たな本を探すのも楽しいけど、好きな本を読み返すって、
安心感もありつつ、思った以上に期待に応えてくれて、その存在に嬉しさを覚える!

きっと映画もそうなんだけど、映画はあまり保管してないから、すぐに探せないし、目に入らないから、すぐに思い出されない。

そういう意味で、本棚に飾られた本ってのは、偉大!

音楽や映画は、配信になれてしまったけど、本は、電子書籍ではなくて、やはり、好きなハードカバーを買って本棚に並べておきたいって、強く思わせてくれました。

なんか、好きな本のリズムを読み進んだ後だと、頭にどんどんと言葉が浮かんできて楽しい。

しばらく、本棚の本を読み進めたいと思います!

|

« 「Pitch Perfect」 | トップページ | 軽めにDIY »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「Pitch Perfect」 | トップページ | 軽めにDIY »