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2019年7月30日 (火)

最近の政治の話

うちの劇団の劇団員の方々は、政治的思想で集まっているわけではないので、私は、政治的な意図のある芝居は作らないようにしています。なので、下記の話は今後の作品には関係ありません。同時に、このブログも、一応、劇団主宰・役者ロンリー小山として書いているので、あまり政治的なことは書かないようにはしているのですが、ショックなニュースがあったので、少し書いてみようと思います。


分類分けは難しいけども、(分類が必要なかも、この分類があっているのか分からないけども)天皇制は別にすれば保守に近い考えを持ってる私。

 なので、自民党政治でもまぁいいのです。でも、第一次安倍内閣の時は小泉路線継承として期待していたのですが、第二次安倍内閣以降、自民党内のバランスばかりが重視され、政治的な安定はあるものの、独断的な部分が強まってるし、そろそろ安倍総理には変わってほしい、と思うのは正直なところ。

なので、自民党政治のままでもよくて石破さんとかポスト安倍に期待していた時期もあったのですが、そのあたりの芽も積まれてしまって…そのまま安倍さんに続投されても困るなぁって意思を表明したくて、今回の参院選の選挙に投票した次第です。

応援していたみんなの党もなくなり、維新の会も支持するには迷走しすぎているし、でも、国民民主党は何がしたいのかマジで分からない。

自民に勝って欲しくないだけなので、左派的な党の公約も見てみたけど、やはり、相容れない部分が多い。ツイッターやFBで、さかんに目についた「れいわ新撰組」の公約も、メディアでは取り上げられないし、頑張ってるので一応目を通したけど、やっぱり相容れない。まぁ、「年号」と、どのあたりが「新撰組」?が気になったりしてるのもあるけど。N国に至っては政見放送が意味不明すぎて論外。そもそも私はNHKばかり見てる(笑)

結局、自民、公明、左派以外のてきとうなとこに投票したわけです。

とはいえ、こんなに、入れるとこのない、入れる気も起きない選挙は、初めてな気がする…

与党の責任もあるかもしれないけど、野党もさ…投票率が低ければ、議員定数減らすとか議員報酬減らすとか、なにかできないのかしら?

 

そして、今日見たニュースが一番ショックだった。


N国が丸山議員を誘うのは、まぁ、勝手にしてくれって感じなのですが(税金使われるのは耐え難いですが)、

渡辺喜美が、N国と統一会派⁈


え?ショックなニュースってこれ?

って思われるかもしれませんが、


みんなの党以降、何だかんだ応援したいと思っていたんですよ渡辺喜美さん…

もう、本気で意味が分からない、

少しでもパワーが欲しいのかも知らないけど、丸山さんを入れたN国と何がしたいのか?

今までもいろいろな問題もあったけど、あれだけの第三極作って(まぁ潰れちゃったけど)なんか、今まで応援してきた人への裏切り。熊手なんかより大きな裏切り。って感じが勝手にしてしまって、本当にショックを受けてしまいました。

もう、応援したいと思うことはかけらもなくなってしまった。

前原さんも勝手に自滅しちゃってるし、本気で支持したいと思える政治家が本当にいなくなっちゃいました…


ネットとか見ると、どんどん両極化が激しくなってる気がして、混沌な感じが強くなる中で、自分はこんな状況かぁ…

 

と、渡辺喜美のニュースを受けて、改めて悲しくなり、珍しくこんな記事を書いてみました。


まぁ、そんなことよりは、今は自身の健康度合いを上げることにもっと注力したいと思います。



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2019年7月22日 (月)

田村由美「7SEEDS」

ワイフの持っている漫画を読むことはあまりないのだけど、本棚にあることは知っていた。
Netflicksでアニメが配信され始めたので、飛行機で2,3話見てみたら、面白かったので、
続きは、ワイフの漫画で読むことにした。

田村由美「7SEEDS」

地球に隕石が落ち、滅亡。それを見越して、冷凍保存されていた数十人の人々が、各場所で7人ずつで目覚め、サバイバルし、互いに出会い、協力し反目しあいながら、新たな地球と共生していこうとする話。

新たな地球の描写、特に、独自に進化した生物的な、進化的な設定が、(私的には)きちんと筋が通っていて納得しやすいものだったので、素直に楽しめる面白さだった。ファンタジーだとしても、そのあたりの理屈をしっかりしてくれると、本筋以外に気が散ったりしないから、しっかりと本筋が楽しめる。もともとそういう畑の人なのか、しっかり調べている方なのか分からないけど。

各チームが別れたり、他のチームと出会って、争って仲良くなって、移動して、また出会う。
「ゲーム・オブ・スローンズ」のような展開でおもしろい。
ただ、少女漫画的な描写で、かつ、見た目が似てるから、誰が誰なのか見分けがつかなかったり、誰がどこにいるのかごちゃになったりが分かりづらかった。
それに、各人の成長は見られて面白いのだけど、同時多発的に似たようなことの繰り返しだったりするのも少し停滞感。
過去の人や今の人が些細なことで、でも、ちゃんとつながってくるあたりは気持ちよかったけどね。

それに、
いろんな人いて、それぞれに追いたちがあり、それぞれの見え方、考えが違う、それらを尊重しながら、自分と向き合っていく
っていう面がすごく大切に、きちんと描かれていて、
いつか子供が生まれたらその子供に読んでほしいなぁとは思った。

全体的に、前向きな思考で進んでいたので、過度に暗くなることなく楽しめたし、
女性的な視点だから、男女の視点的な描写もバランスがとれていて、ここも変なところを気にせずに読めた。

ストーリー的な話しの中心がどこか分からずにいたけど、30巻からの「方舟」のくだりは新たな方向性の展開で、ドキドキ。
ようやく、最後に向かえる感じで、一気に読み進められた。

ネタバレになっちゃうけど。

最後の犬のダイの飛び込みが一番泣いてしまいました!

感動!
そして、ひばりを助けた犬たち、すごい。
もはや、あれもひばりの力なのかな?

個人的には、新巻、源五郎が良い感じですね。それと、あゆかな。
結局、生物班(笑)

ワイフの持っている漫画を色々読んでようと思える、いい漫画でした!

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2019年7月14日 (日)

タイ出張vol.2

仕事(の毎年恒例のカンファレンス)でタイに行ってきました。

二年連続2度目のタイ。

今回はバンコクでなく、パタヤ。

仕事ですよ(笑)

仕事は、想定外が多かったわりには、私なりに頑張れたつもりの数日間。

 

空港からホテルへの2時間のタクシーを降りる時に、何が起きたのか、完全に足を踏み外して、左半身全身を地面に強打。受け身なしでの強打だったので、かなり痛かった。小さな青あざがたくさんできてたけど、その後の仕事には支障がない程度でした。

着いて早々に骨折しなくて良かった(笑)


ホテルはGarden cliff resort&spa

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去年のホテル同様、シャワーが弱くぬるま湯しかでなかったけど、見晴らしは綺麗で、部屋もそこそこの広さで、まぁ、値段相応…

朝食や昼食は美味しくて、去年吐き続けていたのを考えてると、今年のホテルの食事は体に合ったのかなぁ。とりあえず、吐かずに暮らせましまた(笑)

 

まぁ、なぜかディナーの前に、交流がてら、裸足でビーチバレーとフットサルがありまして…異文化交流にはスポーツは便利だけど、間にビールも入ったし、死にそうに疲れた。初日の打撲に加えて、筋肉痛。

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少しだけ観光っぽいことをしてきました!

感動したのはここ!

Tiger Park Pattaya 

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虎に触れます!

サイズ別に値段が違くて、とりあえず、スモールを選択。十五分で600バーツとちょい高めでしたが、虎も施設も清潔に保たれていたし、虎と間近に触れ合える!

海外の動物系の施設としては、私としてはかなり上位!

フラノへのお土産もゲット!

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あと、Elephant Parade

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前にシンガポールで見た道端の象の像のお店。

去年、バンコクで気に入りすぎて、色々小物をかったけど、調べたらパタヤにもあった!

どうしても行きたかったので、わがまま言って自由行動にしてもらって、ビーチロードを四十分歩いて買いに行く(笑)

ゾウが座ってるデザインがでていたので、去年とは違う感じの像も買えたし、ワイフへのお土産も買えたし満足!

 他のお土産はほぼドライマンゴーだけどね!


安かったので、(思ったりも安くはなかったけど)夏用も普段着も買ってしまった。旅はおそろしい。

 

フライトまで少し時間があったので、安いタイマッサージで時間を潰したのですが、これが合わなかった…

施術中はソフトだった(重かったけど)のに、初日の打撲にも響いたのか、とりあえず数時間後から痛い。揉み返しって感じでなくて、痛い。と、ちょっと後悔

余りバーツを使うって用途でもあったけど、もう少しいい店に入った方が良かったかな。

深夜の便だったので、さらに、そのまま、軽食という流れになり、なぜかケンタに行く流れ。私はお腹減ってなかったので、ポテトだけたべたら、その油が合わなかったのか、マッサージのせいなのか、この旅初の嘔吐。まぁ、ここまでよく耐えたって感じですが


色々混じって帰りの飛行機は居心地は悪かったです。

まぁ、全日晴れてたし、最後以外は、私としては、健康もある程度維持できたかなぁ〜

パブロンなしでね!

体は痛いけどね!

お腹は毎日下していたけどね!

ウォシュレットが恋しい!


という旅の思い出でした。

 

旅の思い出?

いえいえ、ちゃんと仕事はしてましたよ。ただ、もうタイはいいかなぁ。来年のこのカンファレンスは違うとこでお願いしたいなぁ(笑)


最近羽田利用が多く、久々の成田利用だったけど、やはり。行きも帰りも面倒…

行きはラッシュ時間だったから、迂回して日比谷線から上野、京成スカイライナーだったけど(成田エクスプレスの新宿までってほとんどないのかしら?)

帰りは新宿までリムジンバスかなぁと思ってたら、二子玉川行きがあった!調布より二子玉川の方が全然近い!

まぁ、行きは、渋滞怖いから電車しかないけど、今度から帰りは二子玉川バスだなぁ。羽田からもでてるのかしら?

 

飛行機乗る前から、気持ち悪かったけど、寝てて機内食も食べ損ねたので、腹減りまくりの成田到着の朝。


あぁー。食べるものも気をつけて健康管理頑張ってきていい感じきてたのに、最後にここまで気持ち悪くなるとは…


とりあえず、お風呂入ってから生卵かけご飯かなぁ!





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2019年7月 5日 (金)

綿矢りさ「生のみ生のままで」

綿矢りさの新刊!上下巻で出ていてびっくりしたけど、即買いしました!

 
綿矢りさ「生のみ生のままで」

男性とお付き合いしていた二人の女性が、偶然の出会いをキッカケに、付き合い始める。

というお話。

なので、バイセクシャルの女性同士の同性愛のお話

同性愛のストーリーのものは漫画とかいくつか読んだことあったけど、バイセクシャルの同性愛のストーリーを読むのは初めてかもしれない。

自分自身はバイセクシャルなんだろうなぁとい感じしてる。肉体関係は、残念ながら?経験はないが、ステキな男性は、素敵だと惹かれることはある。
まぁ、女性と結婚して幸せに暮らしているので、バイよりのヘテロなんだろうなぁとは思う。
って、書いておきながら、他人への好みの多様性は限りなくあるので、
境界線を引くこと、そんなカテゴライズには何の意味もなく、ただ、どう生きるか、どう生きたいかだけの問題なのかと思ってはいるけれど。

思っていたよりストリートとして構成、ストーリーとしての引きが強くて、驚いた。

官能的なくだりは、綺麗な表現だけど結構具体的に書いてあって、少し興奮してしまいそうな文章だっただけに、「電車で読むには向かないなぁ」と思いつつ、「家で読むのもなぁ」と思って、結局電車で読んでいたけど。

ストーリーな部分とか官能的な部分の印象が強かっただけに、今まで好きだった言葉のリズムの心地よさはあんまり印象に残ってないのが少し残念ではあるけど、かなり楽しめた作品でした!

ここからはネタバレ(笑)
 
どこから始まるんだろうというドキドキ
官能的なちょっとした興奮
お互いの彼氏と別れるくだりの重さ

そんなこんなで、あっというまの上巻。
下巻の始めの展開の圧倒感とスピード感はさらにすごい!

そして、そこからの空間の支配感はすごい。
「なんで、上下巻に分けたんだよ!」思ったけど、下巻の支配力は別物!
後半はペースがゆっくりになったけど、主人公が歳を重ねて、若干守りに入りつつ、じゃっかん、若干自分を通すあたり。
人生のステージ的な部分を象徴するような表現は、性別は違うのだけど、なんだかすごく共感してしまって、安心して読めた。

ストーリー的な勢いが弱くなったあたりからその、雰囲気、空間力が強くなり、この本の空間の世界に浸りやすくなっていった。

そして、とてもいい終わり方。

LGBTの方々を差別する気もなく、むしろ、多様性とだけと思ってる私にとって、特別視する必要もないんじゃないかと思ってるくらいなので、
その方々が「権利を認めてほしいと行動すること」が少し不思議に感じることがある。
行動することを否定する気はないし、
理解してもらった方が、色々制度が変わった方が生きやすい部分もあるんだろうし、
まぁ、ほぼヘテロの生活をして満足している私には分からない苦悩は多いのかもしれないけど、「そこまで他人の理解を欲するのかな」と不思議に思ったりする。

そう思ってる私にとって、

前半から薄く感じられつつ、後半から主に繰り広げられるその葛藤の過程の流れからの二人の最終的な答え、二人が選んだ生き方が、一番すっきり受け入れられる終わり方で、穏やかな気持ちで、自然に笑顔になって読み終えられた。


思っていたより、
官能的なシーンの描写やストーリー展開で心の起伏が激しかった作品ではあるけれど、最後は穏やかに綺麗に終わらせる。

ステキな作品だった思う。

綿矢りさが、この時期にこの作品を描いた意図は正直分からないし、多くのが受け入れるような作品という感じもしないけど、私としては、とてもいい作品でした。

でも、この作品は、周りに誰もいないとこで、ゆったりできる時間がある程度あるときに読みたいなぁと思った。そんな時間はあまりないだけに、少し残念ではある(笑)

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